現場と上司の板挟みにあって気苦労絶えないから、なんか意外な癒しがあるといいなと思って。・・・思って??
認識
「!そうだっ、リンさん。部長に本借りましょうよ」
「・・・?ヨハネスに・・・?」
「日々の仕事に
「!・・・うんっ!―――よぉし、探すぞー」
どうにか落ち着きを取り戻したリンは、術具の
ユキは今一度
「実物を見た事ないから多分なんだけど・・・。忘れ
ユキの知っている植物の『ワスレナグサ』についての外見的特徴を皆が共有。
6人とテリー、リッキー、キッスも加わって、広大な草原に
*********
「ユキの話では
眉を下げるトリコの様子から、
「―――・・・トリコさんから見てどう思います?ココさんの事」
トリコの
「ん?ユキへの反応の事か?一歩引いて
そう簡単にはいかないかと、トリコは目の前の問題に意識をシフトさせた。
「まっ、記憶さえ取り戻しゃ大丈夫さ」
*********
「リッキー今日も付き合ってくれてありがとね。この辺りで見た事無いもの見付けたら教えてー」
「ギィヤォオ」
リッキーは大きなカラダを使って、広範囲の草地を嗅ぎ分ける。
ユキは術具を探す為に地面ばかりを気にして、リッキーの
1人でフラフラとしているのを
「・・・オレンジの花はすんなり見付けてたみてーだけど、探す当てがあるわけ?」
「忘れ
秘術の波動を
「・・・6人とキッス達は
だだっ広い草原で当ても無く探すには、あまりにも
これでは数で解決する戦術とは呼べないのではと疑問に思うサニー。
「トリコの鼻とココの目が頼りかなあ。サニーは・・・ぁ、ねえサニー」
困り顔で言いかけたユキが、なにかを思い出したようにサニーを振り向く。
「小松から
昨夜のサニーの態度から、見られたくなかったのだと容易に
「・・・いや、オレらのが先に
バツが悪そうに返すサニーは、少し間を置いてからポツリと
「―――アレ・・・見たんだよな・・・?」
(?アレ・・・?はっ!サニーがフルボッコにされてたトコ!?なんで殴らせたのか
「み、見ました・・・ゴメンナサイ・・・」
申し訳なさそうに謝罪するユキだが、ここで双方に食い違いが発生していた。
サニーは髪を人型に束ねた技の事を言っているが、ユキはサニーが一方的に攻撃を食らっていた状況の事だと思っている。
「美しさとは・・・かけ離れてただろ」
(う、美しさ・・・??
「ぇ、えと・・・その・・・っ、あ!でもあの髪の毛の魔人、スゴいね。キレイな色の髪で構成されてて繊細そうなのに、パワー系ランプの魔人みたいで
「―――?・・・は?」
サニーは思ってもいなかったユキの返答に、ポカンと困惑して固まった。
ユキはなんとか落ち込んでいるサニーを
「強さの化身って感じで―――えぇと・・・サニーの美とフィジカルの
サニーの口にする「美しさ」の指標や基準はユキには分からないが、サニーの外見や内面の熱さ、能力が反映された技だとユキは印象を精一杯届けようとする。
「―――は・・・・・・はあぁあ??!?」
みるみる赤くなるサニーは、自らの感情が制御できずに
(ど、どうしてっ、火に油!?話を
サニーの態度が怒りや