ええ、ええ。もちろん覚えていましたとも。
忘れていたのは、ほんの3話分程度・・・2~3週間そこらは抜け落ちていた計算ですね。
ちゃんとメモに残ってありましたから、たぶん間違いありませんよ、きっと。
2026年5月上旬
『オブサウルスの事忘れてた。研究所で寝てた事にしよう。ウージャングルの時も置いてかれてたしね。その後(マッハヘリで3日かかる距離に)自力で辿り着いてたけど、ポテンシャルやべぇな』
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グルメ研究所に戻ってからもユキは術具への、サニーはユキ自身の安全管理について互いに
「協力をお願いした立場けど、くれぐれも不可解な事象には近付き過ぎないようにね」
「そうは言うが、キキはよく知らねえ道具に近付いて調べるんだろ?危なくね?」
「秘術のない世界で、ほったらかしにできないでしょ。―――トリコ。私、所長さんに
「ならオレもオブサウルスを引き取って来るか。昨日派手に暴れたからか、今朝はぐっすりだったからな」
トリコの言葉に、サニーも同じ方向へと
「あのキモいの迎えに行くとか正気か?そのまま放っときゃよくね?」
(と言いつつ付いてくるんだ。付き合いいいな)
嫌な顔を見せながら一緒に向かうつもりのサニーに、ユキは内心で
*********
「~~~~~~っ!!?!」
トリコ達の少し後ろを歩いていたリンは、サニーの態度に立ち
「~~~キキって呼んだっ!!てっきりお兄ちゃんの方に
リンは小松とココ、サニーの後ろ姿を
「サニーさんて距離近いとこ、ありますよねー」
「小松くんもいつの間にかサニーから愛称で呼ばれてるしね」
対称的に小松とココの口調はのんびりとしたものだ。
1人
「―――ヨハネス~~~っ!」
研究所職員と話をしていたヨハネスを見かけたリンは、腕を振り上げ
*********
職員との話を切り上げたヨハネスが、意外な顔ぶれだと3人に向かい合う。
「リンさん、どうされました?―――小松くんに、ココさんも」
リンの後を追って、小松とココもヨハネスの元へと歩いてやって来た。
「ねぇねぇっ、ウチ今恋愛モノにものスゴ~ク
「!・・・と、
「ええっと・・・」
小松は伝えてもいいものか、
「―――ちょとした事故で、ボクが一次的な記憶の混乱に
逆行性
「けどいくらなんでも、
ヨハネスにボカして伝えてくれたことにホッとした小松が釘を刺す
「「・・・
「あ~・・・、実はね・・・――――」
思わず声の重なったリンとヨハネスに、ココは言い辛そうに