リコリス•ギア•リコイル   作:レゾリューション

9 / 12
ここからは千束の性格が原作と明確に違います


When the Smile Disappears

「はぁ……」

 

電車の座席で、やけに大きなため息をついたのは――自称・喫茶リコリコ看板娘、錦木千束である。

 

理由は単純明快だった。リコリス定期健康診断&体力測定。締め切りは本日。本来であれば、今日はリコリコでボードゲーム大会の予定だった。勝者はミズキが奢ってくれる(本人は否定)、敗者には謎の罰ゲーム付きという、非常にどうでもよくて非常に楽しい企画である。それが見事に消し飛んだ。

 

「人生って理不尽だよねぇ……」

 

別に、サボろうと思えばサボれなくもない。だが今回はそうもいかない。健康診断やらはライセンス更新に直結している。つまり、これを落とすと――

 

『……仕事できなくなるぞ』

 

ミカにそう言われ、秒で論破された結果がこれである。仕方なく、千束は電車に揺られていた。本部のある、山奥も山奥、自然が本気を出してくるエリアに行く。そして、もう一つ。

 

イレギュラーが向かいの席に、姿勢よく座っている人物がいた。

 

「楠木さんに、なんて言うの?」

 

頬杖をつき、窓から広がるのどかな田舎町をぼんやり眺めながら、千束が声をかける。

 

「今、考えています」

 

井ノ上たきなである。

 

千束が本部に行くと聞いた瞬間、ほぼ反射で同行を申し出た張本人だ。リコリコに来てからというもの、彼女は常に「早く本部に戻りたい」という一点に全リソースを注いでいる。今回の出来事は、彼女にとって僥倖以外の何物でもない。

 

たきなはメモ帳を広げ、ペンを走らせている。

・楠木司令への報告文

・不要な感情表現の排除

 

……見ているだけで胃が痛くなりそうな内容だ。

 

「ねぇねぇ、たきな」

 

千束は思いついたようにポケットから飴玉を取り出す。

 

「飴いる?」

 

「結構です」

 

「えぇ〜……」

 

仕方なく、自分で舐めようとした、その瞬間。

 

「健康診断前に糖分を摂取すると、血糖値、中性脂肪、肝機能などの数値に影響が出ます」

 

淡々と、しかし確実に刺さる指摘が刺さる。

 

「……はぁい」

 

しゅん、と飴をしまう千束、完全に監視されている。暇になった千束は、無意識に左腕をさすった。

 

「……?」

 

それを見逃さないのが、たきなである。

 

「どうしました?」

 

「ううん、なんでもない」

 

言葉とは裏腹に、どこか歯切れが悪い。やがて電車は、人の気配がほぼ消失した寂れた駅に到着する。改札を抜けると、一台の黒いワゴン車が停まっていた。雨の中、後部ドアの横に立つ一人の女性。

 

「お待ちしておりました。錦木さま、井ノ上さま」

 

顔はよく見えなが、一目で分かる。DA職員だ。二人は無言で車内へ。ドアが閉まり、ワゴン車は静かに走り出した。千束は、窓の外を眺めながら小さく呟く。

 

「……やっぱ逃げればよかったかなぁ」

 

「聞こえています」

 

「えっ、心読めるの!?」

 

「声に出ています....」

 

そんなやり取りをよそに、車は山道を進んでいく。こうして、健康診断という名の戦場への道行きが、静かに、しかし確実に始まったのだった。

 

 

 

車は、やがて唐突に減速し、そのまま静かに停車した。行く手を遮るように立ちはだかるのは、無機質な金属製フェンス。雨に濡れた鉄柵の脇には、色あせた警告看板が掲げられている。

 

――『この先 国有地につき 立ち入り禁止』

 

その文言が、逆説的に示している場所があった。ここから先にあるのは、国家が表に出さない組織――DA(Direct Attack)本部だ。

 

フェンスが開き、車は幾つものゲートを通過していく。番号、暗証、顔認証。ひとつ通るたびに、外の世界が少しずつ遠ざかっていく感覚があった。

 

やがて視界に現れたのは、大型の公民館を思わせる建物だった。威圧感はないが、逆にそれが不気味だった。人を拒むためではなく、“当たり前”の顔をして存在している――そんな建物。

 

自動ドアが開く。

 

中で待っていたのは、金属探知機と顔認証システムだった。千束とたきなの鞄、そして職員が持ってきたトランクが、無言でコンベアに載せられる。二人は順に認証装置の前に立ち、機械的な電子音とともに通過を許可された。

 

受付カウンターに向かうと、制服姿の職員が事務的な声で告げる。

 

「錦木さんは、体力測定と定期メンテナンスがあります。隣の医療棟へ向かってください」

 

