ポケットモンスター ーアンティーク・モダンー   作:無垢なファン

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新たな「かくとう」タイプは10種類が登場!

※進化前は除外しております。
※リージョンフォームや+αも含む場合があります。


シルエットマスター!

第24話 シルエットマスター!

 

ーーー

 

ジム施設に入るや否や…ジムスタッフさんからジムチャレンジの説明を聞かされる。

 

「ようこそ!ジムチャレンジャー!」

「ジムチャレンジは題して…シルエット当てクイズ!」

 

「ジム会場内のモニターに映し出されている…ポケモンのシルエットを当てることが主な目標だ。」

「ジムチャレンジを達成するには、ポケモンのゲットが必要になってくる…」

 

「ジム会場内なら…何処を探しても構わない…」

「だが…至るところに、ジムトレーナーが待ち構えているから要注意だけどね…」

 

「焦らず…迷わず…」

「ジムチャレンジを頑張ってくれ!」

 

ーーー

 

「ポケモンのゲットか…」

「私は、イーブイちゃんだけで…ポケモンリーグを目指したいし…」

 

カミーユさんが困っている…

僕は、ある提案を彼女に出した。

 

「捕まえたポケモン…」

「僕に譲ってください…」

 

「僕が責任を持って…育てます。」

 

彼女は、僕の提案を快く受け入れてくれた。

 

「ありがとう…ヒイロくん…」

「ヒイロ君なら…安心だね…」

 

「よーし!ジムチャレンジ頑張るよ!」

ポンッ!

イーブイ『イブッ!』

 

カミーユ『私は、施設内の外側を中心に探すから…ジムチャレンジが終わったら…ポケモンを渡すね…』

 

ヒイロ『分かりました。』

 

それぞれ…異なるシルエットのポケモンを探し始める。

カミーユは、蝶々のようなポケモン…

 

僕は、立派な角(ツノ)があるポケモンだ。

誰もが思い当たるのは…ヘラクロスやクワガノンのようなポケモンだろう…

 

だが…シルエット姿を見る限り…

二足歩行でゴツゴツした角(ツノ)…

 

むしタイプのジムなのに…むしタイプ以外とは考え難い。

よって…答えは至って簡単(シンプル)…

 

答えはカイロスだ。

僕はジム会場をくまなく探した。

 

だが…カイロスは一向に姿を現さない…

時間だけが過ぎてゆく…

 

ジム会場内には、4つのエリアが存在しており…

数多くのむしポケモン達が放たれている。

 

ジム会場の中央には、四方に配置されている…

巨大なモニターがシルエットを映し出しており…どこでも確認できるようになっている。

 

ジムトレーナーは、各エリアの行く手を遮るように待機しており…

各エリアに向かうには、ポケモンバトルで勝てなければならないようだ。

 

ヒイロ『これは場所を変えて見るしかないか…』

 

同じ場所を探していても見つけられない…

僕は、場所を変えてみることにした。

 

ーーー

 

「行ってこい!メガヤンマ!」

シュゥゥゥ…

ポンッ!

メガヤンマ『テテッテテーン!』

 

「メガシンカだ!」

 

ジムトレーナー達は、メガシンカを駆使してくる…

 

メガヤンマ『テテッテテーン!!!』

 

ヒイロ『ホノペシー!かえんぐるま!』

 

ホノペシー『ワァン!ワァン!』

ボボォ…

ゴォォォォォ!!!

 

ーーー

 

一方…

カミーユは…

 

「ゆけっ!アゲハント!」

シュゥゥゥ…

ポンッ!

アゲハント『ホォロ…ホォロ…』

 

「アゲハント!メガシンカよ!」

 

カミーユ『至るところ…むしだらけ…』

ポンッ!

