進んだ先がマグマ地帯で唖然とした。
しかし、ここから上に行く道を探すためにも探索するしかない。
暑いが進まないわけにもいかないので、足を踏み入れていく。
このマグマの熱が火属性のダメージになっているようで、歩いてるだけで火耐性がレベルアップしていく。
ふと残っている聖獣のスキルが朱雀なので、取得時に得る称号の付属スキルで火耐性を獲得することを期待して、取得してみようと思う。
《現在所持スキルポイントは65220です。スキル『朱雀LV1』をスキルポイント2000使用して取得可能です。取得しますか?》
(はい。)
《スキル『朱雀LV1』を取得しました。残りスキルポイントは63220です》
《『魔量LV6』が『朱雀LV1』に統合されました》
《『術師LV6』が『朱雀LV1』に統合されました》
《条件を満たしました。称号『南の聖獣』を獲得しました》
《称号『南の聖獣』の効果により、スキル『火攻撃LV1』『火耐性LV1』を獲得しました》
《『火攻撃LV1』が『火攻撃LV6』に統合されました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『火攻撃LV6』が『火攻撃LV7』になりました》
《『火耐性LV1』が『火耐性LV4』に統合されました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『火耐性LV4』が『火耐性LV5』になりました》
期待通り、火耐性を得てスキルレベルを上げられた。
さらに暑さのつらさが楽にもなった。
称号のアナウンスを聞いてからなので、称号にも何かしらの効果があるのかもしれない。
すでに取っている他の聖獣スキルはある程度のレベルなので、スキルポイントを使い、朱雀をLV3にしておいた。
《ザ、……ザー、…ザ、ザー、ザー、……》
(ん?何この音。)
[スキルのアナウンスみたいに、頭の中でテレビの砂嵐が鳴ってるね。]
{突然、どうしたんだろう?}
《ザー、要請、ザー、…上位管理者権限かく、ザー、……》
《ザー、…理者サリ………ザー、…却下、ザー》
《ザー、ピン!》
《要請を上位管理者Dが受諾しました》
《スキル『麒麟LV1』を構築中です》
《構築が完了しました》
《条件を満たしました。スキル『麒麟LV1』を獲得しました》
《条件を満たしました。称号『中央の聖獣』を獲得しました》
《称号『中央の聖獣』の効果により、スキル『雷攻撃LV1』『予測LV1』を獲得しました》
雑音が収まったかと思えば、突然スキルや称号を与えられた。
私が何かしたわけでもないのに。
管理者という言葉が聞こえたが、この世界のスキルを管理している存在がいて、私が聖獣のスキルを揃えたのを見て、新しくスキルを作ったということ...。
そんな神のような存在に見られていることに私はゾクリとした。
管理者が私を見ている理由が分からないので、不安になってしまう。
そんな私のそばのマグマからウナギのような魔物が現れた。
ウナギは私に向かって火の玉を放ってきて、モロに受けてしまう。
だが、防御力が高いのと火耐性があるため、それほどダメージはなかった。
とりあえず、攻撃をうけながらウナギに向かい、マグマに前足を入れて耐えられるか、試してみる。
《熟練度が一定に達しました。スキル『火耐性LV5』が『火耐性LV6』になりました》
朱雀を取る前より、かなり熱いが耐えることは出来そうだった。
少し後退りしてから、助走をつけて、ウナギに飛びかかり、風攻撃して、マグマに着水。
そのまま泳いで接近し、攻撃を行う。
《熟練度が一定に達しました。スキル『火耐性LV6』が『火耐性LV7』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『HP高速回復LV3』が『HP高速回復LV4』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『痛覚軽減LV2』が『痛覚軽減LV3』になりました》
ウナギも火の玉の他に薙ぎ払いを使い、迎撃する。
薙ぎ払いは上に受け流し、火の玉はつっきり、そうして、攻防を繰り返し、ウナギを倒した。
《経験値が一定に達しました。スモールエレメントタートルがLV15からLV16になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『思考加速LV3』が『思考加速LV4』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『高速演算LV3』が『高速演算LV4』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『暗視LV9』が『暗視LV10』になりました》
