懲りずに二作目。例によって続きはない。

ナインボールかっこええって思って衝動書きしちゃいました。


アーマードコアは6を少し触ったくらい

ブルアカはやったことない

10/04:改題
理由:天啓が降りた

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9さん、原作のセリフしか喋ってねえな...


Untitled

―――それは抑止力

 

 

―――あるいは修正力

 

 

―――亡霊

 

 

―――破壊装置

 

 

―――そして熾天使

 

 

 

"荒廃に向かうこの世界を再生する"

 

"それが私の使命"

 

 

かの存在がこちらに流れ着いたのは、

 

あるいは必然的だったのだろうか。

 

 

"私を追っているらしいな"

 

どこからともなく現れ、そして全てを破壊する。

 

"誰であろうと、私を超えることなど不可能だ"

 

絶対的な強者であり、何にも縛られることはない。

 

 

その姿は、さながら渡り鴉が如し。

 

 

 

――そして語り部は、その物語をこう締めくくる。

 

『かの存在は、【数字の9】と呼ばれている』

 


今まで、幽霊なんていないと思っていたし、都市伝説なんてただの陰謀だと思っていた。

 

もちろん、アビドスの老人に聞いた話だって、これっぽっちも信じちゃあいなかった。

 

だが、僕は認識を改めるべきなのだろう。

 

僕は出会ってしまったのだ。【数字の9】に。

 

 

ホシノ奪還の為に、カイザーの本拠地に殴り込んだ時。

 

アヤネから告げられる、正体不明機(Unknown)の接近。

 

取り憑かれたように、おかしなことを言い出したアロナ。

 

そして、襲い掛かる爆風。

 

僕の脳が、この量の情報を処理し終わるころには、眼前にはカイザーPMC兵()()()()()が散らばり、人の丈の3倍はある紅い機械兵が佇んでいた。

 

「貴様ァッ!この私の邪魔をしやがって!何なんだ貴様はァ!」

 

ひっくり返ったゴリアテから、カイザー理事は吠える。だが、

 

 

『反抗しても、もはや無意味だ』

 

返ってきた答えは、抑揚のない不気味な機械音声だった。

 

言葉から滲み出す冷たい殺気に一瞬怯む理事だが、

 

「フザけた真似をしやがって!!」

 

体制を立て直し、反撃しようとする。

 

刹那、機械兵の腕が動き―――ゴリアテの胴が泣き別れしていた。

 

機械兵の言葉が続く。

 

『お前の運命はもう決まっている』

 

ゴリアテが爆発する。最後の言葉は、もはや理事の耳には届いていなかっただろう。

 

呆然とする我々を尻目に、機械兵は空へ飛び去って行った。

 

 

――時間は流れて、ホシノ救出後

思い出したかのように、ノノミが口を開く。

 

「それにしても、本当に居たんですね。都市伝説の【数字の9】」

 

未だに信じられないといった表情だ。

そして、その言葉にホシノも反応する。

 

「・・・・・数字の・・・9・・・?」

 

「ん、何か知ってるの?」

 

何か知っている風なホシノに、シロコが反応する。

 

「・・・いや、昔は信じてなかったんだけどね。おじさんが1年生の時、あれに似たやつががアビドスで暴れたことがあって。その時一瞬見えたような、見えなかったような~ってだけだかなぁ。」

 

どうやら、ホシノも詳しいことを知っている訳ではないようだ。

 

「・・・そっかぁ。今日、来てたんだぁ。」

 

どこか悔しそうなホシノなのだった。

 


『荒廃に向かうこの世界を再生する』

 

『それが私の使命』

 

 

【数字の9】は、"イレギュラー"に裁きを下す存在である。

 

 

『力を持ちすぎたもの』

 

 

機械仕掛けの王女に。

 

 

『秩序を破壊するもの』

 

 

楽園(エデン)を破壊せんとする者どもに。

 

 

『プログラムには、不要だ』

 

 

そして、それが並行世界であったとしても――

 

 

 

『私は守るために生み出された』

 

『私の使命を守り、この世界を守る』

 

 

『――修正プログラム 最終レベル』

 

『――全システム チェック終了』

 

『――戦闘モード起動』

 

 

 

『ターゲット確認――排除開始』

 

 

かくして熾天使は舞い降り、そして少女(A.R.O.N.A)は呟く。

 

 

 

 

――――ナインボール、確認




ナインボールの中の人はハスラー・ワンでちゃんとAI

今回は独立傭兵だけどゲマトリアでもおもろそう

ちなみにホシノが見たのはナインボールVSゲマトリアにハッキングされたナインボール
原作準拠でナインボールはいっぱいいます

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