トリニティ1年生男子!秋瀬リエトだぜ!   作:ぽてかま

19 / 21
治安がキヴォトスしてるな

リエト「あ、ドリンクセットA

   一つお願いします。」

 

店員「かしこまりました。スイーツと

  ドリンクはどうされますか?」

 

"相変わらず自由だね!?"

 

リエト「…相変わらず?」

 

"コハルからリエトの

普段の様子を聞いたからね。"

 

リエト「なるほどね。……あ、すんません。

   えっと、シュークリームとコーヒーで。」

 

店員「450円です。

  お支払いはどうされますか?」

 

リエト「モモPayで。」

 

ピピッ

 

店員「では、お好きな席に

  座ってお待ちください。」

 

ピリピリとした空気を前に、逃げるように

店員は厨房へと向かっていった。

 

ハスミ「先生、それに

   補習授業部のみなさん……。」

 

コハル「あ、あぁあぁぁぁ……!」

 

俺の方見る時よく分からん顔するの

やめてくれません?ハスミ先輩。

そうこう言ってるうちに…

おいハナコちょっと黙れ!

ハスミ先輩も動揺してんだから追撃やめろ!

その『乱れる』って言い方もやめな!うん!

絶対にダメだからさ!うん!!

 

"夜中ってお腹が空くよね。"

 

先生フォローになってないぞそれは!

 

ハスミ「せ、先生……こほん。その、

   自分のことを棚上げするようですが、

   補習授業部のみなさんは

   そもそも、合宿中の外出が

   禁じられていたはずでは……?」

 

そんなに過剰に反応しなくて

良いんだぜコハル。落ち着けよ一旦。

 

ハスミ「……ここはお互いに、

   見なかったことにするとしましょうか。」

 

コハル「は、ハスミ先輩…」

 

 

店員「その…ご注文の品です…

  では私はこれで……。」

 

すみません気ぃ使わせちゃって…

…このシュークリームうんま!?

シュー生地がもっちもちだ…それに加えて

クリームがふかふかという新感覚…!

それでいて甘すぎず、コーヒーとの相性も◎。

これがスイーツ屋のシュークリームか…!

 

もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ

 

"(リエト食べるの凄く早いな…)"

 

ハスミ「コハル、お勉強頑張っていますか?」

 

コハル「あ、えっと、それは、その…。」

 

"コハルは最近、成績が

すごく上がってるよね。"

 

リエト「そうっすね。コハルはこのままいけば

   余裕で合格できると思います。

   それくらい頑張ってるってことっすね。」

 

ハスミ「なるほど、そうでしたか。」

 

コハル「うぅ……その、えっと……。」

 

ハスミ「それは何よりです。

   言ったではありませんか、

   コハルはやればできると。」

 

ハスミ「あの時も言った通りですよ。」

 

コハル「……えへへっ。は、ハスミ先輩の

   期待を裏切りたくないですから。」

 

ハスミ「はい。引き続き応援していますよ、

   コハル。早く正義実現委員会に

   戻ってきて、一緒に

   任務が遂行できる時を

   心待ちにしていますから。」

 

コハル「はい、頑張ります……!」

 

"良い話だ……。"

 

 

ヴヴヴヴ……

 

 

ハスミ「……?こんな時間に、連絡……?」

 

ハスミ「はい……イチカ?どうかしましたか?」

 

リエト(あ、そういえばこの後…)

 

 

アズサ「…近いな。爆発音からして、

   ここから1km以内のところか。」

 

ヒフミ「え、えぇっ……!?」

 

ハスミ「……みなさん。」

 

ハスミ「突然のことですみませんが、

   みなさんの力が必要です。

   お願いできますでしょうか?」

 

リエト「…あい、わかりました。要するに、

   正実とゲヘナがやり合うと、

   外交問題と捉えられ、エデン条約に

   支障が出る。しかし、対処するのが

   補習授業部および『シャーレ』であれば

   起きた問題を解決しただけに過ぎない。

   そういう理由ですよね?」

 

ハスミ「……あなたには思考を

   読む力でもあるんですか?」

 

リエト「まっさか〜。ちょっと

   勘が良いだけですよ。」

 

"そういうことなら、行こうか。みんな。"

 

アズサ「了解した、先生の指示に従う。」

 

ヒフミ「えぇっ!?い、いきなり

   戦闘ですか……!?あ、あうぅ……。」

 

ハナコ「ふふっ……まあ、先生が

   そう仰るのであれば♡」

 

リエト「おっしゃ、久しぶりに暴れるか!」

 

コハル「あっ、わ、私も……?先生と…

   …ハスミ先輩と、一緒に…?」

 

ハスミ「いつかこうして肩を並べる時期が

   来るとは思っていましたが……

   想像より早かったですね、コハル。」

 

コハル「は、はい!頑張ります……!」

 

リエト「じゃあ先に向かう!半径1kmなら

   3分ありゃ現場に着く!」

 

"えっ、リエト、待って!"

 

残りのコーヒーを流し込んで店を出る。

 

リエト「しゃあ!やってやらぁ!」

 

 

タッタッタッ…

 

 

"もうあんな所に…"

 

アズサ「先生、私達も追いかけるぞ。」

 

 

タッタッタッ…

 

 

リエト「見つけた…!」

 

獣人市民「あっ、うわっ…!」

 

リエト「…!流れ弾が…!」

 

ヴォン…

 

ガキキキキキン!!

 

獣人市民「えっ、えっ?」

 

リエト「さっさと退がれ、巻き込まれるぞ!」

 

獣人市民「えっ、はい!」

 

やっぱりこのバリア、汎用性が高い。

張っておくだけで保険になるし。

 

ハルナ「おや、増援ですか。」

 

ジュンコ「ちょっと、そろそろ退かないと…」

 

ハルナ「いえ、この程度ならば

   問題ありません。」

 

イズミ「いつになったら

   マグロ食べられるの〜!?」

 

アカリ「もう少し頑張りましょう♪」

 

フウカ「んん〜〜〜〜〜っ!!」

 

リエト(あ、フウカが拉致られてる…

   まあいつものことか。)

 

アズサ「追いついた、加勢する!」

 

"みんな、始めるよ!"

一話あたりどうするべき?

  • 今のままでいいよ
  • 一つ一つをもうちょっと長くしてほしい!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。