ポケットモンスター ーアンティーク・モダンー   作:無垢なファン

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新たな「はがね」タイプは8種類が登場!

※進化前は除外しております。
※リージョンフォームや+αも含む場合があります。


まさかの早期決着!?メガゲンガー戦!

第30話 まさかの早期決着!?メガゲンガー戦!

 

ーーー

 

ヒイロ『ガバイト!かみくだく!』

 

ガバイト『ガバァ!』

 

ガゴォッ!

 

ゲンガー『ゲッゲッゲッ!』

 

ガバイトの猛烈な「かみくだく」はゲンガーに命中する…だが…

 

ゲンガー『ゲゲゲッ!』

 

ガバイト『ガバァ!』

 

シュゥゥゥ…

ドドドォォォォォ!!!

 

攻撃が効いたふりをしたゲンガーにより…

不意の反撃である…

「シャドーボール」を口から放ち…まともに受けてしまう…

 

ガバイト『ガバァ!』

ドサッ…

 

ヒイロ『ガバイト!』

 

カミーユ『これじゃあ…まともに攻撃が通らないよ…』

 

シュッ!

ゲンガー『ゲッゲッ!』

 

突如として…ゲンガーはキラドアの背後に瞬間移動した。

 

「!?」

 

カミーユ『どうなってるの!?』

 

「キラドアちゃん!」

 

ゲンガー『ゲゲゲッ!』

ヒュゥゥゥ…

 

ドドドォォォォォ!!!

 

キラドア『キィララ…』

ドサッ…

 

ガバイト『ガバ…』

キラドア『キィララ…』

 

ーーー

 

猛威を振るう…ゲンガーの連続攻撃により気絶をしてしまう…

ガバイトとキラドア…

 

ヒイロ『よくやった…ガバイト…』

シュゥゥゥ…

 

カミーユ『頑張ったよ…キラドアちゃん…』

シュゥゥゥ…

 

ヒイロ(カビゴンを倒した「きあいだま」と…キラドアを倒した「あくのはどう」…)

 

カミーユ(このポケモンの強さには…なにか秘密がありそう…)

 

「!?」

 

カミーユ『ヒイロ君!アレを見て!』

 

ゲンガー『ゲゲゲッ!』

キィィィ…

 

眩い光と共に…ゲンガーは更なる進化を遂げる…

幽霊屋敷を眩く照らす…強烈な光が迸った。

まるで…落雷が落ちたような轟音が鳴り響く…

 

ドドドォォォォォ!!!

 

ゲンガー『ゲッゲッゲッ!』

 

カミーユ『まさか…暴走メガシンカ!?』

 

マンキー『キッキー!』

 

パズ『さらに手強くなりましたね…』

 

ヒイロ『ゆけっ!ホノペシー!』

シュゥゥゥ…

ポンッ!

 

ホノペシー『ワァン!ワァン!』

 

カミーユ『行っておいで!シャドールちゃん!』

シュゥゥゥ…

ポンッ!

 

シャドール『シャルル…』

 

ゲンガー『ゲッゲッ!』

 

ーーー

 

ゲンガー『ゲゲゲッ!!!』

 

キュィィィ…

 

カミーユ『今度は、どんな技を…』

 

ホノペシー『クゥ~ン…』

シャドール『シャル…ル…』

 

ドサッ…ドサッ…

 

ヒイロ『眠気?』

 

カミーユ『なんだか…目眩が…』

 

パズ『ゲンガーによる…「さいみんじゅつ」…』

 

「僕のマンキーは特性「やるき」…」

 

カミーユ『私達諸共…眠らせる気なの?』

 

ポンッ!

