ブルーアーカイブ:〜ACⅥ Fires of Kivototh編〜   作:とある渓流にいるかわうそ

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今回ギャグが多いね!


27話 決戦前夜

 

 

〜〜21:00〜〜

 

〜〜ミレニアムサイエンススクール〜〜

〜〜大会議室〜〜

 

 

 

ユウカ「えっと、ごめんなさい。作戦概要を

話し合う前にミレニアムから報告があります。」

 

ベイラムの盗聴を終え、それに基づいた

作戦会議を開始しようという前に、ユウカが

流れを遮って挙手をする。

 

リン「はい、どうぞ。」

 

ユウカ「……コーラルの事について、

実はミレニアムは先生やロニーさんに

説明していただいた性質について……

全て把握していました。」

 

先生「!」

 

なんだって…? そういえば、私が

紅い麻薬について、自治区を訪問すると

いう旨を伝えた時、ユウカだけどこか

よそよそしかったような気がしていた

けれど……

 

先生「……なるほどね、私が紅い麻薬の

調査であちこち周っていた時、ユウカが

どこか渋い反応を見せていたのは…

そういうことなんだね?」

 

私がユウカに指摘すると、ユウカは罰が

悪そうに眉根をひそめた。

 

ユウカ「……はい、私たちは早期にコーラルの

【高効率かつ全てに代替可能なエネルギー物質】、

【自然増殖特性】を発見しました。しかもかなり

研究も進んでいて、『何らかの環境下及び、条件下で

増殖スピードを増す』ということまで解明して

いて、今はその環境と条件を模索している最中と

エンジニア部より報告が上がっております。

そして、最近の新たな特性をウタハ先輩が

発見しました。

【情報伝達物質】と【導体物質】です。

こちら2つはまだ発見したばかりで、

まだまだ未解明ですが、ほんの少し判明した

部分だけでも、波形伝達… いわゆる無線

ですが、コーラルを媒介とした場合、

従来の有線光ファイバー接続のおよそ10000倍

以上の情報伝達速度を引き出せると

見込まれています。

更に、コーラルそのものにも情報を保持させる

事が可能であることも判明しており、たった

1μmのコーラル成分で、2000TBもの記録を

保存する事が可能ではないかと、目されて

おります。」

 

リン「……そこまで判明しているのに、

どうして先生か連邦生徒会にご報告を

なさらなかったのですか?

【紅い麻薬】について、調査、問題解決に

ご協力いただくよう全自治区に布告した

はずですが。」

 

ユウカ「だって、そんなこと伝えたら

絶対あなたたちが成果を横取りするでしょ?」

 

リン「横取りって…………………

はぁ、とりあえず、もうそれは良しとして、

すぐにでもコーラルの研究をやめて

いただけるよう、お願いいたします。」

 

ユウカ「もう止めてます。ロニーさんの話で

【アイビスの火】の事を聞いたら、このまま

研究するにはあまりにリスクが大きすぎます

からね。

その上に星外企業との戦いが待っているのに

余計研究してる場合じゃないですし。」

 

ノア「エンジニア部からの反発が物凄かった

ですけれど。 あー、過去形じゃなく、

現在進行形ですね。」

 

そうか…。それならよかった。

コーラルの扱いに関しては慎重になるべきだ。

ロニーが話したルビコンの研究者たちの

ように、歯止めが効かなくなる恐れがある。

特に、あの子たち(エンジニア部)は好奇心が旺盛だからね…

あの子たちの興味のあることや頑張りを応援は

してあげたいけれど、さすがにコーラルに

その情熱を向けるのは危険…すぎる気がする。

その結果、ルビコンの研究者が引き起こした

【アイビスの火】と呼ばれる大災害が

キヴォトスでも起きるかもしれない。

……ロニーは【アイビスの火】は【星域】を

まるごと焼き尽くしたと言っていた。

例え【アイビスの火】ほどの規模でなかった

としても、キヴォトスがどれほど広大な土地

だとしても、しょせんは惑星の一部に過ぎない。

キヴォトスそのものが完全に焼き尽くされて

滅びることは想像に難しくない。

 

やはり、ユウカは頼りになる。危険と感じた

ものは利益関係なしにちゃんと止めてくれるね。

 

 

ポン

 

 

ユウカ「ふぇっ///」

 

ノア「……………」

 

ユウカ「せ、先生!?い、いきなり頭を

撫でるなんて……///」

 

先生「ん?あっ!ごめんね!私たちがお願い

するより前に、コーラルの研究を一時止めて

くれていて、さすがだなって、感心してね。

……まぁ、ちょっと…褒めてあげたくなって

しまったというか。」

 

ユウカ「あっ// も、もう!/// 私は当然の

事をしただけです!!

子供扱いしないでください!///」

 

先生「あははっ、ごめんごめん。」スッ

 

ユウカ「あっ……… ! そ、それで

いいんです!」プイッ

 

って、あれ? 言われたとおりちゃんと手を

離したのに、何でむくれるんだろ……

最近の年頃の女の子の気持ちは分からない……

はぁ、私も歳をとったなぁ……()

 

 

※まだ24歳です

 

 

ぽんぽん

 

 

先生「ん?」

 

ノア「あの、先生?私には労いは何もなし

ですか?」ニコリ

 

先生「あぁ、ごめんね。ノアもユウカと一緒に

対応してくれたんだね。ありがとうね。」ニコッ

 

ノア「……それだけですか?」ニコニコ

 

先生「え?」

 

ノア「ユウカちゃんにはしておいて、

私にはしてくださらないのですか?」ニコニコ

 

先生「エ…… アァ!私がお願いするより前に、

コーラルの研究を一時止めてくれて、さすが

ノアだよ。感心感心!」

 

ノア「は?」暗黒ニコニコ

 

先生「ヒィ!?」

 

ちょっ!!!こ、こわ!こわい!!!

待って待って待って!?お、怒ってる?

怒ってるよね!?これ!!

な、何だ!?私は一体何でノアを怒らせて

しまったんだ!?

……ノ、ノアって、ときどきすっごおおぉぉぉく

怖い時が先生ありゅの!

しかも最近どんどんその頻度が多くなって……

 

 

クイクイッ

 

 

 

先生「……ん?」

 

シロコ「先生、先生。」

 

先生「あ、シロコ。後ろからどうしたの?」

 

シロコ「先生、私も、クズメガネから先生を

この身を挺してたくさん守った。

だから、私にも頭をナデナデして褒めるべきっ」

 

先生「あ、あー。そうだったね。ありがとう

シロコ。シロコがいてくれなかったら、私は

きっとあの場でバラバラになっていただろう。

シロコには感謝してもしきれない。

本当に、ありがとう。」ニコッ ナデナデ

 

シロコ「ん〜〜♪」ピッコピッコ!

 

シロコに要求された通り、私はシロコの

頭を撫でて、感謝の言葉を述べた。

まぁ実際、シロコにはお礼を言いたいと

思っていたしね。

頭を撫でられているシロコは心から嬉しそうに

かわいく顔を和ませて笑みを浮かべている。

ふふっ、頭を撫でるのでこんなに喜んでくれる

なら、お安い御用だ。

 

 

ノア「せ ん せ い???」

 

 

先生「ひいいぃぃっ!!??」

 

ドロリと、底冷えするノアの声を聞いて

私は情けない悲鳴をあげる!

