リエト「…コハル?なんでここに?」
コハル「校舎裏に、行くなんて言うから、
きっと、その、誰かを脅したりして、
そういうことするんだと思って…」
リエト「…着いてきてたのか…」
理由が俺どう思われてんの?
って感じではあるが…
コハル「でも、そのリエトの怪我って、
えっと、これが原因で…」
リエト「…コハル。」
「なーんだ、仲良いね。可哀想に。
こんな奴と一緒にいたから、
アタシらにいじめられるなんて……」
は?
リエト「おい、ちょっと待て…!」
「お前は黙れよ!!!」
ゴッ
リエト「ぐっ!!!」
コハル「…!誰か」
ガシッ
「人質が向こうから来てくれたぜ!」
コハル「えっ!?ちょっと、離して!!」
てめ!!!その手を離せ!!!
ぶっ飛ばしてやる!!!
「ていっ!!」
パパパパパパッ!!
コハル「いたっ!」
あ。
リエト「……………」
「ゔゔ…」「なんでアタシたちが…」
リエト「黙れよ。」
冷たい声。それは目の前にいる彼が
発した声とは思えないほどに無機質だった。
分かってる。リエトは、
私に怒ってる訳じゃない。
でも、守られている私でさえ、
恐怖を感じるほどに。
彼は、怒っていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コハル「予定ってなんなのよ…」
少し前から、変な生徒と友達になった…のかな
友達…?秋瀬リエトって名前の彼は、
不思議な行動をしていて、私が監視するのも
あり、その上で席が隣だからか、
一緒に行動する事が多かった。
さっきは技術ノートを貸してくれたし…
でも明らかに、そ、その、え、エッチな事を
話してからかってくるし、変な感じ。
…はっ!まさか、校舎裏って事は…!
女子生徒を呼び出して、
あんなことやこんなことを…!?
こうしちゃいられない!
早く止めに行かないと…!
急いで支度して、校舎裏に向かう。
そうやって建物の影からリエトの姿を眺める。
コハル(やっぱり女子生徒に囲まれてる…!
きっとここでそのまま…!)
そんな事を考えていたら、不意に
銃声が響いた。
リエト「がぁ…う?」
コハル「え」
リエトが、撃たれてる。
コハル「す、ストップ!」
気がついたら、飛び出してた。
えっと、その、助けないと…!
ゴッ
リエト「ぐっ!!!」
やめさせないと!でも、私じゃ…、
ハスミ先輩も今は居ないはずだし…
ガシッ
コハル「えっ!?ちょっと、離して!」
何してんのよ、バカ!
私が、足引っ張ってるじゃん!
う…力じゃ勝てない…!
パパパパパパッ!!
コハル「いたっ…!」
痛い。私だって特別頑丈だったり、
ツルギ委員長みたいにすぐ治る訳でもない。
「おいおい、どっちも弱く
『ズガガガガガッ!!』ぁあ!?!?」
リエト「………」
「は?アンタなんて事を!」
「いつの間に銃まで…!」
パパパパパパッ!!
リエト「……」
「…は?今当たったよな?」
ガガガガガガッ!!!
「ぎゃぁぁああ!?!?」
リエト「動くな。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうして気がついたら、
リエトが全員制圧していた。
「ゔ…!」
リエト「もう二度とするんじゃねぇぞカスが」
リエト(全員気絶させれたな。)
コハル「…り、りえと…?」
震える声で話しかけると、機械のような
無表情から一転、いつもの表情になった。
リエト「ごめんな、コハル。
巻き込んじまって。」
コハル「そ…その…!」
助けられなくてごめんなさいとか、
足引っ張っちゃったとか、
言いたいことはあったけど。
コハル「あ、ありがと…って。」
私にはこれくらいしか言えなかった。
リエト「…どういたしまして。」
リエト「後処理は正実に任せていいか?
コハルから話せば
事情も伝わるだろうし。」
コハル「う、うん…!」
リエト「…っ…あ"ー、やべ…」
ドサッ!!!
コハル「え、リエト!?」
た、倒れ…あ、血、出て…!!
コハル「だ、誰か…!」
ハスミ「銃声がしたのはこちら側ですか…」
コハル「あっ、は、ハスミ先輩!」
ハスミ「コハル?それと…、!」
一話あたりどうするべき?
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今のままでいいよ
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一つ一つをもうちょっと長くしてほしい!