……で?
リエト「………ふあぁ……眠い……。」
コハル「我慢しなさいよそれくらい…。」
リエト「俺にとって睡眠は
死活問題…なんだよ……。」
しばらく待機……なんだけど。
ヒフミ「待ち伏せ作戦なんですよね?」
"……リエトは何してるの?"
リエト「ん、ちょっと確認をな。」
この後の為の準備だ。
戦闘になるから、弾薬と銃は整備済み。
機能することを確認しておく。
……ちなみに言ってないが、
さっきアリウスに嫌がらせしてきた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リエト「プレゼントフォーユー」
ドーーーン!!!
アリウスの生徒A「ぐわぁあああっ!?!?」
アリウスの生徒B「き、奇襲っ…がっ!?」
バタバタッ
リエト「……流石に事前準備+不意打ちなら
俺でも相手に出来るな。
…二人組で行動してたって事は、
情報班かな?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺の場合、対アリウス兵だと、
不意打ちまたは一対一なら勝てる。
多人数相手はちょっと厳しいか…?って所。
先生の指揮があれば話は別だけど。
リエト「後は……っと」
扉を覗き込む。
アズサ「……!」
……さて、今回の大仕事だ。
まずは引っ掛ける。こっちのペースに
乗せられれば勝率は一気に引き上がるからな。
それが俺の役目だ。
アリウスの指揮官「……なるほど、
逃げたのではなく
待ち伏せだったと。」
リエト「そういうことだ。」
指揮官「……だが、それだけか?」
リエト「そりゃそうだろ。
これ以上手札はねぇ。」
指揮官「お前らだけで何分
耐えられると思っている?
こんな退路もない場所で!」
リエト「背水の陣ってやつだよ。」
指揮官「ちっ、いちいち口を挟みやがって…!」
リエト「一人で喋り続けるのも退屈だろ?」
指揮官「うるさい!何も知らない癖に!」
リエト「何も知らねぇから構えてんだわ!」
指揮官「何なんだお前はっ!!!」
リエト「個人情報を敵に教える
バカが何処にいんだよ!!!」
ヒフミ「り、リエトくん凄いです……!」
コハル「いつ撃たれるか分からないのに…。」
アズサ「未知の相手に躊躇なく
踏み込んでいけるのは流石だな。」
ハナコ「ですね、一先ず仕上げと
行きましょうか♡」
"待ってたよ。"
指揮官「っ!」
合わせて後ろに下がる。
至近距離で戦闘が始まったら
対応できる自信無いからな。
ハナコ「ご存じかは分かりませんが……
補習授業部の担当であり、
「シャーレ」の顧問の先生です♡」
アズサ「殲滅戦を始める。先生、指示を。」
"じゃあ補習授業部、行こう。"
ガタンッ!!(椅子を蹴り飛ばす音)
リエト「隠れろ!」
アズサ「!」
パパパパッ!!!
うおおおあっぶねぇ!!!
俺は今、戦場を転げ回っている!
それもそうだ!
そもそも俺の射撃精度は
お世辞にも良いとは言えず、
むしろカス。(直球)
普段は、銃口相手にくっ付ければ
絶対当たる理論でどうにかしているのだが……
リエト(弾幕が多すぎて不用意に近付けねぇ!)
バリアは今なるべく使いたくない。
この後も戦うんだ、
ここで体力使い果たしてどうする。
リエト「って、当たるかぁ!」
ダメだやっぱ当たんね!!!
こちとらキヴォトス歴1ヶ月未満やぞ、
そんな早く銃の扱い
慣れる訳ないだろうが!!!
リエト「しかも痛えし!」
グレネードランチャーは
機動力でどうにかなるが、
サブマシンガンは流石に当たる!
"『コハル、お願い!』"
コハル「リエト!」
パキンッ!!
リエト「回復サンキュ、でどうしろと!?」
"『リエト、左から回り込めない?』"
お、その発想は無かった。
リエト「オラァ!!」
消火器を相手にシューーート!!!!
アリウスの生徒C「ぐわぁっ!?!?」
超!エキサイティン!!!
なんて言ってる場合じゃねえ!!
リエト「よし接近!」
アリウスの生徒D「な、何っ!?」
リエト「ぶっ飛ばす!!!」
引き金を引く重み。弾ける火薬。
ババババッ!!!
アリウスの生徒D「うわあああっ!!」
よし、ダウン。
リエト「後はお前だけだ!」
指揮官「くっ……!」
ババババッ!!!
指揮官「ぐっ、うっ……!!」
バタッ
コハル「か、勝った……?」
アズサ「全員戦闘不能。」
リエト「先生ありがとな……
今回は流石にヤバかったぜ……。」
ヒフミ「本当に助かりました……。」
ハナコ「……はい。では難所を
ひとつ乗り越えたところで、
次のフェーズに移りましょうか。」
リエト「時間稼ぎするんだよな?」
ハナコ「はい。正義実現委員会が
到着するまでの間、
アリウスの増援を
凌ぎ切ることが出来れば……」
コハル「あ、ハスミ先輩には連絡しておいた!
すぐ返事来るはず!」
……最終確認。
弾倉…ちょっと少ないか?でも戦える。
銃…異常なし。
体調…寝不足。寝たい。
バリア使う体力は残ってる。
こんなもんか。
さて……本番だ。
ドンドン!
ハナコ「!?」
アズサ「これは……」
タッタッタッ……
ハナコ「増援部隊が、こんなに早く……!?」
コハル「え、えっ……?」
タッタッタッ……
アズサ「……数が多い、大隊単位だ。
多分、アリウスの半数近くが……。」
ヒフミ「あうぅ……!こ、これだけ
たくさんの方が、平然と
トリニティの敷地内に……!?」
ハナコ「まだ、正義実現委員会が
動く気配が無い……?」
???「それは仕方ないよ。」
ハナコ「……!」
………ミカ。様つけた方が良いかな?
まあ心の中ではミカ呼びで……。
ミカ「だってこの人たちはこれから、
トリニティの公的な
武力集団になるんだから。」
"ミカ……?"
ミカ「やっ、久しぶり先生。
また会えて嬉しいな。」
ミカ「それと、正義実現委員会は動かないよ。
私があらためて待機命令を出したから。」
ミカ「今日は学園が静かだったよね。
正義実現委員会以外にも、
邪魔になりそうなものは
事前に全部片づけておいたの。」
ミカ「ティーパーティーの命令が届く限り
全てのところに、色んな理由を付けて
足止めしておいたから。」
ミカ「ナギちゃんを襲う時に、
邪魔なんてされたら困っちゃうもんね。」
ハナコ「ティーパーティーのひとり……
聖園、ミカさん……。」
ミカ「まあ簡単に言うと、
黒幕登場☆ってところかな?」
ミカ「私が本当の、『トリニティの裏切り者』。」
一話あたりどうするべき?
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今のままでいいよ
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一つ一つをもうちょっと長くしてほしい!