いや、でも、だって!!こ、こわい!

怖すぎるんだもん!!!

 

ノア「私は、今この瞬間まで先生の仕草、表情

お声かけてくださった言葉の一字一句、1秒たりとも

欠けることなく完璧に記憶しています。

これが私の特性のようなものですから、先生にも

同じことを求めるわけではありません。

……ですが、ほんの54秒前から

45秒前までユウカちゃんに

してあげていたご自身の行動も

記憶されておりませんか?

25秒前時点で先生は私と会話中で

あったのに、そちらのアビドスの

生徒さんにお構いになられたのは

どういう理由があってのことですか?

先生は現在の行動と右手をご認識

出来ないのでしょうか?

そもそも、私の方が先だったのに

後から来たアビドスの小犬さんを

先に撫でているのは何です?

私を本気で怒らせたいのでしょうか???」

ハイライトオフぅぅぅぅ

 

先生「」カタカタカタカタ

 

……ノアの微笑が消えた、表情が消えた。

無表情…!圧倒的絶対的無表情ぉう!!

な、なで?…………………あっ!!!

頭を撫でて欲しかったのか!!

いやそんなの分かるわけないよっ!

さっきユウカは「子供扱いしないでください」って

言ったんだもん!

じゃあ年頃の女の子はそうなのかって

思うじゃん!ノアも例外じゃないって

先生思うじゃん!

 

先生「いや、ははは…… シ、シロコは

ストレートに撫でてって言った、もんだから?」

タラタラカタカタ

 

私は、理不尽を感じてしまい、余計なことを

口走ってしまう。

結果、私になでなでされて幸せそうにしている

アビドスオオカミが更に燃料を投下することと

なった。

 

シロコ「ん、先生、その通りっ。だから隣の

ミレニアムの書記は気にしなくていいっ。

総長も言ってた。頭を撫でて欲しいのに

恥ずかしさで本当の事を言えなかったチキンに

今更出る幕はないっ。

よって、先生はミレニアムの負け犬の分まで

私を撫でて、見せつけるべきっ」

 

ちょっ!? ふ、ふっざけんなよ!!お前!!

言っていいこととわりぃことがあるだろぉ!?

少しは状況を俯瞰して発言考えろよ!!

不容易な発言のとばっちりを受けるのは

先生なんですからね!?

 

 

バキキキキキキキ!

 

 

ノア「……………ふふ」ドロォ

 

ひいいいいいいいいい!!!!!

言わんこっちゃないよ!!机が欠けちゃ

いけない方向に欠けてるよ!!

アビドスオオカミぃ!!君怖いもの知らずだけど

世の中には怒らせちゃいけない存在ってものが

あるんですよ!!

ノ、ノアは!!私の【何だか身の危険を感じる

生徒衆】筆頭なんすよ!!

目、目が!目が笑ってない!!

ていうかやばい!目がほんっとおおおおにヤバイ!

何あの目!?ハイライトオフってレベル

じゃねぇぞ!!!

真っ黒より真っ黒…まさに暗黒だぁ…

人間って……あんな目する事出来るのぉ…!?

 

チャティ:雑談はそこまでだ。はやく話すべき

ことを話し合おう。:

 

リン「あ、はい……」ビクビク

 

アオイ「そうね……!」ガタガタ

 

ノア「………………はい。」ハイライトオフ

 

ユウカ(えっ!?ちょ、待ってよ!?

こ、この空気で会議やるの!?

ノ、ノアの雰囲気が怖すぎて頭に

内容が入って来なさそうなんですけど!)

 

えっちょっマジぃ!?この雰囲気で

真面目な話をやるの!?

と、隣が!先生の隣にものすごおおおおく

怖いオーラを出してる生徒がいるんですって!!

の、呪い殺されそうな勢いでっ!!

先生隣に特級呪物に匹敵しそうな暗黒オーラを

出してるノアさんを置いて!とてもまともに

話せそうにないよぉ!!

ほら!今も暗黒瞳を私から一切外さないし!

 

チャティ:調月リオ…って言ったか?確か協力者が

いると言ってたが…何者だ?そいつは。:

 

リオ「……申し訳ないけれど、答えることは

出来ないわ。その人から口止めされてるの。

私から言えるのは、あなたたちを窮地から

救うように依頼を出したのはその人で、

その人が独立傭兵たちへの依頼のための

資金を援助してくれるということだけよ。」

 

チャティ:……なんだ、どういうことだ?

そいつは一体何がしたい…? 明日キヴォトスが

終了するかもしれねえ大一番だってのに…。

協力したいのかどうでもいいのかはっきり

しない奴だ。:

 

リオ「そうね。その人は基本中立の立場を

貫いていたもの。もっと言うなら徹底的な

不干渉主義ってところかしら。

そして、徹底的な秘密主義者でもある。

本来の約束では私の裏にその人という存在が

あるということを匂わせることすらタブーだったの。

だから、その人自身からその人の存在がいたと

皆に知らせていいということ自体、異例中の異例

なのよ。」

 

ヒマリ「……何もかもが初耳ですね。

では、そのとびきりの異例中なので、その人に

ついて色々とご質問させていただいても

構いませんね?」

 

リオ「……私に答えられることと、質問を聞いて、

私がその人との約束に触れないと判断出来る

ものならね。」

 

ヒマリ「では。リオ、あなたは自分が秘密に

していることの大部分がその人に関連する

ものと答えました。

あなたの気持ち悪いぐらい秘密にしたがる性分は

その人から来るものですかね?」

 

リオ「えぇ、そうよ。その人からは「自分の

手の内は隠せ。」「他人をそう簡単に信用

するな。」と最初に教えられたわ。

私が外でその人と一緒にいた時期にね。」

 

ヒマリ「なるほど、あなたが外の世界に

一時期いた事に関してはこの際いいです。

なので、その人からあなたが教えられたことを

他にも教えていただきたいですね。

もちろん、約束に触れない程度で。」

 

リオ「そうね…… 私に知識を与えてくれて、

考え方を与えてくれて、技術を与えてくれたわ。

あの頃は毎日が私にとって衝撃だった。

毎日、その人と語り合って、色んなことを

教えてもらった。

私にとって、楽しくて楽しくて忘れられない

宝の日々だったわ…

 

あの日々がなければ、その人がいなかったら、

今の……あぁ、いいえ。【少し前までの】私は

いないわ。」

 

ヒマリ「【少し…前】…ですか。なるほど。

その人はあなたの根幹を創り上げた人物の

ようですね。

では、ビッグシスターアルゴリズムという

腐った水を煮詰めたような監視システムを

創ったのは、その人も関係しているのですか?

あなたの合理で何もかも物事を強行しよう

という考え方もその人に植え付けられたの

ですか?」キッ

 

リオ「あぁ、いえ、それは私の元々の考え方よ。

ビッグシスターアルゴリズムの構想を出したのも

私だし、その構想を話したのも、その人と別れて

ミレニアムに入学してからよ。

その人がやった事と言えば、私の構想を基に

ビッグシスターアルゴリズムのベースを作って

くれたことぐらいかしら。後の9割以上は

全て私が創ったわ。」

 

チヒロ「……そうですか。では、その人の考え方は

どうだったのです?」

 

リオ「そうね…… どちらかというと、ヒマリに

考えが近かったかもしれないわね。

かといって、合理的な考えを持っていないわけでも

なかったけれど……

私ふうに言えば、【非合理】がその人の本質の

ように感じられたわ。」

 

ヒマリ「へぇ。じゃあその人と語り合ったと

さっき言いましたけれど、口喧嘩がほとんど

だったのではありません?