たきなが一歩前に出る。

 

「楠木司令にお会いしたいのですが」

 

受付嬢は端末に目を落とし、少し間を置いてから答えた。

 

「司令は現在、会議中です。お戻りになるのは二時間後ですが……」

 

そこまで言いかけた、その時だった。

 

「あれ……ほら、味方殺しの」

「DAから追い出されたんでしょ?」

「組んだ子、みんな病院送りにするんだって。おっそろし」

 

明らかに“聞かせる”つもりの声だった。受付付近に立つ数人のリコリスが、嘲笑を隠しもしない表情で、視線をこちらに向けている。

 

「何だ、あいつらぁ……」

 

千束が低く呟く。

 

時間と事実の組み合わせは、恐ろしい。時間が経てば、事実は歪み、歪んだまま共有される。そして、人間はいつの時代も、負の噂ほど早く広め、深く記憶する。たきなは、その典型だった。受付嬢が、気まずそうに問いかける。

 

「……こちらでお待ちになりますか?」

 

「あ……はい」

 

返ってきた声は、驚くほど細かった。その直後、たきなは視線を落とし、ぽつりと呟く。

 

「私……訓練所に行ってますから」

 

「あ、ちょ、ちょっとたきな!?」

 

千束の制止は遅かった。

 

たきなはそれ以上振り返らず、訓練棟へと続く廊下を小走りで進んでいく。残された受付ロビーには、機械音と、居心地の悪い沈黙だけが漂っていた。

 

「あ、そうだ」

 

と、千束は本当に“今思い出しました”という顔で立ち止まった。受付カウンターに戻ると、何の躊躇もなく自分の鞄をひょい、と差し出す。

 

「コレの中身、メンテナンス部にお願い」

 

「……え?」

 

一拍遅れて、受付嬢が間の抜けた声を漏らす。

 

千束が渡したのは、ただの鞄ではない。いくらDAの本部とはいえ、中身を単体で取り出した瞬間、周囲の空気が凍りつくタイプの代物――銃である。だからこそ“鞄ごと”なのだ。出したらマズい。色々と。

 

「メ、メンテナンス部……ですか……?」

 

受付嬢の声が微妙に裏返る。

 

「そうそう。いつものやつ〜。よろしくね〜」

 

軽い、とにかく軽い。まるでクリーニングに出すシャツでも預けるような口調だった。受付嬢が困惑するのも無理はない。彼女は、メンテナンス部でも“有名人”だった。

 

理由は単純である。銃の性能、引き金の感触、反動のクセ、バネの戻り、グリップの角度、果ては「今日は湿度高いからさ〜」といった気分論まで持ち出し、細かい要望を延々と語り続ける。結果、作業時間は何時間も延長し担当者の目は死に、時計だけが進む。あの笑顔で。だが当の本人はというと。

 

「ん?なに?」

 

とでも言いたげな顔で、受付嬢を見返している。まるで「私、そんなことしましたっけ?」と言わんばかりだ。

 

(……忘れてる。この人、絶対忘れてる……)

 

受付嬢は内心で深く頷きながら、ぎこちなく鞄を受け取った。

 

「か、かしこまりました……メンテナンス部に……その……お伝えします……」

 

「ありがと〜!」

 

千束は満面の笑みで手を振る。その背後で、受付嬢は覚悟を決めたように、そっと端末にメモを打ち込んだ。

 

――《錦木千束・再来》

――《長期戦覚悟》

 

嵐は、再びやって来た。

 

 

健康診断を終えた千束は、廊下の先にある身体計測用の更衣室へと向かった。白い扉を開けた、その瞬間。

 

「……げ、千束」

 

露骨に嫌そうな声が飛んでくる。

 

中にいたのは一人。額を大胆に出した濃い茶髪のショートヘアを、わざと崩したようなアシンメトリーに整えた少女――春川フキだった。

 

鋭い目つきと隙のない立ち姿。ファーストリコリスの肩書きが、今もそのまま張り付いているような雰囲気だ。

 

「あー……あ、フキか」

 

千束は一瞬だけ間を置いて、気の抜けた声を出した。

 

「おい。今、間があっただろ」

 

「え〜?そんなことないよ?」

 

「ある。絶対あった」

 

フキは睨むが、千束はまったく意に介さない。そのまま何事もなかったかのようにロッカーを開け、着替えを始める。やがて身体計測が始まった。フキの記録は流石と言うべきものだった。筋力、反応速度、持久力。どれも基準値を大きく上回り、ファーストリコリスの名に恥じない。

 

 

測定が進むにつれ、記録用端末を見ていたフキの眉が、わずかに上がっていく。

 

フキの数値を――すべて、上回っていた。

 

