トリニティ1年生男子!秋瀬リエトだぜ!   作:ぽてかま

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見えた希望……?

アズサ「遅い!おはよう!」

 

リエト「はえーよアズサ。」

 

アズサ「日が昇る前には、すでにここで

   予習と復習をしてた。」

 

ハナコ「ふふっ、やる気満々ですね

   アズサちゃん。」

 

アズサ「当然だ、何せ今日も模擬試験がある。

   だよね、ヒフミ?」

 

ヒフミ「はい、そうですね。アズサちゃんは

   その様子ですと、もう模試への準備は

   万全という感じですね?」

 

アズサ「うん。第2次特別学力試験まで

   二日しか残ってないし、

   いつまでもみんなに心配を

   かけるわけにはいかない。」

 

アズサ「そして、今回こそ……!」

 

コハル「す、すごい気合入ってるじゃん……。」

 

アズサ「試験範囲の予想問題も、

   もう何周もしてある。準備は完璧だ。」

 

コハル「わ、私も負けないんだから!

   正義実現委員会のエリートの力、

   見せてあげる!」

 

ハナコ「では、私も精一杯

   頑張るとしましょうか♡」

 

"みんな、良い感じに張り切ってるね。"

 

ヒフミ「はい……!ではせっかくの

   勢いですし、早速模擬試験を

   始めましょうか?」

 

____第3次補習授業部模試

 

"じゃあ、スタート!"

 

 

アズサ「……。」

 

ハナコ「ふふっ……♡」

 

コハル「こ、これ、知ってるはず……!

   えっと、んと、んんんっ……!」

 

ヒフミ(何だかみんな、手の動きが

   以前よりも速いです…!)

 

リエト「…………。」

 

 

模擬試験が終わり、採点結果が出た。

 

ヒフミ「先生……発表をお願いします!」

 

"じゃあ、いくよ。"

 

 

第3次補習授業部模試、結果____

 

ハナコ 69点(合格)

 

アズサ 73点(合格)

 

コハル 67点(合格)

 

ヒフミ 75点(合格)

 

リエト 98点(合格)

 

 

ヒフミ「や、やりました…!?」

 

コハル「ほ、本当っ!?嘘ついてない!?」

 

アズサ「……!」

 

ハナコ「あらあら♡」

 

ヒフミ「すごいです!アズサちゃん、

   60点どころか70点を

   超えてしまいました!本当に

   すごいです!頑張りましたね…!」

 

よく頑張ったよアズサは…本当に…。

 

アズサ「……うん!」

 

リエト「コハルも頑張ったな。

   しっかり合格ラインだぜ?」

 

コハル「こ、これが私の実力よ!見たか!!」

 

ヒフミ「はい!これぞ正義実現委員会の

   エリートです、さすがです!」

 

ヒフミ「それに、ハナコちゃんも……」

 

ハナコも実力を出し…待てお前その点数は

確実に意図してやっただろ!?

 

ハナコ「……運が良かったですね、うふふ。

   良い感じの数字です♡」

 

確信犯じゃねぇかよォ!!!!!

 

ヒフミ「良かったです……

   ハナコちゃん、うぅ……。」

 

ハナコ「ひ、ヒフミちゃん……?」

 

ヒフミ「ハナコちゃんに以前何があったのか、

   何を抱えているのかはまだ

   分かりませんが…でも、良かったです…」

 

頼む、ヒフミはそのままでいてくれ…。

 

ハナコ「ヒフミちゃん……はい、

   ありがとうございます。」

 

ヒフミ「前の実力をすぐ取り戻せるよう、

   私もお手伝いしますね。本当に、

   本当に良かったです……。」

 

ハナコ「はい……ごめんなさい。

   ご心配をおかけしてしまって……。」

 

ヒフミ「そして、リエトくんは…98点!?