その人が私と似ているならあなたとは馬が

合わないでしょう。」

 

リオ「いえ、自分で言うのも何だけど、

仲良くやれていたと思うわ。

その人のスタンスが【ありとあらゆるを

受け入れる】だったから。

だから私と考え方が違うからと言って、

その人は私を非難するということはなかった。

 

ただ…「笑え」とはよく言われたわ。

あぁ、そういえば……私がその人と

意見が合わなくて、反発した時も、その人は

よく「あっはっはっは!」って笑って、

嬉しそうにしていたっけ……

そんな人だったから、合理的でかわいくなかった

私でも楽しく日々を送れたのね。」

 

ヒマリ「………………」

 

チヒロ「………………」

 

リオ「その事を、今になって解るとはね。

アリスとの一件や鋼鉄大陸を通しての体験…

何より…せ、先生に出会えて……//

………今はその人の言っていた事も

ほんの少しは分かるような気もする…」

 

チヒロ「………って、リオ会長が言ってるけど

先生、さっきから全然しゃべらないじゃん。

何とか言ったらどう?」

 

先生「…………………」ふふっ

 

うん、なんか重大そうかつ良い話をしてる

という事は分かるんだけど、言えるわけないよ。

何の話をしてたか全く聞いてなかったなんて……

と、隣のノア様が怖すぎて話が一切耳に入って

来ないんだ……

ほら?今も見てみ?ノア様顔はリオの方に

向けてるけど目線は私から一切外さないもん。

暗黒EYEが私は怖すぎるんだ……

 

ユウカ(こ、このクソボケ!肝心なところで

ヘタレるどうしようもない人!!

先生のクソボケのせいでノアがこうなってるん

だから何とかしてよっ!!

いつも責任取るって言ってるくせに!

今それを実行する時でしょ!!??

何で何もしないの!?)

 

ユウカからの視線が痛い……

何とかしろって見てくるよ!!

いや、でも!どうしろって言うのさ!?

ノアの様子的に今頃頭を撫でたって

どう考えても収まらないでしょこれ!

というか、逆に悪化するよ!絶対!!

 

ノア「…………………」暗黒ハイライト

 

先生「」ガタガタガタガタ

 

ノア「……リオ会長。」暗黒ハイライト

 

リオ「ひっ!?」ビクゥ!

 

ノア「私もその人について質問させて

いただいても?」暗黒ハイライト

 

リオ「え…あ、はい……」

 

ノア「今もその人とはやり取りはあるの

ですよね?」暗黒ハイライト

 

リオ「え、あ、ま、まぁ、はい……」

 

ノア「では過度とも思える情報統制はその人の

約束のためだったのですか?」暗黒ハイライト

 

リオ「は、はいぃ…… ほんの少しでも、

その人のことが、バレたら……その人から、

今後一切の連絡もつながりも断つってぇ…

言われましたのでぇ…! ごめんなさい!」

 

ノア「時々閉鎖したはずのエリドゥに

行ってる時ありましたよね?

そこでその人と連絡を取っていたのですか?」

暗黒ハイライト

 

リオ「は、はい…… も、元々私がその人との

秘密の連絡場所として設けた地下施設を、

エリドゥへと再開発したので…… ごめんなさい…」

 

ノア「へぇ…… では、アリスちゃんの処遇に

関しても、本当は裏でその人と相談して決めたの

ですか?」暗黒ハイライト

 

リオ「あ、いえ…そう、だん…と言うか……

わ、私から相談を持ちかけたのは

持ちかけましたけれど……その人は

不干渉かつ中立を貫いていました…

いただいた言葉は「そのままにしたいなら

そのままにすれば良いし、かわいいって

思うならあんたも手を貸してやればいいし、

ヤバいって思うなら、破壊すりゃいい。

あたしにどうこう意見を求めるな。

あんたがどうするか決めな。

強いてアドバイスを言うならあんたがどんな

選択をしようとも、あたしはあんたの選択と

考えを尊重する。」です……

 

なので、アリスの処遇に関しては私の

独断です…… ごめんなさいぃ…!」うるる

 

ノア「なるほど… ではアドバイスは

リオ先輩がアリスちゃんを連れて行った後も

いただいていたのですか?

色彩が襲来した時も?鋼鉄大陸はどうですか?」

暗黒ハイライト

 

リオ「ぜ、全部……もらってましたぁ…!!

一言だけですけれどぉ…!!

あ、後、終わった後、カ……その人にも

報告して、楽しくおしゃべりとかも、してましたぁ!

ごめんなさい!ごめんなさぁい!」ポロポロ

 

ヒマリ「」カタカタカタカタ

 

チヒロ「」ダラダラダラダラ

 

ユウカ「」フルフルフルフル

 

リン「」キッ!!!!!!!!

 

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           

 

 

 

           い!!

 

 

……って、リンちゃん口パクしてるよぉ…!

怖いよぉ〜無理だよぉ〜!!

ちぇんちぇいには今のノア様怖すぎて

何も出来ないよぉ〜!!!!

 

先生「!!!???」

 

私は、リンちゃんの隣を見て驚愕に包まれた。

こ、この女ぁ……!

 

 

アオイ  紙ペラペラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"はやく何とかしないとシャーレの

予算削るわよ?"

 

 

 

 

 

 

 

 

き、鬼畜かっ!!??

今でも相当やりくり厳しいって言うのに!!

血も涙もないんですか!?

 

 

----------------

 

 

作者より:安心してください。アオイさんは

何も悪くありません。

ここの先生と生徒たちのせいです。

 

 

----------------

 

 

 

く、くそ…… こ、怖いけど、背に腹は

変えられない……

いや、でも、どうしろって言うのさ!?

今のノアに中途半端な励ましは通用しない。

今さら……

 

「ノア!ありがとう!よく頑張ってくれたね!」

ナデナデェ‼︎

 

………なんてしてもおそらくはダークオーラを

加速させるだけだ……

な、なでなで以上の効果がありそうで、

なおかつハラスメント的に大丈夫そうな

事と言えば……こ、これかな…

 

 

 

○選択肢

 

 

→[ノアを抱きしめて、頭をナデナデする。]

 

 [ノアと2人きりのデートの約束をする。]

 

 

 

ピコン!

 

 

先生「……ノア!」

 

ノア「…………はい?」暗黒ハイライ…

 

 

ダキッ!

 

 

ノア「!!!…………」

暗黒ハイライト→ハイライトオフ

 

 

「「「「「「「「は?」」」」」」」」

ハイライトオフ

 

 

先生「ノア、ごめんね。鈍感な先生で。

ノアの気持ちを察せなかったなんて、

情けない限りだ。

だから……埋め合わせというわけでは

ないんだけど…… せめてこうさせて

欲しい。」ナデナデ

 

ノア「……………………」

ハイライトオフ→////////

 

ふふ、なんてね。本当に抱きしめると

思いますか? そんなわけないよなぁ!?

教え子を抱きしめたりしたらセクハラで

先生辞職待ったなしだからね!!

いや、それどころか!先生ヴァルキューレ

に突き出されちゃうから!!

