ポケットモンスター ーアンティーク・モダンー   作:無垢なファン

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新たな「ほのお」タイプは10種類が登場!

※進化前は除外しております。
※リージョンフォームや+αも含む場合があります。


メガシンカバトル!

第16話 メガシンカバトル!

 

ーーー

 

カミーユ『セントラルビーチ!綺麗!』

 

「青い空…エメラルドグリーンの海…」

「あれ…キレイハナが踊ってるよ…ナッシーもだね…」

 

キレイハナ『ファナ…ファーナ…』

 

ナッシー『ナッシー!』

 

ーーー

 

ハクオウシティの先にある…

305番道路には、セントラルビーチが広がっており…

 

朝には、白い霧が立ち込める幻想的な海が…

昼には、エメラルドグリーンに輝く透き通った海が…

夕方には、黄金色(こがねいろ)に輝く美しい海が…

夜には、シビシラスやチョンチーなどのポケモンによって独創的な夜空と海が…

 

このように、4つの絶景を楽しめる観光スポットとしても有名である…

 

ーーー

 

セントラルビーチには、大勢の観光客で賑わっていた。

野生のポケモンも確認できる。

 

カミーユ『あれが…ホエルオーウォッチング…』

 

「野生のホエルオーやナミイルカ…サメハダーとかを観察できるイベントだよ…」

 

ホエルオー『ホォォォォォ!!!』

 

ザザザザザザザッ!!!

サメハダー『ハダァ!』

 

ーーー

 

カミーユ『まあ…危険だけどね…』

 

ヒイロ『はあ…』

 

カミーユ『セントラルビーチを抜けると…シュレーネの森の入り口だよ…』

 

「シュレーネの森には、デュナミス遺跡と呼ばれる。」

「ポケモンリーグが管理している…古代遺産があるの…」

 

「ケソッ…」

 

背後からポケモンの鳴き声が聞こえる…

 

「ケソッ…」

 

カミーユ『ヒイロくん…掃除に来たみたいよ…』

 

ヒイロ『新しいポケモン…』

 

「いや!すまないね!」

「清掃の最中なもんで…」

 

すぐ近くの清掃員が、慌てた様子で近付いて来た。

 

カミーユ『いえいえ…』

 

ヒイロ『むしポケモンだ。』

 

「こうやって…ウミケソロイを離しておくことで…お掃除してもらっているんだ。」

 

ヒイロ『なるほど…』

 

「まあ…あいつは…サボるけどね…」

「いつものことさ…」

 

「あそこに居る…ウミケソロイのことだよ…」

 

グループに外れて…1匹のウミケソロイが眠っていた。

 

「人間にも…性格や癖がある様に…」

「ポケモンにもあるんだよ…」

 

「私は、清掃員を30年近くやってるが…」

「あのポケモンほど…手を焼いたことはない…」

 

ヒイロ『きっと…ポケモンバトルがしたいんですよ…』

 

カミーユ(う~ん…ウミケソロイがいっぱいだよ…)

 

カミーユ『え?ヒイロくん?』

 

ーーー

 

ザッ…ザッ…

 

砂浜を踏みしめ…静かに近付く…

 

ヒイロ『君は…ポケモンバトルがしたいんでしょ?』

 

ウミケソロイ『ケソッ…』

 

ポケモンが目を覚ます。

暫く…目を合わせると…

 

急に元気よくなった。

 

ウミケソロイ『ケソッ…ケソッ…』

 

「あいつが…あんな様子を…」

「まさか…ポケモンバトルがしたかったとは…」

 

「まだまだ…理解し切れていなかったか…」

 

ーーー

 

ヒイロ『よろしく!ウミケソロイ!』

 

僕はハイタッチをしようとした。

 

「ウミケソロイの棘には猛毒がある…」

「やめておいた方がいい…」

 

カミーユ(ヒイロ君の悪い癖だね…)

 

「あいつを…宜しく頼むよ…」

 

ヒイロ『はい!』

 

「おっと…」

「いかん!いかん!」

 

「サボり癖が移ってしまったか…」

「あいつとは…長い付き合いだからな…」

 

「もう十数年か…じゃあな…ウミケソロイ…」

「頑張ってこい…」

 

ウミケソロイ『ケソッ…』

 

カミーユ(でも…むしタイプ…)

 

ポンッ!

イーブイ『イブッ!』

 

ヒイロ『ほら…噛みついたりしませんよ…』

 

カミーユ『でも~』

 

ーーー

 

ペリッパー『ガモッ!』

 

キャモメ『キャモッ!』

 

カミーユ『此処が…シュレーネの森だよ…』

 

「かなり広い森林地帯だから…」

「迷わないように進もう!」

 

ヒイロ『はい!』

 

僕達は、シュレーネの森へと歩みを進める…

すると…

 

ーーー

 

「まあ…ちょっとした経験みたいなものさ…」

 

ヒイロ『ハイゼルさん!?』

 

ハイゼル『おや…早かったね…』

 

「君たちを待っていたよ!」

 

「経験だと…」

 

カミーユ『こんな場所で道草を食うなんてね…アイトらしくない…』

 

アイト『ふん…言ってろ…4つ目のジムバッジはこれから手にするとこだ。』

 

「徒足を踏んだな…」

 

ーーー

 

彼が立ち去ろうとする。

ハイゼルさんは彼にひと言…こう告げた。

 

「今のままでは…ポケモンリーグを勝ち上がれないよ…」

 

彼の発言に歩みを止め…こう返した。

 

「なんだと…」

 

ハイゼル『経験則だとね…』

 

「今年は、他地方からの挑戦者(チャレンジャー)がほとんどだ。」

「ポケモンリーグは甘くない…」

 

アイト『お前の言う…メガシンカ同士のポケモンバトルに意味があるのか?』

 

ハイゼル『うん…もちろん…』

 

「他地方では当たり前のスタイルだ。」

 

アイト『馬鹿馬鹿しい…』

 

「バトルギアを手にする条件かなにかか?」

「それ以外なら…話にならないな…」

 

ハイゼル『ポケモンバトルを教えてくれる人が居るなら…どうかな?』

 

「彼は僕に…ポケモンバトルを教えてくれた。」

「紛れもない…師と呼ぶべき存在だ。」

 

ーーー

 

アイト『師と呼ぶべき存在か…大層な物言いだな…』

 

「俺の目指している場所は…ポケモンリーグのさらに先だ。」

「ただのポケモンリーグ経験者など…」

 

ハイゼル『現チャンピオンリーグマスターでもかい?』

 

「!?」

 

ーーー

 

ヒイロ『チャンピオンリーグマスター?』

 

カミーユ『ポケモンリーグ本部のトップ…セイン地方最強のポケモントレーナー。』

 

ハイゼル『またの名を「バトルマスター」…』

 

「これでも…物足りないかい?」

 

アイト『いや…十分だ。』

 

ーーー

 

 

 

 

 

 

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