イーブイ『ブイッ!』

 

パズ『上手く…隙を作ってください…』

 

「3人で力を合わせれば…きっと勝てる…」

 

カミーユ『うん!そうだよね!』

 

2匹は、すでに眠ってしまっている…

ねむり状態の対策がない。

僕達の手持ちでは、メガゲンガーに勝つ手段がない。

 

カミーユ『特性「かげふみ」は、交代できなくさせるよ…』

 

「とんぼがえりも…ボルトチェンジも…」

「覚えていない…どうしよう?」

 

ヒイロ『僕には、まだ戦えるポケモン達がいる…』

 

「ポケモントレーナーとして…信じるしかありません!」

 

カミーユ『うん!まだ負けてない!』

 

パズ『マンキー…準備はいい?』

 

マンキー『キッキー!』

 

パズ『ゲンガーが触れた瓦礫や家具には、霊気が宿っている…これを当てることさえ出来れば…』

 

カミーユ『ダメージを与えられる!』

 

ヒイロ『やってみましょう!』

 

「皆んな!必ず勝つぞ!」

 

ポンッ!

 

ムクホーク『キィィィィィ!!!』

ヌマキング『ドヨォ!』

レアコイル『ジジジ…』

 

ポンッ!ポンッ!

 

ウデッポウ『ポウッ!』

ヒトデマン『バテッ!』

 

ウミケソロイ『ケソッ!』

ハモカザシ『ハモッ!』

 

ポンッ!

 

カイロス『カイロス!』

アゲハント『フォロ…フォロ…』

 

ゲンガー『ゲゲッ!?』

 

「ゲッゲッゲッ!!!」

 

いままでのポケモン達の集大成…

皆んなの鳴き声がゲンガーを怒らせる…

 

カミーユ『怒ってる…』

 

ヒイロ『いままでの敵より…遥かに強い…』

 

「認めなくちゃ…」

 

ヒイロ『たとえ自分より強くても…』

 

「怖がっても…何も始まらない…」

 

「この屋敷は、皆さんが残してきた大切な物…」

「僕達で守るんだ!」

 

パズ(…)

 

カミーユ『イーブイちゃん!シャドールちゃん!』

 

イーブイ『ブイッ!』

 

シャドール『シャルル…』

 

ゲンガー『ゲッゲッゲッ!!!』

シュゥゥゥ…

ドドドォォォォォ!!!

 

ヒイロ『攻撃を引きつけるんだ!皆んな!』

 

ムクホーク『キィィィ!!!』

 

レアコイル『ジジジッ!』

ビリッバリッ…

 

ウデッポウ『ポウッ!』

バシャァァァ!!!

 

ウミケソロイ『ケソッ!』

バシュゥゥゥ!!!

 

ドドドォォォォォ!!!

 

ゲンガー『ゲゲッ!?』

キュィィィ…

 

ヒイロ『もう…僕達のポケモンには効かない…』

 

ホノペシー『ガルル…』

 

ゲンガー『ゲゲッ!?』

 

完全に追い詰められた。

メガゲンガーが取った行動は、1つだった。

 

ーーー

 

カミーユ『え!?逃げた!?』

 

ゲンガー『ゲッゲッ!』

 

パズ『逃がさない…』

 

「マンキー!」

 

マンキー『キッキー!』

 

パズ『全身全霊のインファイト!』

 

マンキー『キッキー!』

 

ドドドドドドドッ!!!

 

ゲンガー『ゲッゲッゲッ!!!』

シュゥゥゥ…

 

カミーユ『大きさが…元に…』

 

パズ『ヒイロさん…』

 

「ありがとう…」

 

ヒイロ『はい!ポケモンゲットの時間!』

シュゥゥゥ…

 

僕の投げたモンスターボールがゲンガーを捉える…

 

カチッ…

 

ヒュゥン…ヒュゥン…

 

パチッ!

 

カミーユ『勝ったの…私達…』

 

ヒイロ『絶え間なく…攻撃を続けてくれたから…』

 

「マンキーの攻撃が届いた。」

 

マンキー『キッキー!』

 

パズ『これは…皆さんが掴めた勝利…』

 

カミーユ『うん…』

 

「にしても…服が汚れちゃったね…」

 

ヒイロ『はは…』

 

パズ『ヒイロさん…』

 

ヒイロ『ん?』

 

パズ『マンキー…貰ってくれませんか?』

 

「この子も…きっと望んでいる…」

 

ヒイロ『はい…』

 

ポンッ!