まぁ、多分ヴァルキューレもベイラムに

押さえられているだろうけど…

抱いたフリだ!! 片手をノアの背後に

回して、身体もノアに触れないギリギリの

ところで止める高等テクニックだ!!

ノアの目から暗黒が打ち払われたのを

確認できた。

後は機を見て、ノアの励ましをやめ……

 

ノア「……………ふふふ…」ニコッ

 

 

ガシッ! ぎゅうううううう♡

 

 

先生「ファッ!?」カチーン!

 

ノアが腰に手を回して私に身体を密着させてきた!

ちょっ……それあかんやろ!!モラルがアウト

だって言ってんでしょ!?(言ってない)

ヴァルキューレにお縄になるって言ってるだろ!?

(言ってない)

ヴァルキューレの機能は停止してるだろうけど!

というか、これはヤバい!教え子だからって

私だって男の子なんですよ!

っ!!!力強っ!力強いって!!ノア様!!

痛くはないけれど!あなたの主張の強い

OPが私にダイレクトアタックしてるんですよ!

ま!まずい!!せ、せんせい(意味深)が反応

してしまう!

というか既に……!!

 

先生「ノ、ノア?気持ちは嬉しいんだけど…

さすがに先生とせい

 

ノア「せ ん せ い ♡」

 

先生 ………はい。」ビクビク

 

ノア「私は頭を撫でてほしいとは言って

いません。だから、右手を私の背に回して

私がやっているようにしてください♡」

 

先生「え、あの、いや……あ、あはは〜☆

ノ、ノアがやっているようにって、なんn

 

ノア「できないのですか???」

暗黒ハイライト

 

先生「……………ヤラセテイタダキマス」

 

 

ぎゅーーーーーっ

 

 

ノアサマ ガ コワスギテ ワタシハ 

イウトオリニ スルシカアリマセンデシタ

シカタナイネ!

 

ノア「ふふふ♡ そのまま1分間継続です♪」

 

先生「……え!? いっぷ

 

ノア「いやなのですか???」

暗黒ハイライト

 

先生「ワーウレシイ-!センセイカンゲキシチャウナー!!」(涙白目)

 

 

〜〜1分後〜〜

 

 

ノア「ふふ、ありがとうございます先生。

おかげで私も疲労が取れました。」

 

先生「イエイエ、コノグライオヤスイゴヨウデス。」(涙白目)

 

ノア「……後でユウカちゃんにもしてあげてくださいね?」

 

先生「ゼンショシマス」(涙白目)

 

ようやく解放された… たった1分のはずなのに

ありと(理性とか)あらゆる(ノアと周囲の視線とか)

感情(?)が私をごちゃまぜにし、疲労感がどっと

襲ってきた。

 

 

アオイ###  紙ペラペラ

 

 

"先生の給料、減額しますね#"

 

 

 

先生「」ツーッ……

 

理不尽過ぎませんか?

先生恫喝されていたの見てたでしょ?

あのHELL GAZE(ノアの暗黒の視線)の中でよくがんばった

と思ってくれないのですか?

アオイさんだけに言ってるんじゃありませんよ?

周囲の先生を殺すような眼を向けてきている方々に

向けて言ってるんですよ。

主にアビドス高校の総司令部さんに向けて。

え?教職の者として失格?

いや、それを言われたら何も反論できないです

けどね!

 

 

クイッ!クイッ!

 

 

この感じ、分かるぞ。

 

シロコ「先生、先生。私にも力いっぱい抱きしめて

私に愛の言葉を囁くべきっ」ハイライトオフ

 

はっ!やはりアビドスヤミオオカミか!

意外と嫉妬深い君なら必ず同じ事を私に

要求してくると思ったよ!

 

ホシノ「先生、それはおじさんにも

してくれるんだよね???」ハイライトオフ

 

ノノミ「しないとか言いませんよね?」

ハイライトオフ

 

セリカ「」ぷっくうううぅぅぅぅ!!!

 

アヤネ「あははははは。」ハイライトオフ

 

はははは!だろうね!湿度平均高めの

君たちも同じと思ったよ!

……マジでどうしよ(涙)ダレカタスケテ(涙)

こ、こんな女子高校生にところ構わず

抱きついてばかりいたら!ほ、本気で

ヴァルキューレに突き出されてしまう!!

いやヴァルキューレは多分機能停止してる

だろうけど!

 

 

天の声たち「いや、セクハラ気にするとか

足舐めも混浴もしてる時点で今更だろ!」

 

 

 

ん?誰かたちが何か言ったような……

まぁ、そんなことはどうでもいい。

と、とにかく何とかしてごまかさないと!

 

 

 

○選択肢

 

 [シロコたちに各自1日お出かけの約束をする。]

 

 [シロコたちに「○○○しよっか!」と言う。]

 

→[総長の真似をする。]

 

 

 

ピロン!

 

 

 

これだあああぁぁぁぁぁ!!!

 

 

先生「……チワワ マッシロコならびにアビドス

ワンコロどもぉ! どうやらやはり貴様らの方が

負け犬だったようだなぁ!!

さぁ!アビドスマケイヌチワワよ!!

今こそお回りして!「くぅんくぅん」と泣いて!

貴様の芸を皆さまに披露する時だぁ!!

そら!!おまわr

 

 

グワシィ!!!####

 

 

先生「」ギギギギ

 

シロコ「ん、先生オ○ス###」

 

ホシノ「うへ〜、先生?どっちが負け犬か

思い知りたいようだねぇ☆」####

 

ノノミ「うふふふ☆ たっぷり絞り取って

あげますね☆」####

 

アヤネ「あはははははははは☆」####

 

セリカ「ねえ、先生?バカなの?」呆れ

 

先生「ゴメンナサイ!!チョウシニノリマシタ!シロコサマ!!

チョットオチャメヲシタイトシゴロダッタンデス!!

ヨルノウンドウハゴカンベンシテクダサイ!!

お願いします!!!!」

 

シロコ「ん、ダメ。先生に力づくでも責任

取ってもらう。もちろん大人としての。」

暗黒ハイライト

 

 

バ、バカヤロオオオオオオオオオ!!??

何がこれだ!!だぁ!!??

ベイラムの総長の真似したら火にガソリン

ぶちまけるようなもんだろおおおお!!??

誰だぁ!?私にこんなこと言わせたのはぁ!!

 

 

----------------

 

作者「僕です」

 

----------------

 

 

だ!ダメだ!!ジョブチェンジ(意味深)まで

秒読みだぁ!! こうなったら最後の手段だ!

 

 

 

スウ………

 

 

 

東方先生「承太ロニさあぁん!!!

助けてええぇぇぇ!!!」(他力本願)

 

 

チャティ:おいこら、てめぇら###:

 

シロコ「………ん、ロニー」

 

チャティ:さっきから何してやがる???

茶番なんぞしてる暇はねえ###」

 

シロコ「茶番じゃない。とっても重大なこと。」

暗黒ハイライト

 

チャティ:ほう、キヴォトスの滅亡よりもか?

てめぇらの明日よりもか? 大事な先生の命より

てめぇらの我欲の方が大切か?