イーブイ『イブッ!』

 

カミーユ『そうだよね…怖がってても…ポケモンリーグに辿り着けない…』

 

「行くよ!イーブイちゃん!」

 

ーーー

 

「珍しい…タイプで…」

「ジムチャレンジャーを負かそうとしたけど…」

 

「どうやら…君には勝てないようだ。」

 

ヒイロ『ポケモンバトル!ありがとうございました。』

 

「これは…サービスだよ…」

「カイロスはこの先に居る…」

 

「あの…2つの木が目印だ。」

 

ジムトレーナーさんの言う通り…

カイロスが姿を見せた。

 

カイロス『カイロス!』

 

ヒイロ『僕と一緒に!ポケモンリーグを目指そう!』

シュゥゥゥ…

カチッ…

 

ヒュゥン…

ヒュゥン…

 

パチッ!

 

ヒイロ『これからもよろしく!カイロス!』

 

ーーー

 

「何故!?この場所に…が!?」

「どうなってる!?誰が手放したんだ!?」

 

何やら…ジム会場が騒がしい…

 

「ポケモン達を安全な場所へ!」

「むしポケモンにとっては…天敵だ!」

 

「キバッ!キバッ!」

 

「カササッ!」

「カサッカサッ!」

 

「このポケモン達は…マスキッパ!?」

「あれは…マスキギバか!?」

 

「どうやら…群れを率いているのは、マスキギバの様ね…」

 

ーーー

 

ヒイロ『どうしました?』

 

「ジムチャレンジャー!此処は危ない!」

「非常口から避難を!非常事態が起きた。」

 

「ジムチャレンジは中止だ。」

 

「むしポケモンの施設に、誰かが天敵のポケモンを手放したらしい…しかも…大量に…」

「誰がこんなことを…」

 

ヒイロ『僕もお手伝いします!』

 

「気持ちは嬉しいが…」

「ジムチャレンジャーを危険な目に遭わせるわけには…」

 

「心ざしは…ポケモントレーナーとして…」

「誇らしく思うよ…」

 

背後から声がした。

 

「ジムリーダー…」

「お待ちしておりました。」

 

ーーー

 

カザマ『僕の名前はカザマだ。此処のジムリーダーをしている…宜しくね…』

 

「にしても…いい度胸だ。」

 

カザマ『僕の施設に…むしとりポケモンを放り込むなんて…』

 

「皮肉が効いてて…実に面白いけど…」

 

「各エリアにて…複数のマスキッパ達を確認しています。」

「ですが、マスキギバのみ…あそこの1匹だけかと…」

 

カザマ『と言うことは…マスキッパ達のリーダーか…』

 

「ああ…君も…手伝ってくれるんだね?」

 

僕は心の底から…彼の問いにこう答えた。

 

「はい!」

 

カザマ『ジム責任者としても…この非常事態を、早急に解決しなければならない…』

 

「よし決めた。」

「ジムチャレンジ!最終目標!開始だ!」

 

ヒイロ『つまり…』

 

カザマ『敵は目前だ!レイバルド!』

シュゥゥゥ…

ポンッ!

 

レイバルド『シュガ…』

 

キィィィ…

 

新たなポケモンは、影のような…黒い剣を引き抜く…

 

ーーー

 

カザマ『ジム施設は凄く広いよ…』

 

「さて…君は僕について来れるかな…」

 

ヒイロ『君に任せる!ウミケソロイ!』

シュゥゥゥ…

ポンッ!

 

ウミケソロイ『ケソ…』

 

カザマ『ほう…むしポケモンか…』

 

ーーー

 

カミーユ『なに…この状況…』

 

「キラドアちゃん!何か様子が変だよ!」

「ジムトレーナーさんのお手伝いをするよ!」

 

キラドア『キィララ…』

 

ーーー

 

ジム施設に突如…無数に放たれた。

むしとりポケモンのマスキギバ達…

 

いったい…誰がこんなことをしたのか…

ジムリーダーのカザマさんと…非常事態の解決に向かった。

 

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