ロールプレイスペシアル   作:タニイム

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はじめまして、初心者DDですが、どうぞよろしくお願いします


セッション1-1

我々の知る歴史から大きく外れ、分割統治された日本において、唯一かすかに我々の知る日本の面影を残す近畿特別区、その中枢都市である世紀末犯罪都市、オオサカ

 

「ますた~、いい案件ない~?最近暇でさ~」

 

「私も最近骨のある敵がいなくてつまらないのよ」

 

そんなオオサカでろくでなしの亜狭共が屯するbar、ジェイルハウスにて、暇を持て余しマスターに絡む二人の少女に電話がかかってきた

 

「はいもしもし。こちらHU探偵事務所」

 

『hacker?今暇かしら?』

 

『困ってる人を3人ほど拾ってしまって、助けてあげられないかしら』

 

「めんどくさいなー、またexpertの悪い癖ですか。オオサカ中困ってる人なんていっぱいいるのにとんでもない案件に首突っ込んだりするんですから。」

 

「とりあえずジェイルハウスにいるんで連れてきてください。」

 

「また、expertのお節介かしら?面白いからいいのだけれど。」

 

よく知る友人からの連絡は、退屈を持て余す彼女たちに一陣の風を運ぶ。変化の兆しに彼女たちの頬が緩む

 

「どうもすいませんな

突然こんなところに……」

 

「いいよ、私はオオサカを拠点にしてる傭兵だし。困った人が目につくと、助けたいほうの性分だから。」

 

「行く当てもなかったので助かりました……」

 

「まあ、困りごとが解決してから、お礼は言ってよ。まだ、解決してないんだし。」

 

 

電話から少しして、ジェイルハウスの前に彼女たちの待ち人が現れる。

 

「ヤッホー、hacker。いつもごめんねー。」

 

「それで、後ろの三人が困った人?大阪の人間じゃなさそうだけど。」

 

「見た感じ甘ちゃんだしね」

 

 

「お、珍しいね。

お前らがここにいるなんて。

どうやらチームを組んだみたいだね。ちょうどいい

頼みたいことがある。」

 

「いや、違うけど

で、頼み事って?」

 

 

「内容は最近の連続殺人事件について。

期間はとりあえず3日。

それで何か情報でも見つかれば解決までもう2日まつ

報酬は前金で札巻き人数分。成功報酬で札束人数分。」

 

「事件の情報はそれだけ?」

 

 

「今ある情報としてはこんなもんだ」

 

< 情報収集・1:「事件の目撃情報」SL3アラサガシ、ゴシップ、サビシガリヤ・「謎の怪しい影の噂」SL3ゴシップ、トンデモ、オカルト

 

「まあ、いいけど。ところで、後ろの三人もチームだから、報酬は6人分くれるよね?」

 

「亜狭としてチームを組んだんだろう?

それぐらいは出すさ」

 

「それに、報酬はもう少しはずめるだろう?そうだな、期間より短く事を終わらせたら、もう少し温情をくれたりしない?」

 

「少しいいですか?

 

話を聞いた限りだと、3日間調査して、情報が得られなかったなら報酬もない、という意味にとれるのですが」

 

「前金あるから、この世界じゃいいほうなんだけど(小声)」

 

「黙っときなさい、なんか流れがいい感じになりそうだから。(hackerの口を抑える)」

 

 

「チッ、気づきやがったか。わかった、3日で打ち切るにしても札巻き6つをだそう。それでいいかい、お嬢さん?」

 

「太っ腹―」

 

「いいとこあるじゃん」

 

「これは受ける一択だね

 

 それでいい?お三方」

 

「私は構いませんが……」

 

「困りごと解決手伝うからさ、三人で調査は行うし。名前だけ貸してくれない?」

 

「それは別に問題ないですな

調査のほうもできることは手伝いますぞ」

 

「不利益は絶対にない。いや、もしかしたら、そこの女性二人はレズ刑事に目を付けられるかもだけど...」

 

「……」

 

「自営の手段はある?」

 

「こちらでかばいますな」

 

「まあ、私もなるべく近くにいるようにする。」

 

「expertが拾ってきたし、警護はまかせるよー。」

 

「とりあえず、3日で情報は確実に拾ってくる。コーヒーでも飲んで待ってればいい。」

 

「よしわかった。4日以内に解決したらおたからも一つつける。三日間で何も掴めなくても札巻きを人数分

 

これでいいね?」

 

「これだけ太っ腹ってことは何かありそうだね。」

 

「OKわかった。」

 

話がついたと判断したのか、そう言い残してマリアはジェイルハウスから出ていきます

 

「ごめんねー」

 

「いえいえ……」

 

「巻き込んじゃって。報酬が結構よかったからさ、私はunknown。んでこっちが」

 

「hacker宜しく。」

 

「さっきも名乗ったが一応。expertだ。オオサカで用心棒をしているが、こいつらと行動することが一番多い」

 

「あ、アロー・ストラテラです。よろしくお願いします。」

 

「本名?」

 

「は、はい」

 

「私は穂伏瀬 武雨(ほふすせ むさめ)と名乗っています。こちらは遊源 桜(ゆうげん さくら)。

皆様、よろしくお願いいたしますぞ」

 

「先ほどの話に口を挟んでしまったのは私ですし、乗りかかった船、というものです、お手伝いしますよ」

 

「とはいえ、私たちは別に探している情報があります。こちらで勝手に調べても構いませんかな?」

 

<「帰還方法」SL3トンデモ、ヲタク

 

「ん、オオサカでは聞いたことないね。てことは別地域の人か。」

 

「そうなりますな」

 

「いいけど、手伝えるよ?」

 

「そうそう、乗り掛かった舟だし。オオサカなら勝手知ったる所だしね。」

 

「であれば、その依頼の調査に余裕ができたときにでも、お願いいたしますぞ。」

 

「何分荒唐無稽なはなしですゆえ……」

 

「厄介ごとに巻き込まれているなら、調べ事はhackerが、戦闘なら私とexpertが力になれるけど。」

 

「荒唐無稽な話なんて結構多いからね。」

 

「オオサカは暇しないから面白い」

 

「こちらも腕には多少の覚えがあります。

ご心配には及びませんよ」

 

「そっか、必要になったら、呼んで」

 

「……」

 

「ありがとうございます。

その時には頼らせていただきますぞ」

 

「私たちは事務所に戻るけど、そこの二人は別行動そうだし、アローさんどうする?」

 

「私たちの事務所に一緒に来る?とりあえず」

 

「え、えっと……

ご一緒させてください……」

 

「じゃあ、私の車に乗って」

 

知り合ったばかりの亜狭たちは、己の技量を簡潔に共有して連絡先を交換し、それぞれに向かうべき場所へと移動を始める。

 

「……おっと、少々おまちくだされ」

 

<1日目・朝から行動開始です

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