おいおい…笑わせんなよ? てめぇら、ベイラムと

アーキバスとどう違うんだ? よくも散々五花海を

罵れたもんだな? それじゃあてめぇらも企業ども

と何ら変わらねえ、汚ねえ豚どもじゃねえかよ。

俺は私利私欲に塗れる豚に手を貸したつもりは

無いんだが…… てめぇらの味方をしたのは失敗

だったか?:

 

東方先生「承太ロニさん!」希望!

 

シロコ「……………そんなこと、ない、もんっっっ

ロニーでも、あいつらと同じにするのは許さない

もんっっっ」むすうううぅぅぅぅぅ

 

チャティ:ほう。じゃあ今からお前の胸に手を当てて

よーく、今やるべき事を考えろ。そして今から出す

俺の問題に正解してみせろ。間違ったら、てめえは

企業の豚どもと変わりないクズとして、処理してやる。

 

1.手を離して自分の席に戻り、明日の大侵攻に

備えて有意義な会議を行い、作戦を立てる。

 

2.あくまで自分のやりたいことを優先する。

 

さぁ、どっちかな?:

 

シロコ「…………〜〜〜〜っっっんうううううう

ううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

うるうるうるうるぷくうううぅぅぅぅぅ!!!

 

 

 

パッ!

 

 

 

東方先生「!!!」

 

 

 

タ、タ、タ、タ、スクッ

 

 

すうううううぅぅぅぅぅぅ……

 

はあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

シロコ「……続き、やろっ#」涙睨目

 

ホシノ「そうだね#」黒微笑

 

ノノミ「まぁ………仕方ないですよね☆」##

 

アヤネ「ふぅ……はい。」#

 

セリカ「……よかったね? せ ん せ い?」#

 

東方クソボケ「うん!!」

 

アビドス「「「「「」」」」」ビキキキキキ#####

 

チャティ:分かればよろしい。:

 

東方クソボケ「ありがとう!承太ロニさん!!」

 

承太ロニ:承太ロニって呼ぶな!:

 

さすがは沈着冷静な承太ロニさんだぁ!!

この修羅場を難なく収めてくれたっ!!

そこにしびれるっ!憧れるうぅ!!!

 

 

リン「すぅ……はぁ…………申し訳ありません。

ロニーさん。身内の恥を見せました。

後で先生にはキツく叱っておきますのでどうか

お気を悪くしないでくださいますか?」

 

先生「……え!?私お説教されるの!?」

 

リン「何か?」######

 

先生「イイエナニモ!!」土下座

 

チャティ:やめておいてやれ。先生は明日の要だ。

無駄……かどうかはともかく体力を使わせる

のは避けておきたい。:

 

リン「…………はあああぁぁぁ。この人は

甘やかすのは悪手ですよ。

まぁ、ロニーさんがそう言うなら今回は

大目に見てあげましょう。」

 

先生「マジすか!?ありがとうございます!

ロニーさん!!」

 

リン ビッキイイイイ!!!###

 

チャティ:さて、ではベイラムの作戦会議を

踏まえて、作戦を話していく。

みんなからも何か案があればあげてくれーーー

 

 

 

 

 

----------------

 

 

 

カタタタ…タン

 

 

「独立傭兵の皆さま。キヴォトス防衛委員会、

七神リンです。このたび、キヴォトスの代表として

皆様がたに依頼を発行させていただきました。

よろしくお願いします。

耳聡い皆さまには明日、星外企業がミレニアム

自治区への侵攻を企てている事は既にご存知で

あると考えます。

我々はベイラム方の確かな筋により、明日の

企業たちの侵攻における兵力と作戦概要を

入手する事が出来ました。

ベイラム側の戦力は【総数50000のMT部隊】と

それを率いるレッドガンの精鋭AC部隊、

【G3.ヴォルタ】、【G4.イグアス】、そして、

ベイラム進駐部隊のNO.2、レッドガン副長の

【G2.ナイル】、以上の3体のAC。

アーキバスの戦力は定かではありませんが、

予測されるのは数千体のMTとそれを率いる

ヴェスパー部隊長が出てくるのはまず間違い

ないと考えられます。

確定しているのはヴェスパー部隊の【V.Ⅳ.ラスティ】

と……おそらくは、我々より皆様の方がその

脅威をご存知であろう、企業陣営の筆頭、

【V.Ⅰ.フロイト】が出撃してきます。

 

それに対する我々の戦力は、たった1機のAC……

正直言って、絶望という言葉すら生温い

絶対的な戦力差です。独立傭兵の皆さまには

私たちの敗北は確実であり、この依頼を

受け、私たちに味方するのはただの自殺と

お考えになられるでしょう。

ですが、こちらにも策はあります。

私たちに味方をしてくださる【独立傭兵ロニー】の

手回しにより、明日、アーキバスの依頼を受ける

独立傭兵の手によってベイラム、アーキバスの

双方を混乱に陥れ、両企業の侵攻合戦を助長させ、

双方を潰し合わせる作戦です。

これを決行するのは【独立傭兵レイヴン】。

本日のキヴォトス侵略合戦において、ベイラム

陣営にて目まぐるしい活躍を見せたACです。

………もちろん、これを聞いても私たちの

敗色は変わらないとお考えになられる傭兵の

方もいらっしゃるでしょう。……いいえ、

その方がほとんどであるかもしれません。

ですが…もし、もし……私たちに味方を

してくださる慈愛と勇気ある傭兵の方が

いらっしゃるなら、皆さまに対する報酬は

十分に用意させていただいたつもりです。

依頼本題に入る前に10秒の時間を設けます。

その間に、辞退されたい方はここで辞退

願います。

 

 

 

 

 

……………時間です。今なお、このブリー

フィングを聞いていらっしゃる傭兵の方は

私たち、キヴォトスに味方をしてくださる

心優しさと勇気に溢れた方とお見受けして、

依頼本題をお話しします。

 

総指揮を執る、企業の狙いである先生の

合図により、独立傭兵レイヴンの奇襲を

仕掛けます。それまで独立傭兵の皆さまは

MT部隊を相手にしつつゆっくりと後退、

企業側に奇襲作戦を勘繰らせないように

ミレニアム市街地にまで誘導願います。

そして、手筈通りレイヴンの奇襲が成功し、

企業同士での争いを過熱させた後、先生の

指示により、作戦標的を順次撃破していきます。

 

第一目標は【V.Ⅰ.フロイトの撃破】。

おそらくは、本作戦で最大の難関のうちの

一つでしょう。

簡単ではありません。なので、大きなリスクは

ありますが、フロイトを相手にする時は先生の

お力を使います。

先生には指揮下に入った6人までを能力を向上

させることが出来ます。

そして、その神秘がACにも適用されることは

確認済みです。

 

そしてベイラム方の脅威である大多数のMT、

現場にてその総指揮を担う【G2.ナイル】の

撃破です。

ナイルはフロイトほどの戦闘能力はないと

考えられますが、彼の周りには多数のMTが

控えているだろうと考えられます。

ナイルを撃破するには多数のMTも同時に

相手取ることを意味しており、こちらも

目標撃破には困難を極めることが予想されます。

ですが、他のレッドガン隊員のヴォルタとイグアス

はまだ指揮能力が未熟と推察されます。

よって、ナイルさえ撃破すれば、ベイラムの指揮

系統は乱れ、侵攻部隊は大混乱に陥る。

ベイラム部隊の撃破が相当易くなるはずです。

そのため、ナイルの撃破は必達です。

 