《条件を満たしました。スキル『暗視LV10』からスキル『視覚領域拡張LV1』が派生しました》
《スキルポイントを入手しました》
《経験値が一定に達しました。スモールエレメントタートルがLV16からLV17になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『威圧LV1』が『威圧LV2』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『外道攻撃LV1』が『外道攻撃LV2』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『玄武LV8』が『玄武LV9』になりました》
《スキルポイントを入手しました》
《経験値が一定に達しました。スモールエレメントタートルがLV17からLV18になりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『雷攻撃LV1』が『雷攻撃LV2』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『予測LV1』が『予測LV2』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『朱雀LV3』が『朱雀LV4』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『麒麟LV1』が『麒麟LV2』になりました》
《スキルポイントを入手しました》
尻尾を
ウナギと戦っていたら、抱いていた不安が無くなっていた。
もし排除されることがあっても、それまで必死に生き抜くしかない。
ウナギの出現が切っ掛けで吹っ切ることが出来た。
感謝しながらウナギを食べて、それから探索を再開しよう。
なお、ウナギはとてもおいしかったので、また食べたいと思う。
現在のステータス
スモールエレメントタートル LV18 名前
ステータス
HP:3014/3014(緑)
MP:966/966(青)
SP:1960/1960(黄)
:1922/1922(赤)
平均攻撃能力:1655
平均防御能力:3048
平均魔法能力:959
平均抵抗能力:2847
平均速度能力:1886
スキル
「HP高速回復LV4」「MP回復速度LV7」「MP消費緩和LV7」「魔闘法LV4」「SP回復速度LV8」「SP消費緩和LV8」「気闘法LV4」
「土攻撃LV7」「風攻撃LV6」「火攻撃LV7」「水攻撃LV7」「雷攻撃LV2」「重甲殻LV3」「神鋼体LV3」「風強化LV3」「土強化LV4」「火強化LV2」「水強化LV2」「打撃大強化LV1」「衝撃大強化LV1」「破壊強化LV5」
「猛毒耐性LV2」「強麻痺耐性LV1」「強酸耐性LV1」「腐食耐性LV8」「土耐性LV4」「風耐性LV3」
「水耐性LV3」「火耐性LV7」「打撃大耐性LV4」「破壊耐性LV5」「衝撃大耐性LV4」「石化耐性LV5」「苦痛無効」「痛覚軽減LV3」
「隠密LV9」「無音LV8」「集中LV10」「思考加速LV4」「高速演算LV4」「並列意思LV2」「命中LV10」「回避LV10」「確率補正LV2」「望遠LV4」「五感強化LV3」「視覚領域拡張LV1」「過食LV5」「立体機動LV8」「威圧LV2」「外道攻撃LV2」「予測LV2」
「暗視LV10」「気配感知LV8」「危険感知LV8」「動体感知LV5」「影魔法LV5」
「玄武LV9」「白虎LV7」「青龍LV6」「朱雀LV4」「麒麟LV2」「n%I=W」
スキルポイント:59310
称号
「北の聖獣」「西の聖獣」「東の聖獣」「南の聖獣」「中央の聖獣」「悪食」「暗殺者」「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「恐怖を齎す者」
オリジナル要素の説明
・スキル「朱雀」
MP、平均魔法能力にスキルレベル×100分プラス補正が掛かり、レベルアップ時にスキルレベル×10分の成長補正が掛かり、このスキルと同レベルの「魔力操作」と同等の効果を使える。
・称号「南の聖獣」
取得スキル:「火攻撃LV1」「火耐性LV1」
取得条件:スキル「朱雀」の獲得
効果:適応気温の上昇
説明:南を守護する鳥の力を持つものに贈られる称号
・スキル「麒麟」
全てのステータスにスキルレベル×100分プラス補正が掛かり、スキルによるステータスの消費をスキルレベル×5%減少する。
・称号「中央の聖獣」
取得スキル:「雷攻撃LV1」「予測LV1」
取得条件:スキル「麒麟」の獲得
効果:与ダメージの上昇
説明:中央を守護する神獣の力を持つものに贈られる称号
中国の伝説で、麒麟が良いことがある前触れで表れるところから予測を取得スキルにしました。