サニーは比較的、常識人枠。
戻ってくるなり話をせがむリンに、サニーは脈絡が無いと不平を
「っ・・・なんなんだリン、突拍子のねえ」
「ボクも気になるな」
リンに便乗して笑顔で聞いてくるココには、今しがたまで
「はあ?なんでお前にまで・・・っ」
話すことを
「大体、
良識的な意見に、ならばとリンはトリコと共に戻ってきたユキに声をかける。
「むぅ・・・あ!ねえユキ。お兄ちゃんとユキが仲良くなったきっかけ、聞いていい?」
(・・・??きっかけ?そんなん私のが知りたいが)
理由が思い当たらないユキは、
「サニーが付けてる
隠し立てする事も無い為アッサリと許可を出すユキに、小松が改めて確認する。
「もともとプライベートな状況は、見れないんでしたっけ」
どこか
「―――所長とは会えましたか?」
「それが来客中とかで会えなかった」
マンサムと面会出来ない理由について、ヨハネスが補足する。
「IGO副会長が今回の件の事後処理にみえているので、しばらくは難しいかと」
「リッキーの事で、直接お礼言いたかったんだけど仕方ないか・・・」
気落ちした様子のユキに、ヨハネスが続ける。
「ですが、
「リッキーのおとーさん、やさしい・・・」
マンサムの心遣いに胸が一杯になるユキに対し、ヨハネスの方は思わずむせた。
「ぶぐほ・・・っ、お・・・おとうさん―――??!」
ヨハネスの動揺など誰も気にせず、好き勝手に話題が展開する。
「ココの話も聞かせろよ。そしたらオレも見せる」
「え、ボクの?」
いざ自身に
「ウチも聞きたーい!」
「ボクも一緒に話していいですかココさん」
サニーの出した条件に
「そういや松もやけにココに懐いてっけど」
サニーの視線に小松は頬を上気させる。
「フグ鯨の時はお世話になりましたから」
(暗闇ならココの目が頼りになるし、毒も洞窟内の虫やら獣に有効か・・・)
冷静に分析しているサニーの耳に、小松のトンデモナイ発言が吹き込まれる。
「ボクもユキさんも、ココさんにおぶってもらったり」
「はあっ?!!?んだソレ!?」
「っ、小松は虹の実の時もトリコに抱えられたりしてるでしょ」
ユキは恥ずかしさから、小松とトリコの事を引き合いに出せば、やって来たトリコも話に加わった。
「なんだ?ユキもおぶさって運ばれたかったのか?つっても―――」
洞窟の時に一度、背中を貸した事実を話そうとするトリコ。
ユキと小松は、じっと注がれるリンの視線に
「~~~っ
「・・・なんでんな
ユキの勢いに面食らうトリコに、小松も追撃する。
「トリコさんっ!軽率ですよ?!もっと
「オレ、なんで怒られてんの?」