…そして、最大の難関のもう一方。

【独立傭兵レイヴンの撃破】。

彼は企業たちの奇襲と混乱を誘うことを了承は

しましたが、あくまで企業側として、明日、

出撃するとのことです。

彼は混乱に陥れた後、容赦なく我々キヴォトス側の

殲滅を開始するでしょう。

【V.Ⅰ.フロイトとG2.ナイルの撃破】を確認次第、

すぐに【独立傭兵レイヴン】を撃破します。

彼は、フロイトと同程度かそれ以上の脅威と

我々は見なしております。

よって、レイヴンと戦う際も、先生の神秘を行使

するためにも、先生の指揮下で戦闘を行うように

お願いいたします。

この3人の脅威目標を討ち取り、残る企業の

残存兵力を全て退ければ、依頼達成とさせて

いただきます。

 

…ひとつ、大きな懸念事項があります。

フロイトとレイヴンの討伐時、先生の

神秘の力を使うと申しましたが、一つ

難点がございます。

それは、神秘を適用するためには先生も

対象の方の近くにいなければならない

という点です。

つまり、先生も最も危険な、最前線へと

出なければならない。

企業たちの目的は先生です。

生きて捕らえねばならない関係上、

先生への攻撃はしてこないはずですが

捕縛にかかることは十分に考えられます。

流れ弾が当たらないように配慮の方は

もちろん、先生が企業の手に渡らないよう

死守をお願いします。

 

なお、受諾していただいた場合の報酬金の

他に、敵方機体の破壊につき、追加報酬も

ご用意いたします。

特に依頼目標の【V.Ⅰ.フロイト】、【G2.ナイル】、

【独立傭兵レイヴン】はもちろん、

【G3.ヴォルタ】、【G4.イグアス】、

【V.Ⅳラスティ】

そして出撃してくるであろう他の【ヴェスパー

隊長たち】には、それぞれ高額の報酬を設定させて

いただいております。

 

……どの目標も困難を極める、強大な敵です。

ここまでの話を聞いて、依頼に対して恐怖を

抱いたのであれば…… 構わず今からでも

ご辞退ください。我々は依頼を受けてくださる

独立傭兵の皆さまへの命の保証は何も出来ません。

……ですが、ですが……!無理を承知で、

お願いいたします!!

依頼が無事完遂出来れば!我々に出来うる限りの

お礼は惜しみません!!

だから!…どうか……どうか、独立傭兵の皆さま!

我々キヴォトスに力をお貸しください!!

どうか…私たちを、助けてください…!!

どうか…どうか…!お願いします…!!」

 

 

 

 

チャティ:……良い出来映えだったな。リン。:

 

リン「……ありがとうございます。」

 

ホシノ「…依頼、受けてくれるかな。」

 

チャティ:……受けてくれるさ。きっと……:

 

セリカ「……うん。」

 

 

----------------

 

 

アロナ「……えっ!?」

 

先生「? どうしたの?アロナ。」

 

アロナ「あ、いえ、先ほどの独立傭兵の

皆さまに向けて飛ばした依頼なのですけれど、

早速1人、依頼受諾の返信が来ました!」

 

先生「なんだって!?」

 

プラナ「こんなに早く… 画面に表示します!」

 

 

----------------

 

 

先生「みんな!早くも独立傭兵から依頼受諾の

メッセージが来た!」

 

リン「え、ええ!?こんなに早くですか!?」

 

ノノミ「まだ1分経ってないですよ!?」

 

アオイ「ホントね…、確かに来てるわね。

名前は…六文銭? か、変わった名前ね…」

 

ハナコ「わ、罠でしょうか…?」

 

先生「いずれにしても、快く受け入れよう。

猫の手も欲しいのは確かなんだしね。」

 

リオ「そう言えば、ロニーさん。レイヴンに

企業の撹乱のために自分の持ち金を使ったと

言っていたわね。」

 

チャティ:あぁ、そうだが…:

 

リオ「いくら使ったのかしら?その人(カーラ)から

資金は既に送られてきたから、支払うわ。」

 

チャティ:………いや、今はいい。:

 

リン「そういうわけにはいきません。あなたは

善意でご協力してくれているとは言え、この

問題は私たちのものです。

よって、レイヴンに支払う義務があるのも

本来は我々です。だから

 

チャティ:言っただろう。【今は】と:

 

アヤネ「え?」

 

チャティ:……明日は俺も独立傭兵として出撃する。:

 

アオイ「?」

 

チャティ:だから、その依頼の報酬は俺にも

いただかせてもらうぞ?

依頼の報酬も、レイヴンに支払ったポケット

マネーも明日絶対にもらう。

…依頼が終わった後でな。

だから、明日俺は絶対死なねえ。

金をもらうためにな。

だから、お前たちも明日絶対に死ぬな。

リンも先生も、企業に捕まるんじゃねえぞ。

明日、ちゃんと生きて侵攻を退けて、

俺たち独立傭兵に、感謝と金を渡せ。

…お互いそう思ってりゃ、このクソッタレな

鉄錆に、少しでも抗えそうだと思えねぇか?:

 

先生「っ」

 

リン「………はい、ありがとうございます。

明日、必ず生きて、ロニーさんに負担して

いただいた分のお金をお渡しします。

…その時は、ちゃんと受け取ってくださいね?」

うるる

 

チャティ:……あぁ。:

 

リオ「私も死ねないわ。あの人が恵んでくれた

この資金を、必ず返さないといけないもの。」

 

ユウカ「……今回は、私も喜んでお手伝いしますよ。

リオ会長。生きて、一緒にその人への返済計画を

立てましょうね。」

 

リオ「えぇ、頼りにしてるわ。」

 

セリカ「ロニー、良いこと言うわね!」

 

チャティ:別に…… 長い傭兵生活と戦場に

身を置いてきた中で、俺なりに生き残れる

確率を上げるために編み出した考え方さ。:

 

ホシノ「………大変だったんだね。」

 

チャティ:毎日血反吐を吐くほどにな……

さて、俺はそろそろ休ませてもらう。

確か、エンジニア部ってところの

工房に行けば良いんだな?:

 

ノア「はい。よろしくお願いします。」

 

チャティ:分かった。……じゃあ、明日は

戦場で会うとしよう。

さっきの話をしてなんだが……

思い残すことがないようにな。:

 

 

プツン

 

 

リン「……さて、もうこんな時間です。

私たちも明日のためにも、早く

 

 

カヨコ「ごめん。待って欲しい。」

 

 

先生「あれ?どうしたのカヨコ? そういえば

会議中あまり言葉を発さなかったけど…」

 

リン「何かご心配ごとがあったのですか?

