実験艦"星海"転移 ー日本も居るよー   作:空軍系AC乗り

3 / 23


 続きです。でも続きません。
 あと今回はギャグ寄りの描写です。

 ※キャラ改変注意です。


第二話

ーアルカディアsideー

 

 

「さて…人が、と言うか国があったのは良かったけど…何あのワイバーン?竜騎士?」

 前回から戦闘機に乗って偵察を敢行したアルカディア。途中でワイバーンの迎撃に遭った為に光学迷彩を展開し、近くの人里から程近い陸地に着陸したが…

 

「ワイバーンらしき生物に乗った騎士って…ファンタジーな惑星なのかな?まさかとは思うけど…別宇宙だったり、とか?」

「…そんな訳ないか!」

 

 

「とりあえず人里があるなら…訪ねてみようかな。」

 戦闘機を降りたアルカディアは光学迷彩を展開したままの戦闘機を待機モードに移行。ステルス性能をフル発揮した戦闘機は視界から消失する。

 

「これで良し!レッツ未知との遭遇ー!」

 超ポジティブである。宇宙規模の迷子の姿か?これが…

 

 

 

 

ー1年後 アルタラス王国 王都ル・ブリアスー

 

 

 

 

 突然で申し訳ないが時間を一年飛ばさせてもらった。彼女はこの世界における常識を学んだ状態となる。

 

 

「ここが…王都ル・ブリアス…」

 アルタラス王国、主に魔石鉱山で栄えており、その人口は1500万人を超える。特に首都である王都ル・ブリアスは、居住人口50万とかなりの大きさである。

 第三文明圏からはやや外れるが、文明圏外国としては大国に分類され、列強国の一つであるムーが建造した空港も存在する。

 

 

「円形の建築物が多い印象だねぇ…それにかなり活気がある。」

 メインの通りに出ると、人だかりでごった返しており、出店が多く見られる。

 街の門から程近いためか、旅行者狙いの飲食店が多いようだ。

 

 

「別にお腹が空くわけでもないけど…それはそれとして異世界の食文化って気になるよね。」

 アルカディアは目についた飲食店へと入る。そこはパン系の飲食店の様だった。

 

 

 早速とばかりにメニュー表を開く。メニュー表の文字はこれまでの1年間で学んだ通り完全に未知の体系の文字の様だ。だが彼女は優秀なAIである。1年間の間に既に履修済みである。

 

 

「…あれ、肉系が普通にあるね?」

 メニューを見た際にお勧めと称して描かれていたサンドイッチがあったのだが、そのパンに挟んだ具材に肉系があるのである。

 

 少なくともこれまで彼女が学んだ常識としては、肉類は貴重なものであり、そこそこの金持ちだけが食べれるものという認識だったのだ。それなのに多少割高とはいえ、肉類が存在するのである。

 

「あの、これ肉類がありますけど、どうしてなんです?」

「あぁ、それですか!最近になって、ロデニウス大陸の方から穀物とかの輸出量が物凄く増えたんです。お陰で飼料の値段が下がって、それでうちでも肉類に手が出せるくらいの値段になったので、提供してみることにしたんです!」

「へぇ〜」

 

 ロデニウス大陸。エルフが主体のクワ・トイネ公国に獣人が主体のクイラ王国、人間が主体のロウリア王国の主に三つの国が存在する大陸である。

 

 穀物との事なので、クワ・トイネ公国だろうが…肉類に影響が出るほどの輸出量の変化とはどういう事だろうか…?何か輸送手段に革命でも起きたのだろうか?

 

 そんなことを考えているうちに、料理が運ばれてくる。

「はい、こちら注文のサンドイッチです!」

「ありがとうございます。おぉー?」

 

 運ばれてきたサンドイッチを食べながら、改めて自らの目的を考えるアルカディア。

 

 

 (今後の私の方針は…やっぱり艦体の修理よね。縮退炉の部品の調達…というより原料の調達だけど。主機のAE炉は炉心暴走を防ぐために緊急停止しただけで、サブの縮退炉さえ動けば再稼働出来るから。)

 

「問題はそんな素材何処にあんのよって話なんだけど…」

「ま、暫くは情報収集ついでの観光かなー。」

 

 そうこうしつつも食事を終えたアルカディアは店を出て、観光を再開する。

 

 

 

ー王都ル・ブリアス 王城ー

 

 

 

 王城にて、ターラ14世は報告に苦笑いをしていた。

「ま…またルミエス王女が居なくなりました!」

<ドコダー!

<サガセー! (^p^)

<クサノネヲカキワケロー!

「またあの娘は…」

「すみません、王よ…まさか3階から壁を這って逃げ出すとは思わず…」

「よい、私とて3階から逃げ出せるとは思っておらんかった。いつもの捜索隊を組織しておけ。」

「はっ。了解しました。」

 

 ルミエス王女はアグレッシブ王女に進化したようだ。しかも常習犯らしい。展開のためだからね。仕方ないね。

 

 

 

ールミエス王女sideー

 

 

 

 (よし…上手く側近を負けましたわ。まさか三階から逃げ出せるとは思っていなかった様ね。)

 彼女…ルミエス王女は脱走の常習犯である。教養はあるし勉学も真面目に受けるのだが…定期的に抜け出しては下町に行く悪癖があるのだ。

 

 (今日は好きな菓子店で新発売のクッキーが売られる日なのよ。行かないわけにはいきませんわ!)

 目的は下町の隠れ家的お店の新発売商品のようだ。服装までしっかり揃えて用意周到、抜かりはない様子。

 

 

 

ー王都ル・ブリアス 菓子店ー

 

 

 

 (到着しましたわ!さぁ、目当てのクッキーは…あら?)

 彼女は普段あまり見ないお客さんを見て、少し驚いた。この店は常連客のみで回っているような状態なので、新規のお客さんは珍しいのだ。

 

「新規のお客さんですか?珍しいですね…」

「あぁ、王都に来たばかりの人らしくてですね。歩き回ってたらここに来たらしいんです。」

「あら、旅行の方でしたか。」

 

 この先、王国の運命は大きく動いていく事となる。どうなっていくのかは、私にも分からん。




 大分クオリティが下がった気がしますが…まぁ良いでしょう(企業並感)

 ルミエス王女はキャラ改変を受ける事になりました。と言うか原作からしてアルタラス王国ってあんま書かれてないので補完しまくるしかないんですよね。
 書くのって難しいナ…

 所詮は衝動のままに作っただけの作品じゃけぇ、続くことはない!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。