トリニティ1年生男子!秋瀬リエトだぜ!   作:ぽてかま

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頭キヴォトスかオメー?

リエト「………トリニティどこ…?」

 

ゲーム内でキヴォトスの正確な地図は

存在しなかったし、市街地から

どう行くのかも知らん。

つまり、だ。

 

この男、迷子なのである。

 

リエト「…マップアプリが唯一の救い…」

 

マップアプリがあったから

まだなんとかいけてる。俺は迷子じゃない…!

 

スケバン「撃て撃て撃て!!!」

 

ヘルメット団「こっちも負けねぇぞー!」

 

ドドドドドド!!!

ズガガガガガッ!!!

 

リエト「マップアプリさん…

   迂回路はないですか…?」

 

マップアプリ「ナイヨ」

 

リエト「そんなぁ」

 

マップアプリは未だに

最短経路を示し続けている。

流石キヴォトス、鬼畜である。

 

リエト「救いは!救いは無いんですか!」

 

ヘルメット団員「あん?なんだテメェ。」

 

リエト「ヒェ」

 

やべ。今の状況、確実に撃たれる気がする。

そうなったら勝ち目は無い。ただでさえ

銃使った事なんか無いのに。

 

リエト「あ…あの…見逃してもらう事って…」

 

ヘルメット団員「そうだな…」

 

ヘルメット団員「無理な願いだそりゃ。」

 

リエト「デスヨネ」

 

かくなる上は…!

 

リエト「たすけてぇぇえ!!!!

   おまわりさぁぁあん!!!!!」

 

ヘルメット団員「お前羞恥心とか無いのか!?」

 

リエト「ねぇよそんなもん!!!」

 

逃走一択。戦ってダメなら逃げるしか無い。

 

リエト「ヤダ!来ないで!

   来んな!ぶっ飛ばすぞ!」

 

ヘルメット団員「待ちやがれテメェ!」

 

リエト(あっ)

 

転けた。盛大に。顔面から。

 

ヘルメット団員「喰らえやコラ!」

 

リエト()

 

パパパパパパッ!!

 

ヘルメット団員「がはっ!?」

 

リエト「…へ?」

 

周りを見回すと。

 

コハル「な、何やってんのよ、リエト!」

 

コハル…コハル!?

えっ俺コハルと知り合いなん!?!?

 

リエト「こ…コハル…?」

 

コハル「…出かけようとしたら、外から

   あんたの声が聞こえたのよ。

   何よあの情けない声。」

 

リエト「いや…えーと、その、なんつーか…」

 

リエト「道、迷っちまって…」

 

コハル「…はぁ?」

 

 

 

コハルに案内を受けてすぐ、

トリニティ総合学園に到着した。

案外近かったのな。

 

コハル(リエトってこんなキャラだったっけ?

   おとなしめだと思ってたんだけど…)

 

リエト「でかすぎんだろ…」

 

ひっろ。でっか。怖。

なんなら学園の中でも迷いそう。

…てかコハルが居るって事は。

 

リエト「あ、そういえば…」

 

コハル「どうしたのよ?」

 

リエト「…先生って、知ってるか?」

 

コハル「あー、最近キヴォトスの外から来た、

   大人って話。ハスミ先輩から聞いたわ。」

 

ハスミって事は、プロローグが

終わった後なのか。

コハルが会ったことないなら、少なくとも

Vol.3はまだ。どっかでヒフミに

会えれば、ワンチャン話を聞けるか…?

 

リエト「とりあえず教室忘れたから

   連れて行ってくんね?」

 

コハル「なんで教室まで忘れてんのよ!?」

一話あたりどうするべき?

  • 今のままでいいよ
  • 一つ一つをもうちょっと長くしてほしい!
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