それならば、何故会議の時に発言して

くださらなかったのですか?」

 

カヨコ「悪いね。あの時は私の心配ごと……

ううん、ほぼ確信してると言って良い。

【彼】の前で発言するわけにはいかなかった。」

 

ホシノ「……それ、何の話かな?」ギラ

 

シロコ「え…ホシノ先輩…!?」

 

アヤネ「そ、そんな怖い顔を… どうして…!?」

 

カヨコ「確かに気分を悪くするのは分かるよ。

みんな、すっかり信じ込んじゃってるようだから。

……ロニーさんのこと」

 

 

----------------

 

 

〜〜21:45〜〜

 

〜〜レイヴンズネスト 作戦会議室〜〜

 

 

チャティ:戻ったぞ。ウォルター。:

 

ウォルター「来たか。チャティ。」

 

カーラ「お疲れさんだねぇ。チャティ。」

 

チャティ:ボスも着いていたか。ビジターは?:

 

621:いるぞ。:

 

ウォルター「さて、役者は揃ったな。

では、ブリーフィングを開始する。」

 

621:その前に伝えておきたいことがある。:

 

ウォルター「どうした?」

 

621:ベイラムの軍事会議だが…

あれは【信用しない方がいい。】:

 

ウォルター「……なんだと?」

 

チャティ:……なぜだ?:

 

カーラ「へぇ、面白いこと言うねぇビジター。

根拠はあるのかい?」

 

621:決定的なものはないな。だが俺は、

ミシガンは油断から最も遠く、頭もナイル以上に

回る知将と評価している。

ウォルター、どうやらあいつと旧知の仲らしいが、

あんたはどうだ?:

 

ウォルター「あぁ、俺も同じ評価だ。あの男は

怖しいほど勘が働く上、頭の回転も常人を

逸脱した早さではある。

……それで、何が言いたい?621。」

 

621:キヴォトスの連中、五花海っつうレッドガン

隊員のACを返してただろ?わざわざな。:

 

ウォルター「それは独立傭兵の雇用のための資金が

欲しかったからだろう。不審点はないはずだ。」

 

621:あぁ、確かにどこも変じゃない。まともな

戦力を持たない奴らにとってはACの破壊や

解析をするより、独立傭兵を雇える資金を

準備出来る方がよほど有意義だろう。

だから金と引き換えに鹵獲したACを奴らに

返還するのはとても理にかなってると思うよ。

……だがな、だからと言って【返還された

ACに盗聴器やウィルスの類いのものが

仕掛けられてないと考えてやれる】理由にはならん。

…油断も隙もねえあの総長なら、盗聴の類いを

警戒しているはずだ。:

 

カーラ「…正気で言ってるのかい? ACに対して

ハッキングの類いのものは無力だということは

あんたが1番よく分かってるだろう?」

 

ウォルター「……だが事実、シッテムの箱は

レッドガンACのシステムに乗り込む事が出来た。」

 

カーラ「結果論だ。ベイラムにはシッテムの箱

という存在自体、知り得ているものじゃない

はずだ。知らないものを警戒することなんて

出来ないだろう。」

 

ウォルター「いや、あの男に油断はない。

この地が俺たちの知る文化より遥かに

技術が遅れているとしても、確かに

ミシガンなら【俺たちの文化圏でACに

対してハッキング出来る技術がないから、

キヴォトスの技術ではACにハッキングが

出来るはずがない】と考えたりしない。

……さすがだ、621。お前の考え通り

ベイラムの作戦会議の内容はあまり信用

しない方がいいだろう。」

 

カーラ「……そこまでかい。ベイラムの歩く地獄

ってのは。 確かに敵味方共に徹底的に容赦が

ないと言われるわけだ。

じゃ、あんたたちの推測を信用するとして、

先生とあたしたちが盗み見たベイラムの作戦会議は

【盗聴される事が前提】の会議で、本命は

どこか別の、電子機器の一つもない【廃墟】で

行われていると見たらいいわけかい?」

 

621:間違いねえだろう。会議を行なっていた

場所がどこか知らんが、おそらくトリニティに

構えたキヴォトスでのベイラム本部ではないだろう。

ハッキングの類いを警戒しているなら、そのまま

持ち帰るわけにいかねえからな。

万が一でもベイラム本部のシステムをハッキング

でもされりゃ、ベイラム進駐部隊は壊滅だ。:

 

ウォルター「となれば、ミシガンたちが会議して

いた場所は…軍事施設へと手入れしやすい、

手頃な廃墟が多く存在しており、アビドス砂漠から

比較的近いアリウス自治区あたりか…?

いや、そんなことはどうでもいいな。

では、それを踏まえた上でブリーフィングを行う。」

 

チャティ:その前に、その事を先生たちにも知らせた

方がいいだろうか。:

 

ウォルター「いい。むしろ好都合だ。ベイラムも

俺たちと狙いが一緒という事が分かったからな。」

 

チャティ:……浦和ハナコのことだろうか。

しかし、企業たちは先生を生け捕りに

するのが目的だろう。:

 

621:いや、会議の内容からして、ミシガンは

狙いを変えた。シャーレの先生も、抹殺対象に

入ったと見るべきだろう。:

 

カーラ「へぇ、それも根拠はあるのかい?」

 

621:根拠はない。だが、俺がミシガンなら

上が何言ってこようが、絶対にシャーレの

先生はぶっ殺す一択だからな。

奴はあまりに危険すぎる。能力の向上も

そうだが… そもそもの指揮能力が群を

抜いて高い。本気で未来を見ているのかと

疑いたくなるほどだ。

今は奴らにMTもACもねえから、そもそも

戦いの土台にすら上がれてねえが…

俺たちとやり合える武器を手に入れれば

大真面目に企業共々お墓に入れられる可能性がある。

だから、土台に上がってくる前に奴は

確実に排除しておきたいと考える。

 

そして、ベイラムの状況は【盗聴されている

可能性を勘づいている】って事だ。

だったら、俺ならそこに毒を仕込む。

奴らのブリーフィングの通り【先生は生け捕りだ、

絶対に殺すな】と再三繰り返して警告する。

それを聞いている奴らは【先生を殺すような

真似はできないはずだ】と考える。

だったら、生身でも前線に出ることはできる、

多少の無茶も効く、と考える。

つまり、【抹殺対象がアホ面下げてノコノコと

撃ちやすい前線に出てきてくれる上、

自分は殺されないと油断し切って間抜けを

起こしてくれる。】殺すのにこの上ない最適な

状況になってくれるかもしれない。:

 

カーラ「…なぁるほどぉ。あんた、本当に

脳が焼かれた強化人間と思えない思考能力を

持っているねぇ。

普通の人間と比べてみても遥かに頭が良い、

良すぎるよ。IQ200ぐらいあるんじゃないか?」

 

621:伊達に傭兵稼業を営んで、ここまで

生き残ってきているわけだからな。

騙し騙される傭兵の世界で生きていたら

いやでもこの程度の思考能力は身につく。:

 

カーラ「………あんた、歳はいくつなんだい?」

 

621:どうでもいいことだ。今やるべきことは

ブリーフィングを済ませて、この場にいる

全員に情報の共有と明日の動きをそれぞれ

頭に叩き込むことだ。

てめえはさっきも時間を無駄にするなと

ウォルターに注意されたのをもう忘れたか?

