雄英高校は何もヒーロー科だけでなく普通学科のレベルも高い、ちなみに教員がプロヒーローの為ヒーローマニアには喜ばしいのではないだろうか?
「Hey!!盛り上がれ!!」
1部向いてないだろうヒーローもいるが…これは個人的意見のためここまでにしておこう
「茜蒼 学食行かないの?」
昼休み、大体の学生はプロヒーローのランチラッシュが切り盛りする学食を利用する
ランチラッシュと言えばプロのシェフとも遜色がない更にこれがお手軽に食べれる為学生は皆利用するのだ
「私は弁当を持ってきているのでな…声をかけてもらって悪いが私は教室で食べるよ」
父さんが弁当を作ってくれているから私は学食は利用しない、ランチラッシュの食事も気になるが食べなれた料理があるからな
「そっか じゃまた後で」
外に連れを待たせていたのか耳郎が教室を出るのを見送り弁当箱を開ける
昼食を終え皆が席に着いていると廊下から凄まじい足音が響く
「わああああたああしが!!!普通にドアから来た!!」
大方普通ではないが、クラスの皆はオールマイトの登場に大盛り上がりだ
「オールマイトだ!本物!!」 「あれはシルバーエイジのコスチュームね」 「すげー!ほんとにオールマイトが教師なんて」
オールマイト 現在NO.1ヒーロー
パンチ1発で天気を変えてしまう等つくづく規格外な人だ、あと顔がアメリカン
「やぁ 少年少女私が担当するのはヒーロー基礎学 実技に筆記等かなりやる事が多いぞ!!」
なるほど、本日は初回だから筆記だろうか
「そして本日行うのがこちら 戦闘訓練!」
いきなり実技じゃないか…
「戦闘…!」 「訓練!!」
しかしいきなり戦闘訓練とはやはり雄英は少し先走った教育方針というか…突然な感じだな
「それに伴いこちら! 君たちのコスチュームだ!」
オールマイトのリモコン操作により黒板が稼働、中からクラス人数分のジュラルミンケースが出てくる
「君たちが入学前に申請したコスチュームがこれだ、君たちはこれに着替え理解するんだ ヒーローに1歩近づいたと!!」
まずは形から なるほど確かに気持ちを切り替えるにはいいのかもしれんな
「では着替えたらグランドαに集合だ!!」
「「「「「「はい!!!」」」」」」
「ふむ…」
緑に赤のチェック柄のシャツに黒のジーンズ、最後に丈の長い白衣を羽織る
「問題ないな…行くか」
「早いな茜蒼少年!」
「身に付けるものが少ないので…他のみんなはまだですか」
男子のみんなは自分のコスチュームの出来に喜んでいたしわかるが女子の方は知らん
「HAHAHA まだ時間はあるから気長に待とうじゃないか!」
この人は相澤先生と違って効率重視ではないみたいだ
「茜蒼」
コスチュームに着替えた耳郎が話しかけてくる、ふむ外付けの鎧などより私服系の軽装備コスチュームか
「似合うぞ 耳郎」
「へへでしょ? あんたのも似合ってるよ白衣だけど医者?」
「これはどちらかと言えば研究者の白衣だ 丈も長いだろ?」
「揃ったね 皆かっこいいぞ!」
オールマイトの言葉にみんな黙って聞く
「今回の戦闘訓練は2対2のチーム戦 まずはチームを分けるぞ!」
すると皆が次々と質問していく
「どのようにチームは別れたらよろしいでしょうか!」
「ケロッ 説明もなしに実践なのね」
「ぶっ潰していいんすか!!」
「このマントヤバくなーい☆」
「またいきなり除籍とか…」
「んんんんん!!聖徳太子!!」
約1名質問じゃないしもう1名はほぼ殺害予告みたいになってないか?
「チームはこのBOXから引いたくじの番号でわけるぞ!」
「適当なのですか!?」
フルアーマーな飯田が驚愕に近い声を上げる中緑谷が横から口を挟む
「違うんじゃないかな? ヒーローは現場で即席のチームを作ったりするから」
緑谷の言葉にハッとした飯田とオールマイト…ん?オールマイト?
