LV30になり、また進化が可能になった。
今回の進化先はティ・ゴルムで、進化後の食糧は用意し、ナイラさんに見守ってもらえることになっている。
体がより大きくなる可能性があるので、土の屋根の下ではなく、森を見下ろす丘で進化を行う。
《個体ゴル・ライクがティ・ゴルムに進化します》
《進化が完了しました》
《種族ティ・ゴルムになりました》
《各種基礎能力値が上昇しました》
《スキル熟練度進化ボーナスを取得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『高速遊泳LV2』が『高速遊泳LV3』になりました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『暗黒魔法LV1』が『暗黒魔法LV2』になりました》
《スキルポイントを入手しました》
状態異常大耐性の影響か、進化の眠りの眠気が弱くなった気がする。
体は予想通り、一回り大きくなり、体は緑から黒になっている。
「おはよう、終わったようだね。」
(ナイラさん、おはようございます。)
「しかし、甲羅が刺々しくなっているね。」
(見た目が強そうになったんですね。)
「
ナイラさんと話している中で、日本語でそう話しかける声が響く。
声の方を向くと、いつかのスマホがあった。
「どうも、Dです。」
「D...」
「ナイラさん、話の内容は後で彼女から聞いてください。」←この世界の言葉
「分かった..。」
--ここから主人公とDは日本語で会話します。--
(何の用ですか。)
「3度目の進化のお祝いですよ。」
(はぁ、まあ私も次に話す機会があれば、聞きたいことがあったので、丁度いいですけど。)
「質問しだいですが、お話しましょう。」
(私はどうしてこの世界に転生したんですか?)
「ご説明しましょう。あなたは地球の日本で死にました。」
(激痛を感じていたけど、やっぱりアレで死んだのか。あれは何だったんです?)
「あの現象には先代の勇者と魔王が関係しているんです。」
なんでも管理者を敵とみなしている勢力があり、先代の勇者と魔王はその集団に唆されて、管理者であるDを倒そうとした。
そのために世界の壁を越える魔法を編み出し、その魔法を放った。
だが、独自に作られたが故に、システムの補助が働かず、先代の勇者と魔王にはその魔法を制御できなかった。
そして、私のいた教室で爆発して、私を含めて26人が死んだとのこと。
その魂をDが保護して、適正のあったスキルを1つ与え、なるべく魂の波長が近い種族に転生させた。
(あの、私、亀ですけど、人間より波長があったんですか?)
「そのようですね。他の方はほとんどが人族に転生しましたが。」
(ほとんどってことは、私みたいに違う種族になっている人もいるってことですか?)
「ええ、数人ほど、それに人族に転生された中には前世と性別が逆転している方もおられます。」
それはそれでその人は複雑かもしれない。
そういえば、26人って言ってたけど、教師も含めれば27人なのでは?
「それは私が転生していないからです。」
(えっ?クラスにいたの?誰?)
「秘密です。まあ、標的の私がいたから、あそこに魔法が開通してしまったのでしょう。」
(ようするに、私たちはその巻き添えになったから、転生やらスキルやら見繕ったと。)
「その通りです。(^-^)」
何とも言えないが、転生した理由が分かったから、良しとしよう。
「それでは私はこれで、これからも楽しませてくださいね。」
そう言って、スマホは消えていった。
私はその後、用意していた食料を食べながら、ナイラさんにDとの会話を話した。
管理者を敵とみなしている勢力に心当たりがあるようで、なんとなくナイラさんを実験台にしていた相手が関わっているように感じた。
(それにしても私以外にもクラスのみんなも転生しているんだな。夏目君とかワンマンな感じがあるから、スキルとかで力を得たことで、好き勝手やろうとか、ろくでもないこと考えないといいけど..。)
現在のステータス
ティ・ゴルム LV1 名前
ステータス
HP:8957/8957(緑)
MP:5651/5651(青)
SP:6362/6362(黄)
:6325/6325(赤)
平均攻撃能力:6604
平均防御能力:9036
平均魔法能力:5612
平均抵抗能力:8730
平均速度能力:6284
スキル
「HP超速回復LV6」「MP高速回復LV10」「MP消費大緩和LV10」「魔神法LV8」「SP高速回復LV10」「SP消費大緩和LV10」「闘神法LV8」
「大地攻撃LV4」「暴風攻撃LV3」「火炎攻撃LV5」「水流攻撃LV5」「雷光攻撃LV5」「重甲殻LV10」「神鋼体LV10」「暴風強化LV1」「大地強化LV3」「火炎強化LV2」「水流強化LV1」「雷強化LV9」「打撃大強化LV10」「衝撃大強化LV10」「破壊大強化LV2」
「強酸耐性LV10」「腐食大耐性LV6」「大地耐性LV2」「暴風耐性LV3」
「水流耐性LV3」「火炎無効」「雷光耐性LV1」「打撃大耐性LV10」「破壊大耐性LV3」「衝撃大耐性LV10」「状態異常大耐性LV7」「苦痛無効」「痛覚大軽減LV4」「重大耐性LV1」
「隠密LV10」「無音LV10」「迷彩LV10」「無臭LV10」「無熱LV2」「集中LV10」「思考超加速LV10」「高速演算LV10」「並列意思LV7」「命中LV10」「回避LV10」「確率大補正LV5」「千里眼LV8」「五感大強化LV3」「視覚領域拡張LV10」「飽食LV5」「空間機動LV10」「威圧LV5」「外道攻撃LV5」「未来視LV3」「高速遊泳LV3」「遠話LV2」
「暗視LV10」「気配感知LV10」「危険感知LV10」「動体感知LV10」「熱感知LV10」「魔力感知LV10」「影魔法LV10」「重魔法LV10」「闇魔法LV10」「暗黒魔法LV2」
「玄武LV10」「白虎LV10」「青龍LV10」「朱雀LV10」「麒麟LV10」「n%I=W」
スキルポイント:59600
称号
「北の聖獣」「西の聖獣」「東の聖獣」「南の聖獣」「中央の聖獣」「悪食」「暗殺者」「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「恐怖を齎す者」「覇者」「魔物の天災」
あと数話で完結しようと思いますので、大雑把な進行になると思いますが、最後まで見ていってもらえるとうれしいです。