科学者と聞いてるが、そのくせ記憶力の方は

イマイチか?:

 

カーラ「はあああぁぁぁぁぁぁ……………

ホンッッッッット、可愛げのない奴だね。

ビジター、あんたの事が憎たらしくなってきたよ。」

 

621:どうとでも思えばいい。ウォルター、

早くブリーフィングを始めるぞ。:

 

ウォルター(………同世代の強化人間と比べて

思考能力ははっきりしている、呂律もしっかり

していて、感情も安定している。

……だが、必要な事以外への興味が希薄だ。

まるで機械のようだ…。

621、こいつにはもっと人と触れ合わせてやる

必要がありそうだ…)

 

ウォルター「ふぅ…そうだな。余計な話は

ここまでとしよう。では、改めてブリーフィング

を始めるぞ。

 

まずは621からだ。お前はベイラムかアーキバスの

陣営にて企業勢力と合流し、しばらくは依頼を

こなしつつ、奇襲の合図を待て。

合図は先のミレニアムの会議通り、シャーレの

先生が行う。

彼ほど戦況を把握して的確な指示を出せるものは

いない。彼の指揮能力の高さを逆に利用させて

もらおう。

そのまましばらくは企業とキヴォトス両陣営の

戦線をかき乱し、機を見てチャティにミレニアム

のデータバンクに入ってもらい、情報を抜き取る。

抜き取る情報はミレニアムの構造図と奴らの

コーラルについての研究成果、1番重要な

情報は【コーラルの保管場所】だ。

 

チャティ、彼女たちからの疑惑はどうだ?」

 

チャティ:つい先ほど、連絡があった。

エンジニア部にてACの解析をするために

工房へ向かっていたが、急遽キャンセル、

外で待機してくれとのことだ。:

 

ウォルター「完全にクロ認定されたようだな。

ならば、お前は明日、かなり念入りにマーク

されるだろう。下手に動く事はできないか…

……621、奇襲はなるべく多くを巻き込み、

徹底的に戦場をかき乱し、出来得る最大限で

大混乱に陥れろ。

チャティへの監視の余裕がなくなるほどにな。

…それでも監視の目が緩まなければやむを得ん。

チャティのところに行って、監視者と監視システム

を全て潰せ。」

 

621:話の腰を折るようで悪いんだが、

そいつは一体何しに来たんだ?観戦か?:

 

カーラ「そいつって…あたしのことかい?

あたしにはシンダー・カーラって名前が

ちゃんとあるんだ。名前で呼びな。」

 

621:そうか、それは悪かった。

じゃあカーラ、真面目な話をしよう。

お前はウォルターの協力者なんだろう?

と、いうことはだ。わざわざここに見物しに

やってきたわけじゃないはずだ。

お前の役割は何だ?:

 

カーラ「明日のあんたたちのオペレーター兼

ハッキング要員さ。主にウォルターの方のね。」

 

621:何だと?:

 

ウォルター「連邦生徒会が隠しているはずの

ブラックボックスだが、それは俺が直接取りに行く。

大まかな在処はすでにチャティより入手済みだ。」

 

カーラ「確か、サンクトゥムタワーと言ってた

かね。ここからでも視認出来るでっかい天使の輪を

つけた大元の建物だね。

確かに何かあるならここですって風貌をして

やがる。」

 

621:……あんたもACに乗れるのか。:

 

ウォルター「本職ではないから、独立傭兵たちの

ようにはいかないがな。

動かすぐらいならばわけはない。

ブラックボックスの奪取は俺に任せておけ。

 

ここから肝要なところだ。チャティの仕事と

俺の仕事が完了次第、お前は先ほどの会議で

話した、作戦目標を順次こなしていけ。」

 

621:【コーラルの抹消】、【シャーレの先生の

抹殺】、【シッテムの箱の破壊】、【浦和ハナコの

抹殺】だったか。あぁ、【シャーレの先生の

抹殺】と【浦和ハナコの抹殺】は状況次第か。:

 

ウォルター「そうだ。良く理解しているな。

ならば、特別言う必要はないな?

……では、最後に本作戦における最重要懸念事項だ。

……【忍術研究部】。奴らとは確実にぶつかる

事になるだろう。

出来れば無視をしたいところだったが、

おそらく奴らも企業と俺たちの狙いが

分かっているはずだ。

特に、コーラルの焼却は確実に阻止しに来る

はずだ。来るのは間違いなく【上忍ミチル】。

お前は、キヴォトス最強の戦士と戦わなければ

ならない。

【忍術研究部】、何より【上忍ミチル】。

…明日の侵攻において最大の壁だ。

奴らを打ち倒し、作戦を成功させるには

お前にかかってくる事になる。

頼んだぞ、621。」

 

621:上等だぜ…。あのふざけた忍者集団ども…

今度こそ冥土に送り込んでやる…!!:

 

カーラ(……そこに関してだけはあたしはどうしても

同意してやれそうにないね…)

 

ウォルター「ブリーフィングは以上だ。

各自、明日に備え、身体を休めておけ。」

 

カーラ「了解。」

 

チャティ「了解。」

 

621:了解。だが、その前に機体アセンブルを

行う。ネスト。:

 

ネスト:了承。ガレージへとお越しください。

マスターレイヴン。:

 

 

----------------

 

 

プルルルルルルルッ

 

 

 

ガチャッ

 

 

 

スネイル「……貴方ですか? レイヴンとかいう

独立傭兵の代理人は。」

 

ウォルター:ヴェスパー第2隊長スネイル。

知己を得て光栄だ。:

 

スネイル「ミレニアム侵攻に参画したいという

ことでしたね?

 

貴方の駄犬はベイラム方で随分とご活躍

されたそうですが、それが何だと言うのです?

 

駄犬の飼い主ごときが厚かましいにも程がある。

お断りです。」

 

ウォルター:作戦には第一隊長も出ると聞いて

いるが… 621に随分と人材を潰されて、

もうアーキバスの切り札に頼るしかないとは

不幸なことだ。

飼い主としてお詫びを入れておこう。:

 

スネイル「……チッ、貴方の駄犬に、フロイトの

代わりが務まるとでも?」

 

ウォルター:駄犬かどうかは試してみれば分かる。:

 

スネイル「まぁ、いいでしょう。今回はV.Ⅳも

出ることですし。

…あれも調子に乗っているようだ。

併せてお手並み拝見としましょう。」

 

 

 

ブツン

 

 

 

………プルルルルルルッ

 

 

 

スネイル「……私だ。例の烏はこちらに来た。

手筈通り事を進めるとしましょう。

…えぇ、分かっています。今回はフロイトには

留守番をしてもらいます。こちらとしても

邪魔をされてはかないませんからね。

そちらも、約束はお忘れなきよう。それでは。」

 

 

 

ブツンッ

 

 

 

----------------

 

 

 

 

 




ようやくここまで来たと言うかなんというか…
次回からいきなり翌日の決戦前の描写を
描きます。
次回、ついにラスティニキが登場しますよっ
621とともに、暴れ回っていただく予定
です!(まぁ、その被害に遭うのは先生
たちなんだけどね(ゲス顔))

……本当は先生と生徒たちのやり取りを
描きたいのですが、それをやるとまた
物語が停滞しそうですので、それは番外編で
やろうかなと思ってます。

さて、知っている人は知っているかも
しれませんが、前話でアンケートを
取っており、内容は【あの話でのあのキャラたち
はどう思っていたのか。】
対象は【2話〜3話での621視点】or
【24話でのミシガン総長視点】です。
どちらかしかやりませんので、興味の
ある方は26話にてアンケートにお答え
してみてください。
そして、ここでのアンケートはその話を
やるタイミングです。
なお、アンケート期間は次の話を投稿
するまで(約1週間程度)とさせていただき
ます。

第1回! 描いて欲しいならいつ頃がいいですか?

  • 次の話で投稿しろぉ!ボケェ!
  • どうでもいいわ!さっさとメイン進めろや!
  • 作者様の気分でいいよ!(作者推奨)
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