   本当にすごいです!」

 

リエト(二割が勘だったとは言えないな……)

 

リエト「まあこんなもんだ。」

 

そしてモモフレンズのグッズの

授与式が始まった。

 

リエト「俺ちょっと先生に

   聞きたいことあるから。」

 

即座に退散。いらない、マジで。

今は別で先生に聞きたい事がある。

 

"あれ?どうしたの、リエト?"

 

リエト「いや、ちょっと先生に

   聞きたい事があってな。」

 

 

リエト「…生徒の足舐めたってマジ?」

 

"えっ!?そ、そんなわわけ…"

 

リエト「先生。嘘が下手すぎるぞあんた。」

 

"ゔっ…"

 

わかりやすい。やっぱり先生なんだなぁ、この人。

ブルアカやってた身からすると不思議。

 

リエト「はぁ…黙っといてやるよ。」

 

"ありがとうございます!"

 

リエト「敬語やめてくれ!違和感が凄い!」

 

教室の中央では

アズサが満面の笑みを浮かべ、

ヒフミがにっこにこになり、

ハナコは苦笑いして、

コハルはドン引きしている。

…カオスだなぁ。

 

リエト「じゃあ第2次試験まで

   あとちょっと、頑張ろうぜ。」

 

このままいけば2次試験で

合格できる気もするが…

…ここで干渉してナギサの暴走が

止まらなかった場合…いや…でも…

 

 

どこかにうっかり触れて、

原作が大きく捻じ曲がるのが怖くなってきていたんだ。

もう、ひとつのことが手遅れになっているとも知らず。

 

そうして時間は過ぎていき……

 

ヒフミ「……いよいよ明日です。」

 

コハル「う、うん……。」

 

アズサ「第2次特別学力試験。」

 

ハナコ「何だかあっという間でしたね。」

 

リエト「つっても、今までやってきた分が

   あるし、大丈夫だろ。」

 

リエト「補習授業部、全員で合格するぞ?」

 

アズサ「うん、当然だ。何なら

   100点を目指して頑張る。」

 

コハル「わ、私も!」

 

ハナコ「あら、では私もそういうことで…

   …ふふっ♡」

 

ヒフミ「わ、私はちょっと100点は

   難しそうですが…と、とにかく!」

 

ヒフミ「最終日も、張り切って

   勉強していきましょう!」

 

"よし、頑張ろう!"

 

 

最終日、勉強は順調に進んでいく。

分からない所ももう無さそうだ。

そして…

 

 

ヒフミ「本日もお疲れ様でした!」

 

ヒフミ「明日はついに、第2次学力試験です!」

 

ヒフミ「この合宿で、私たちは合格できる

   実力を身につけられたはずです!」

 

アズサ「うん。」

 

ハナコ「はい♡」

 

リエト「だな。」

 

コハル「そうねっ!」

 

"うん、本当に頑張ったね。"

 

ヒフミ「あとはしっかり試験に合格し……

   堂々と補習授業部を卒業するだけです。」

 

ヒフミ「今までの勉強が無駄では

   なかったことを、きっちり

   証明しに行きましょう!」

 

ヒフミ「そして最後は、みんなで笑って

   お別れできるように……!」

 

アズサ「……そうか。合格したら、

   もうお別れか……。」

 

コハル「ちょっ、ちょっとアズサ!?

   どうしてそんな急に

   しんみりするわけ!?」

 

リエト「大丈夫だろ。俺とコハルは学年

   違うけど、別に転校する訳でもない。」

 

ハナコ「会おうと思えば

   いつでもすぐ会えますよ♡」

 

アズサ「……うん。」

 

ヒフミ「えっと、気持ちとしては

   同じなのですが、まずは試験に

   合格するのが先決と言いますか…」

 

ヒフミ「と、とにかく。今日は早めに休んで、

   明日の試験に備えるとしましょう。」

 

リエト「……あ、皆今から寝るのか。

   起きててくれ。緊急事態だ。」

 

ヒフミ「……はい?」

 

コハル「急に何……?」

一話あたりどうするべき?

  • 今のままでいいよ
  • 一つ一つをもうちょっと長くしてほしい!
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