ポケットモンスター ーアンティーク・モダンー   作:無垢なファン

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新たな「ノーマル」タイプは8種類が登場!

※進化前は除外しております。
※リージョンフォームや+αも含む場合があります。


茨の道

第14話 茨の道

 

ーーー

 

巨大なドーム会場の前にやって来る…

此処がハクオウジムだ。

 

ジムの前で、深呼吸をする僕の表情を少し見てから…

カミーユがこう呟く…

 

「ヒイロくんはジムで戦うポケモン…」

「もう決めてあるの?」

 

僕はこう返した。

 

「はい…」

 

ーーー

 

カミーユ『そっか…私の手持ちはまだ3匹…』

 

「これから…強くなっていく為にも…」

「自分だけの実力で、どこまでやれるのか…」

 

「試してみないとね…」

 

ヒイロ『はい…』

 

カミーユ『3つ目のジムからは…ジムリーダーも3匹まで手持ちを扱える…』

 

「ポケモンを信じるだけではなく…」

「私ももっと…しっかりしないと…」

 

ヒイロ『僕も…同じです。」

 

ーーー

 

「ようこそ…挑戦者(チャレンジャー)…」

「此処のジムスタッフだ。」

 

「早速だが…ジムチャレンジの内容を説明するよ…」

 

「ジムチャレンジは題して…」

「巨大ガーデンから抜け出せ!」

 

「このポケモンガーデンには、ジムトレーナーが至る所に待ち構えている…」

「彼らは、迷った挑戦者(チャレンジャー)を追い返すために待機しているよ…」

 

「ジムトレーナーを倒して行き…最奥のジムリーダーの前まで迷わずに辿り着けば…」

「ジムチャレンジは次のフェーズに進める…」

 

「でも…」

「くさタイプだからって…油断しないことだ。」

 

「君達の…ジムチャレンジ達成を願っているよ…」

 

ーーー

 

ヒイロ『3つに分かれていますね…』

 

カミーユ『さっそく…迷いそうな場面だけど…此処で重要なのは…」

 

「3つのルートをどう決めるか?よね…」

 

ヒイロ『はい…僕は真ん中を進みたいです。』

 

カミーユ『うん…迷ったら真ん中を選んでみるよね…私は右のルートを進んでみる…』

 

こうして…二手に分かれる…

 

ポケモンガーデンを覆う…緑の堀は3mほどあり…

向こう側が見えないようになっている…

 

照明の行き届かない場所は、薄暗くなっており…

ジムトレーナーが待ち構えている場所だ。

 

ーーー

 

「ダーテング!はなふぶきだ!」

 

ダーテング『ダテッ!』

 

ヒイロ『ホノペシー!かえんぐるま!』

 

ホノペシー『ワフォォォ!』

ボボォ…

ゴォォォォォ!

 

ーーー

 

カミーユ『キラドアちゃん!りゅうのいぶき!』

 

キラドア『キィララ…』

 

「ラフレシア!マジカルシャイン!」

 

ラフレシア『ラフッ!』

 

ーーー

 

シュゥゥゥ…

 

ダーテング『ダテ…』

 

「くさタイプはほのおタイプに弱い…」

「だが…このポケモンは、一筋縄では行かないよ!」

 

「ゆけっ!ルンパッパ!」

 

シュゥゥゥ…

ポンッ!

ルンパッパ『ハラッ!パッパッ!』

 

「ルンパッパ!巻き返すぞ!」

「エナジーボール!」

 

ルンパッパ『ハラッ!パッパッ!』

シュゥゥゥ…

ドォッ!!!

 

ヒイロ『ホノペシー!ブレイククロー!』

 

ホノペシー『ガルルゥ…』

ザグッ!

 

「!?」

 

「エナジーボールが…真っ二つに!?」

 

ヒイロ『もう一度だ!ホノペシー!』

 

ホノペシー『ワァン!ワァン!』

ザグッ!

 

「ルンパッパ!みずのはどう!」

 

ルンパッパ『ハラッパ!』

 

ーーー

 

ルンパッパ『パッパ…』

 

ラフレシア『ラフ…』

 

「本当にジムチャレンジャーなのか…」

 

「私たちでは敵わない…」

 

ーーー

 

ジムトレーナーとの勝負の後…

突き当たりまで進むと…

 

この先の通路は…二手に分かれていた。

 

ヒイロ『どっちに進むのが正解なんだろう?』

ポンッ!