反応速度はも上。瞬発力は明確に上。持久系は、もはや比較対象として扱うのが失礼なレベルだった。

 

「……相変わらず、化け物だな」

 

休憩用ベンチに腰を下ろしながら、フキが小さく吐き捨てる。

 

「そりゃどうも」

 

千束はスポーツドリンクを一口飲み、けろりとしている。その後、二人は楠木司令と顔を合わせた。話題は自然と、井ノ上たきなの処遇――事実上の左遷について向かう。

 

「ねぇ楠木さん?」

 

千束が、いつもの調子で切り出した。

 

「たきなの件ですけど〜。だいたい、状況判断が出来なかった現場リーダーにも、責任あんじゃないんですかねぇ?」

 

軽い口調。だが、言葉の刃は鋭かった。その視線は、楠木司令だけでなく、同席していたフキにも向いている。

 

「……っ」

 

フキの肩が、わずかに跳ねた。

 

「……仕方ないだろ!あの時…通信障害が起きて.....」

 

ぽろりと。フキは口を押さえたが、もう遅かった。その一言で、空気が凍る。通信障害。それはつまり、DAの中枢を担う高性能AI――《ラジアータ》が、正常に機能していなかったということを意味する。

 

外部からの干渉、ハッキング。あり得ない。あってはならない。DAの根幹を揺るがす事態だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

―舞台は変わり、DA本部の射撃場。

 

乾いた銃声が規則正しく響いていた。

 

人型ターゲットの“顔”。そこに、寸分違わず弾痕が重なっていく。

 

最後の一発を撃ち終え、スライドが後退して止まる。たきなは静かに呼吸を整え、マガジンを抜き、イヤーマフを外した。

 

その時だった。

 

「どうもっす!」

 

やけに軽い声。

 

振り向くと、そこには一人のセカンドリコリスが立っていた。茶色のツーブロックヘア。にやけた笑みを浮かべ、やたら距離が近い。

 

「自分、乙女サクラっす」

 

そう名乗ると、彼女はずいっと手を差し出してきた。

 

反射的に、たきなも手を出す。次の瞬間――ぎゅうっ、と必要以上の力で、手を握り潰される。

 

「……っ」

 

「命令無視したあげく、仲間にぶっ放したって本当っすか?」

 

 地雷。

 

遠慮も配慮もなく、完璧に踏み抜かれた。たきなは、力任せに手を振り払う。

 

「うわっ、マジなんすね?」

 

「私は……」

 

「やっぱ敵より味方撃つ方が燃えるぅ〜、みたいな?」

 

「やめてください」

 

声は低く、抑えられていた。

 

「おっと、おっかない。撃たないでくださいよ〜。あ、殺しの時しか笑わないんでしたっけ?」

 

「誰が、そんな嘘……」

 

「いやぁ、あぁしは好きっすよ。映画の殺人鬼みたいでカッコよくて! アハハハハ!」

 

人を苛立たせる才能だけなら、アラン機関も即支援していただろう。

 

「安心してくださいよ。先輩の抜けた穴は、後任の私がしっかり埋めますから」

 

さらに追い打ち。

 

「聞いてなかったんすか? 自分、これからフキさんのパートナー務めるっす。アンタの席、もうないっすよ」

 

「っ....!」

 

その瞬間。横から伸びた手が、サクラの首根っこをつかんだ。

 

「黙れ小僧」

 

有無を言わせぬ声。

 

「……アンタ誰っすか?」

 

「そいつが千束だ」

 

後ろからはフキの声。

 

「フキ先輩! おっ、司令まで」

 

振り向けば、楠木司令と秘書、そしてフキが並んで立っていた。

 

「おぉ、これが電波塔の英雄……」

 

「電波塔の英雄って言わないでくれるかね……?好きじゃないから...」

 

「いや、ただのアホだ」

 

「んだとぉ!」

 

フキを睨みつける千束。その隙に、たきなは一歩前に出た。

 

「司令!」

 

必死だった。

 

「私は銃取引の新情報となる写真を獲得し、提出しました! この成果でも、まだDAに復帰できませんか?」

 

「復帰?」

 

「成果を上げれば、私はDAに戻れ――」

 

「そんなことを言った覚えはない」

 

ばっさりと切り捨てる声。

 

「……そんな……」

 

たきなの表情が、目に見えて崩れた。

 

「諦めろって言われてんの、まだ分かんないんすか?」

 

「おい!」

 

「おぉ怖っ!流石、電波塔のヒーロー様。噂通り迫力ありまっ……!」

 

その言葉が決定打だった。空気が、一瞬だけ凍りつく。

 

誰も反応できなかった。

 

