忘れな
日本で見られる主な種
湿地の多年草である
主な園芸品種
花付き好く切り花、花壇向きの草丈30~40cmブルームッツ(帽子の意)、草丈10~20㎝のコンパクトなドワーフブルー、花径が1~1.5㎝と大きなミオマルクなど。
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離れていったユキの姿を、どこかぼんやりとその目に
多くの草食獣が草を
しかしココにとってはユキの表情どころか、瞳の感情すら
喋っている口元が見えれば、ユキとリッキーの会話まで聞こえてくるようだ。
「―――
ユキの発した言葉を繰り返せば、
(彼女の思考や行動はどれも、ボクを
「・・・・・・どうしてボクは、彼女の事を忘れてしまったんだろう」
失った記憶について、サニーは『最近の大事な記憶』ではと推測し、リンは術が発動したその瞬間『強く意識が向いていた』からではと仮説を立てていた。
「みんなが失った記憶の
(―――だとしたらボクは、どちらなんだ・・・?)
「大事な・・・記憶―――」
聞いた当初は、あり得ないとココは腹の内で
だがユキと話す内に、もしかしたらという思いが
(―――彼女となにがあったのか。彼女との関わりで、ボクになにが起きたのか・・・知りたい。思い出したい・・・っ)
忘れ
ココの視界の端に、
「―――!?なんだ・・・っ?さっきまで、なにも・・・」
光の正体を探るべくココが向かった先で、
「もしや、コレが・・・?」
10㎝程の
不思議なのは5枚の花弁の色が白から水色、青、紫、桃と変化し続けている事。
ひっそりと、だが目の前では確かな存在感を持つ花に
どうやって立っていたのか花に根は無く、生きた細胞ではない無機質な作りが見て取れる。
(手にするまで、本物の植物の様に錯覚していた・・・?)
『それらしいものを見かけたら触らず近寄らず、すぐに呼んで欲しい』
そう忠告していたユキの言葉も忘れて、ココは握り込んだ花に思わず
「―――っ、ボクが忘れた記憶を・・・。彼女の事を、思い出させて欲しい・・・っ」