そして当然の如く食材も取り扱っているに違いない。
ユキがタブレットの入力項目を半分程埋めた所で、統括部長と営業部長があたふたと立ち上がる。
その気配にユキが顔を上げると、ぎこちない動きで足をもつれさながら2人が退室していくところだった。
「・・・?なんか挙動、おかしくなかった?」
落ち着きのない2人の動きを不審がるユキに、ココは一部事情を伝える。
「取り乱していたのは事実だね。特別にプラチナカードを発行する事になったから、
ココの
「―――お得意様だからとか?」
「そんなところだろう」
便宜を図ってくれたのかという結論に至るユキに
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『グルメIDと連携、
そんな
紛失時などに備えた、グルメIDと連携した本人にしか使えないカード。
時計や指輪など、普段使いとして着用可能なアクセサリー端末にカードデータを組み込める技術などの紹介。
タブレットの入力を終えたユキは、隣に座ったココから契約したカードの詳細について聞きながら、資料に目を通していた。
「ねえ?ココが契約したカード・・・審査にかかる期間含め、申し込み条件とか色々とすっ飛ばしてない??」
そもそもプラチナカードを申し込める
「預金額とか
(―――嘘は言っていない)
(
説明が意図的に
「ふう~ん・・・?相当な
「それはあるだろうね。ボクとしても仕事柄、良好な関係でいたいし」
相手に揺さ振りをかける時の手段として、
(・・・ココって普段、