 

ホノペシー『ワン!』

フゥン…フゥン…

 

ヒイロ『ホノペシー?』

 

僕が道に迷っているのを察したのか…

モンスターボールから勢いよく飛び出して来る…

 

すると…

ホノペシーは通路の床を嗅ぎ始めた。

 

ホノペシー『ワン…』

 

ヒイロ『案内してくれるの?』

 

ホノペシーの嗅覚は頼りになる…

僕は相棒の後を追った。

 

ーーー

 

カミーユ『迷子になりそうだけど…目印を決めれば…』

 

「大丈夫だね!」

 

ポンッ!

イーブイ『イブッ!』

 

ーーー

 

ホノペシー『ワン!ワン!』

 

ヒイロ『此処がゴール?』

 

広大な薔薇の庭園には、ティールームや噴水といった。

オブジェがあるべき場所に配置されている…

 

ホノペシーの嗅覚を頼りにしばらく歩みを進めると…

庭園の外れ…

 

目立たない位置にポツンと…茶色の扉があり…

扉の前まで案内してくれた。

 

緑の堀が…目立たないよう…

濃い緑色のドア枠をカモフラージュしていたようだ。

これは分かりづらい…

 

僕はドアを開け…向こう側の様子を伺う…

其処は通路になっており…

 

ジムチャレンジにおける…正解のルートであることを知り…

胸をホッとさせる…

 

暫く…歩みを進めると…

薔薇の庭園に続いており…

 

ガーデンブリッジの先に見えたのは…

立派なティールームだった。

 

ジムリーダーの姿が見える…

 

ーーー

 

「やはり…」

「抜け道を見抜かれてしまいましたか…」

 

「バレないよう…ちゃんとアレンジしたのですが…」

 

「はじめまして…」

「此処のジムリーダーをやっております。リンゴです。」

 

リンゴ『このレモンティー美味しいですね…』

 

ヒイロ(多分ですが…飲み物の匂いかと…)

 

ホノペシー『ワン!ワン!』

 

尻尾を元気よく振る…ホノペシー…

この場所まで、難なく辿り着けたのは…

ホノペシーのおかげだ。

 

リンゴ『あら…大切なポケモンにも…おやつをどうぞ…』

 

ホノペシー『ワン!ワン!』

 

リンゴ『ちょうど…お気に入りのスイーツが焼き上がったところでして…』

 

「アップルタルト…ご一緒しません?」

 

ヒイロ『是非…頂きます。』

 

ちょうど…喉が渇いていた頃だ。

小腹も空いている…

 

リンゴ『あら…ノリが良いこと…』

 

ヒイロ『失礼します。』

 

ガタッ…

 

カチャ…

コトッ…

 

リンゴ『どうぞ…』

 

ーーー

 

ジム施設の最奥には、立派なティールームがあり…

なんだか特別感がある…

 

快適なスペースから…澄みきった池と広々とした水路を眺めながら…

レモンティーの芳醇な香りを愉しむ…

 

アップルタルトの焼き具合はとても良く…

上質な香りと気品に満ちた味わいを楽しめた。

 

渓流のように…水がゆったりと流れる音色は心を癒される…

 

ーーー

 

カチャ…

 

リンゴ『近頃…怪しい連中が増えている様ですね…』

 

「ハクオウシティは長閑な街並みこそベスト…」

「物騒なことはあってはいけません…」

 

リンゴ『私に代わり…怪しい連中を止めてくださり…』

 

「深く…礼を申し上げます。」

 

ヒイロ『いえいえ…』

 

リンゴ『これぐらいのことは…しないとですね…』

 

ヒイロ『あの…』

 

リンゴ『あわわ…私としたことが…』

 

「ジムチャレンジですね…」

 

ヒイロ『はい…』

 

リンゴ『バトルコートはこちらです。』

 

カミーユ『なんとか…間に合ったよ…』

 

「あちこち…走り回ってようやく…」

「この扉を見つけた。」

 

リンゴ『あら…他の挑戦者(チャレンジャー)さん?』

 

「丁度…よかったです。」

 

リンゴ『このバトル…ベストにアレンジしましょうか…』

 

「少しばかりの…休息を挟んでから…」

 

彼女は戸惑いを見せていた。

 

カミーユ『ええと…』

 

ーーー

この中で1番好きなブイズは?

  • イーブイ
  • ブースター
  • サンダース
  • シャワーズ
  • エーフィ
  • ブラッキー
  • リーフィア
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  • ニンフィア
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