サクラの視界が横に流れ、自分が何をされたのか理解するより先に、頬に衝撃が走る。鈍い音とともに、顔が壁へと叩きつけられた。

 

「かっ……ぁ……!」

 

息が詰まる。左腕は背中側に捻じ伏せられ、体勢を立て直す余地すら奪われていた。

 

そして――右肘が、首の付け根、神経と血管が集中する一点を、寸分の狂いもなく圧迫している。力任せではない。逃げようとすればするほど、自分で自分の首を締め上げる配置だ。

 

完全に詰んでいた。

 

「....右腕が空いてるからって、下手に動かさない方がいいよ」

 

千束の声は、ひどく静かだった。怒鳴りもしない。感情をぶつけるでもない。

 

だからこそ、重い。

 

かけられている圧は、明確に“本気”だった。動きは速すぎるほどで、体術としてあまりにも洗練され、無駄がない。この場にいる誰一人として、止めるどころか、目で追うことすらできなかった。

 

「別に電波塔の事を話すのは自由だけどさ」

 

千束は淡々と言葉を落とす。その間にも、肘の角度がわずかに変わる。

 

圧が、さらに深くなる。

 

「次、電波塔の件を茶化したら――」

 

その先は、言わなかった。言葉にしなくても、十分すぎるほど伝わっていたからだ。それは忠告ではない。冗談でも虚勢でもない。

 

明確な警告。

 

あの現場で、生き残ったのは千束だけだった。

残りの3人は、記録からも、リコリス達の記憶からも存在ごと全てを消された。

 

だからこそ、“英雄”だの、“ヒーロー”だのという言葉は、千束にとって何よりも不快だった。そんな称号を受け取る資格など、自分にはない。それは同時に、あの三人を踏みにじる言葉であり許される事ではない。

 

「やめろ、千束」

 

フキの声が、短く割って入る。感情を挟まないしかし、はっきりとした制止だった。一拍の沈黙のあと、千束は素直に力を抜いた。

 

誰も、すぐには声を出せなかった。千束は何事もなかったかのように、軽く手を払う。

 

そして――たきなの方を、一度だけ振り返った。そこにあったのは、先ほどまでの迫力でも、いつもの軽い笑顔でもない。

 

ただ、静かで、揺るぎのない眼差しだった。

 

サクラは床に片膝をつき咳き込んだ。喉が焼けつくように痛む。空気を吸おうとしても、うまく肺に入ってこない。

 

ついさっきまで、首を正確に圧迫されていたのだ。それがどれほど致命的な位置だったのか、今になって遅れて理解が追いついてくる。

 

「サクラ」

 

低い声が落ちた。

 

「言ったはずだ。千束の前で、電波塔の話を茶化すなってな」

 

フキだった。感情を抑えた声だが、明確に怒っている。

 

「……すいません」

 

サクラは、ほとんど反射的に頭を下げた。相棒であるフキの前では、さっきまでの軽口も挑発も影を潜めている。

 

「訓練の時間だ。行くぞ」

 

「……はい……」

 

フキは踵を返し、サクラを連れてこの場を離れようとする。そのときだった。

 

背後から、服を掴む感触。

 

「――っ、なんだよ!」

 

フキが振り返ると、そこにいたのはたきなだった。彼女はフキの手首を掴んでいたが、すぐに気づいたように力を緩める。

 

「……すいません」

 

素直にそう言って、手を離した。フキは一瞬だけ睨みつけるが、すぐに鼻で笑う。

 

「あの時、殴られたくらいで理解できなかったのか?」

 

言葉は、容赦がなかった。

 

「だったら言葉にしてやる。お前はもう、DAには必要ないんだよ」

 

「――やめろ、フキ!」

 

千束の声が鋭く飛ぶ。次の瞬間、彼女はフキの胸ぐらを掴んでいた。

 

場の空気が、一気に張り詰める。

 

「まだ理解できないか?」

 

フキは千束の手を振り払おうともせず、むしろ挑発するように口角を上げた。

 

「なら今から、模擬戦でぶちのめして、わからせてやるよ」

 

「おぉおぉ、いいじゃん!」

 

千束は即座に乗った。

 

「たきな、やろう!」

 

「……離せよ」

 

「あっ、ごめん」

 

千束はあっさりと手を離す。その切り替えの速さが、逆に不気味だった。

 

「よし、決まりだな。2対2で勝負だ」

 

フキが言い、そして思い出したように声を上げる。

 

「あっ、たきな!」

 

しかし――

 

その時にはもう、たきなの姿はなかった。話の途中で、彼女は走り出していた。どこへ向かったのか、誰にも分からない。

 

残されたのは、張りつめた空気と、これから起こる衝突を予感させる沈黙だけだった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。