マンキー『キッキー!』

 

マンキーは、パズとしっかり目を合わせる…

感謝を告げているように見えた。

 

ヒイロ『よろしく!マンキー!』

 

マンキー『キッキー!』

 

僕達は幽霊屋敷を後にする。

3人とマンキーで話をしながら…

 

ーーー

 

「おお…あの激しい物音はやはり…」

 

ヒイロ『はい…皆んなの力を合わせて…』

 

「勝ちました。」

「この…モンスターボールが証です。」

 

「君達が噂の…」

 

カミーユ『あの…そちらのお方は…』

 

「ああ…さっき話にあった。」

「僕の友人…元々の持ち主だ。」

 

「急遽…此処に来てもらった。」

 

「君達の話は聞いているよ…」

「何かお礼をしないとね…」

 

ヒイロ『いえいえ…』

 

「ジムチャレンジャーには、うってつけの珍しい石があった。」

「とある石マニアに渡すつもりだったんだが…」

 

「君達に渡してしまおう…」

 

カミーユ『宜しいんですか?大切なものですよね?』

 

「別に構わないよ…すぐに渡す物でもない…」

「なんせ…幼い頃から珍しい石を見せてきたのもあってか…」

 

「私の趣味が移ったのだろう…社長とも古くからの付き合いでね…」

 

ーーー

 

「これが…おおぞらのいしだ。」

「ルミナスシティの地下から稀に採れる…セイン地方でしか手に入らない…ポケモンの進化に関わる石だ。」

 

「現在…この石から進化できるポケモンは…1種類だけ見つかっている…」

「ポケモンの名前は…」

 

ピピッ…

 

彼女のカバンから再び音が鳴った。

 

カミーユ『ごめんなさい…』

 

「タマゴボックスが鳴ってしまいました。」

「イーブイちゃんがタマゴから孵りました。」

 

「ほう…イーブイか…」

「この石で進化するポケモンは1種類しかいないと言ったが…それはイーブイだ。」

 

「これは運命なのだろう…」

「この石は1つしかないが…彼女に手渡すとしよう…」

 

「珍しさもあってか…ここ数年見ることがないポケモン…」

「進化させるのは君の自由だ。」

 

カミーユ『新たなポケモン…』

 

シュゥゥゥ…

ポンッ!

 

イーブイ『イブッ!』

 

カミーユ『私は…この子に決めました。』

 

「よし…この石を、ポケモンに近付けてみなさい…」

 

彼女は、澄んだ青空のような石をイーブイに近付ける…

ポケモンの進化は、静かに答えるように始まった。

 

「これも奇跡なのだろう…」

 

マドニカ『フルルゥ…』

 

ーーー

 

カミーユ『ひしょうポケモン…マドニカちゃん…』

 

「ひこうタイプのポケモン…」

 

「本当に…君達には感謝でいっぱいだ。」

「今晩は、ターンシティのトレーナーズホテルでゆっくり泊まるといい…」

 

「ポケモン達も疲れていることだろう…」

 

ヒイロ『ありがとうございます!』

 

カミーユ『ヘトヘト…』

 

「パズ…強くなったね…」

 

パズ『…』

 

「ジムチャレンジの件…姉は聞き入れてくれたよ…」

 

パズ『え?』

 

「話し合えば…きっと理解してくれる。」

「私も…ジムチャレンジへの挑戦は賛成だ。」

 

パズ『叔父さん…』

 

カミーユ『パズくん…これからも宜しくね!』

 

「ほう…」

 

「ははは…」

 

「パズは女の子だよ…」

「私の姉の子供…つまり姪っ子だ。」

 

カミーユ『え!?』

 

ヒイロ『僕は気付いていましたよ…』

 

カミーユ『早く言ってよ…』

 

パズ『ふふ…』

 

ーーー

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