タコは美味しくて賢くてかわええんやで。
皮膚には触覚、圧覚、痛覚、冷覚、温覚などの感覚がある。
皮膚内外の刺激を感知し、脳へ伝える感覚
感覚受容は点で感じる為、冷点や温点などと呼ばれる。
チョウは前脚の感覚毛で味を感じる。
コイはヒゲ、唇、体表に
ハエはストロー状の
タコの足は味覚や嗅覚を感じる感覚受容器が備わっている。
ナマズは体表やヒゲ、尾ビレなど、脊椎動物の中で最多クラスの約20万の
海底を歩くホウボウという魚は、胸ビレから変化した6本の脚の味覚センサーで獲物を探す。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
キッスの背に乗り上空から草原を見渡していたココは、持ち前の視力では特異なものを見付けられず、リンとテリーの姿を見付けて地面に降り立った。
「あ、ココ!なにか視えたりしない!?
弱音を吐くリンに、ココの方も
「ボクの方も収穫はなしだ。リンちゃんは、他の魔法の道具を見た事があるのかい?」
「ううん。ユキとは
「・・・リンちゃんとしては、トリコに近付く異性が気になるんじゃない?」
ココはそれとなくユキについて、リンに探りを入れてみる。
ティナを目の
ちなみにトリコの
「ん~、あのティナってグルメリポーターみたいに、トリコに特ダネ狙って近付いたり色目使ってないし、距離感は保ってる感じだから別に・・・。そりゃ最初は気になったけど」
リンがユキの存在に対して穏やかでいられるのは、本人からトリコへの恋愛感情を否定されているのも大きかった。
リンの意見に、ココが「おや?」と意外に思ったのも一瞬。
「―――けど逆にリッキーには0距離ってか、めちゃくちゃ懐いてる感じ?」
付け足された言葉に対し、どういう事かとたじろぎ聞き返すココ。
「・・・・・・そこは、リッキーが懐いているんじゃなくて?」
「それもあるけど、どうみてもユキのがゾッコンだし。―――そう考えるとお兄ちゃん、リッキーにも負けてんだよね。ヘアパンチもユキに見られて
「―――・・・それは・・・どう、かな・・・?」
ココは離れた場所で荒ぶっているサニーの電磁波を見やった。
「―――?」
「少し、様子を見てくるよ」
*********
(ま、魔人?って・・・あの技だよな?アレが、美の化身とか・・・感性おかしいんじゃねーの・・・っ?)
脳内で
「・・・!さっきから気になってたけど・・・サニーは
ユキと話しながらも、ずっとサニーの長髪はサワサワと揺れ動いていた。
「―――ん?あぁコレか。触覚で花探してんだ」
「!
「味だって感じ取れるぞ。まあ今探してんのは食材じゃねえが」
「味も!?それって・・・まるで
もたらされる情報に顔を上げたユキは、
「・・・
目を輝かせるユキの言葉に、サニーはキョトリと
「
「―――・・・エレガントな
例えに対し、ご
(―――あ。でも触覚に味覚って言ったら、タコとかの方がイメージ近いかな。・・・・・・いやそれは
タコは足で匂いや味を感じ取れるというが、
浮かんだ微妙な例えに、ユキはそっと