「軽率な質問 失礼いたしました!!」
「いいよ! さぁ始めようか!!」
……オールマイトもそこまで考えてなかったな
チーム分けも終え最初の対戦、Aチームの緑谷 麗日とDチーム爆豪 飯田の戦いだが…
「勝負に勝った方がボロボロで負けた方がほぼ無傷って…」
訓練の内容が核の確保 又はヴィランチームの拘束、今回は核の確保でAチームが勝ったがこれはほぼルールに助けられたもの実戦ならこの結果にはならないだろう
次の対戦Bチーム轟 障子とIチーム葉隠 尾白のペアこの対戦は正しく一瞬にかたがついた
轟の個性によりビルを丸ごと凍結、ヴィランチームに一切の抵抗を許さず核を確保した
「次はHチームとEチーム! Eチームはヴィランサイドの為ビルに移動してくれ!」
芦戸と青山が移動していく、彼らが相手か
「Hは誰だろうか」
「俺だ」
「常闇か 何かと縁があるな」
「うむよろしく頼む」
後ろの席の常闇だ、彼の個性は影?の様な生物を操るものだったな
「ヨロシクナ ツーカラー」
「茜蒼だ…」
そもそも個性を使わずツーカラーなのは轟であろう
移動しビルの前に立つ、突入前に変身しておくか
〝ラビット!タンク!〟
ボルテックレバーを回しスナップライドビルダーを構成、変身準備が完了する
〝Are you ready?〟
「変身」
フィンガースナップし決意の言葉を口にする
〝鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イエーイ!!〟
「むっ?前と音声が違うな」
「ベストな組み合わせにすると変わるんだ 行こう」
ドリルクラッシャー ガンモードを手にビルの中を進んでいく
「核はあったか?」
「いや 恐らく上の階なんだろう」
常闇と別れ探索したが核は見つからない、ヴィランチームの面々も見つからない所を見ると恐らく上の階なのだろう
「あちらに階段があった」
常闇の案内に従い歩いていくと階段がある
「ここだ…ッ!」
階段上から粘液?が飛んでくるのをドリルクラッシャーで撃ち落とす
「来たなー!」
「ここからは行かせないよ☆」
2人揃っての防衛と来たか
「ちょうどいい ここで2人とも奈落の眠りに落とすまで」
「なっ…奈落? まぁいいか」
「やあー!」
芦戸の粘液 確か酸と言っていたな
「ふん!」
飛ばされる酸を撃ち落としホップストリンガーを起動させ飛び上がりソードモードに変更したドリルクラッシャーを振り下ろす
「あぶなっ!」
既で交わした芦戸が蹴りを放つのをドリルクラッシャーで受け止める
「いっくぞー!」
そのまま蹴りを繰り返し放つのをドリルクラッシャーを使いいなしていく
「ネビルレーザー☆!」
「ダークシャドウ!!」
青山のレーザーを常闇の影、ダークシャドウが腕をクロスし防いでいる あちらは心配ないな
「はぁ!」
蹴りを防いだドリルクラッシャーを大きく動かす事で芦戸がバランスを崩し後ろに後退した隙にタンクボトルを引き抜き新しいボトルを差し込む
〝ラビット!ダイヤモンド!〟
ボルテックレバーを回しスナップライドビルダーが迅速に構成される
「やらせるか!」
芦戸が酸を飛ばすがスナップライドビルダーに弾かれる
〝Are you ready?〟
「ビルドアップ」
スナップライドビルダーが閉じタンク部分がダイヤモンドハーフボディに換装される
「変わった所ででしょ!」
波のようにべしゃあ!っと酸をこちらに飛ばす芦戸に向けてダイヤモンドハーフボディの左肩部BLDプリズムショルダーの力を解放、ダイヤのエネルギー防壁を出現させ酸を反射する
「うそぉ!?」
反射した酸に驚いた芦戸が急いで回避する
「芦戸さん! えいっ☆」
「しまった!茜蒼!!」
こちらに気づいた青山が常闇の隙をつきレーザーをこちらに向けて放つ
「ふっ!」
光の防壁をもう一度発生させレーザーを青山に向けて反射する
「僕のネビルレーザーも☆ あぁ!?」
回避したがマントをレーザーが貫き穴が空いた
「こちらもいるぞ!」
ダークシャドウが青山に近づき腹にその腕が突き刺さる
「あうっ☆!」
そのまま青山が蹲る、そういえばあまりレーザーを撃つと腹が痛くなると言っていたな
「隙あり!!」
青山に気を取られていたすきに芦戸が酸で足場を滑りこちらに高速で近づく
「そんなこともできたか!」
「えーい!!」
その勢いのままこちらを殴りつける、このままでは少なくないダメージだ……ダイヤモンドハーフボディでなければな
「いっ……たーい!?」
芦戸のパンチをダイヤモンドボディの腕部、フローレスガードアームで防ぐと逆に芦戸がダメージを受けていた
フローレスガードアームはダイヤモンドのように硬い、そこをあの勢いで殴れば痛かろう
「悪く思うな」
ドリルクラッシャーガンモードにスパイダーフルボトルを差し込む
〝Lady Go!! ボルテックアタック!!〟
発射された弾丸が弾け蜘蛛の巣状のネットが芦戸に覆い被さる
「ぎゃー!?ちょっこれ解けない!」
蜘蛛の巣と同じような設計だ、そう簡単には外れないさ
[ヴィランチームどちらも行動不能とみなしヒーローチームWIN!! 茜蒼少年その蜘蛛の巣はどれくらいで取れるんだい?]
「直ぐに取れますよ 動かないで芦戸」
ネットを掴み引っ張ればすぐに取れる、自分には引っ付かないようになってるのだ
[さぁ戻っておいで! 評価の時間だ!]
「戻るか」
「「おぉー」」 「う うぃ☆」
大丈夫なのか青山?
オリ主の家族構成は父親と母親(故人)になります、父が男手一つに育てられました
父親は元プロヒーローであり現在は妻が残したカフェを継いでいます(ちなみに何処かで見たことあるような顔したマスターです)