彼には仮面ライダージオウとして世界を守る使命があった。
仮面ライダーディケイド、門矢士と協力してアナザーディケイドを撃破。
世界を在るべき形へと戻した彼らは果たして、YAGOOと2人のスタッフを助けれるのでしょうか…?
ティード。
かつてクウガから始まる平成ライダーの歴史そのものを消して、世界を支配しようとしたスーパータイムジャッカーである。
士「まさか彼奴までこの世界にいるとはな……道理でYAGOOが見つからないわけだ。」
ソウゴ「それって……どういうこと……?」
ソウゴの言葉を耳にした士はなんで分からないんだと軽蔑の視線を一瞬だけ向ければ、ふぅとため息をついて話し出した。
士「彼奴はこの世界の『平行世界』にいる……っと言った形だ。俺とお前がアナザーディケイドを倒したあの世界……みたいなものだな。」
ソウゴ「なら早速そこに……!」
士「そう焦んな。」
社長室を出ようとするソウゴの背中に声をかけて引き留めた士。
どうしてと振り返る彼に、椅子から降りた士は近寄っていく。
士「YAGOO達がどの平行世界のどこにいるのか……俺達には検討もつかん。」
ソウゴ「ならどうやって………」
士「……今、俺達の協力者がその場所を探しているところだ。」
直後、社長室のドアが開いて白と茶色の2色で構成された服を着た少女が入ってくる。
ドアを閉めた彼女は吸うと軽く深呼吸をして……
「YAGOO、ゲスしました!」
士「でかしたAZKi。……ソウゴ、行くぞ。」
ソウゴへと告げた士は彼がAZKiと呼んだ少女にブランクのカードを翳す。
地球に突き刺さるピンのようなものが描かれたカードに変わったそれを装着したディケイドライバーに挿入すれば、そのカードの力が発揮された。
すれば2人の目の前にオーロラカーテンが現れる。
それをしっかりと確認した士はAZKiの方へ視線を向ければしっかりと彼女を指さした。
士「お留守番を頼むぞ、お嬢さん。」
そう言い残してオーロラカーテンへと入っていった士とソウゴ。
彼ら以外の人物を拒むかのように…或いはここが彼等の死に場所だとでも言うかのようにオーロラカーテンは消え、AZKiはただその場に立ち尽くすことしか出来なかった。
士「これまた随分と殺風景な世界だな……」
ジオウと共にオーロラカーテンを潜った世界に広がっていたのは草ひとつも生えていない荒野。
あまりにも殺風景な…しかし「それらしい」といえばうなずけるような不気味な空間に来た2人の目に飛び込んできたのは、巨大な塔。
それを守るかのようにずらりと並ぶメカゲイツの軍団の前にたっていたスーパータイムジャッカーの青年、ティードは士とソウゴの2人を見つめつつ口を開く。
ティード「お前たちの方から来てくれるとは……潰しに行く手間が省けたな。」
士「ティード…お前の目的はなんだ!なぜYAGOOをさらった!」
ソウゴ「フブキさんや他のみんなを殺したのもだ!答えてもらうぞ……!」
2人の叫びを聞いたティードは素敵な笑みを浮かべつつ答える。
ティード「いいだろう。…まずはディケイド…お前の問いに答えてやる。」
そう言いつつそびえ立つ塔を見上げながらティードは続ける。
ティード「YAGOOと2人の女はこの中に閉じ込めた。…俺は彼奴等と融合して、この世界を支配するつもりだ。」
士「……イカれた奴だ………」
悪態を着くディケイドからソウゴへと視線を移したティードは「次はお前の問いに答えてやる」と続ける。
ティード「あの女どもは俺の計画の妨げになると思って始末した。……尤も、この世界でライダーに変身する奴らを全員始末できたわけではない上に、2人は元々俺が殺すつもりのない…事故で死んだ運のないやつらだったがな。」
ソウゴ「お前……ッ!」
怒りに身をふるわせるソウゴを見ながら、フブキについて話し出すティード。
その答えは目を見張るものだった。
ティード「あの白狐だが、あいつこそがジオウだった。…だから、仮面ライダーになる前に殺したのさ。」
ソウゴ「……は?」
ディケイド「なんだと……?」
ティード「俺は1度、あいつに敗れた。」
呆然とする2人を眺めながら話し出したティード。
彼の話ではビルドやジオウ…そして、
しかしその野望を止めるべく白上フブキが変身したジオウに敗れ、計画が破綻しそうになったため過去に飛んで彼女を殺害。
しかしこの世界から「仮面ライダージオウ」が居なくなったため別世界から呼ばれた「時田ソウゴ」が新たなジオウとして呼ばれたということだ。
ティード「そしたら今度は一緒に着いてきたライドウォッチが色んなホロメンの手に渡ったからな……ちまちまと潰していたが、お前のおかげで水の泡だ……。」
溜息をつきながら言い放ったティードはジオウを睨みつければ怒りに身を震わせながら
ティード「…変身。」
腰に装着したジクウドライバーに起動したゲイツライドウォッチを装填すればロックを解除し、ドライバーを回転、仮面ライダーゲイツへと変身したティード。
そんな彼を前にソウゴは自身のライドウォッチを取り出し起動。士はライドブッカーからディケイドのカメンライドカードを取り出す。
カメンライドカードを待機状態にしたディケイドライバーにセットしレバーを押し込んで、ライドウォッチをジクウドライバーに装填し回転させて、士とソウゴはそれぞれ仮面ライダーディケイド、仮面ライダージオウへと変身。
走り出したジオウはティードが変身しているゲイツへと殴り掛かるものの、奮った拳は簡単に受け止められてしまう。
ジオウ「何…ッ!?」
ゲイツ「残念だったな……。お前程度、もはや俺の敵では無い。」
そう告げれば、逆にジオウの腹部に拳を放ち、呻く彼を蹴り飛ばしたゲイツはジカンザックスを片手にジオウへと近付く。
ゲイツ「これには今までお前が戦ってきたゲイツメカニカルのデータが組み込まれている……例えジオウIIへと変身したところで対策済みだ!」
ディケイド「なら俺が相手ならどうだ……?」
斧モードのジカンザックスを振りかぶって走り出そうとするゲイツの前に入ったディケイド。
構わずにジカンザックスを振り下ろすゲイツの腕を掴んで引き止めれば、ジオウの方を向く。
ディケイド「こいつは俺に任せろ。お前は彼奴等を頼む!」
ジオウ「わかった…!」
ジカンギレードを片手にメカゲイツの大群へと突撃していくジオウ。
彼を見送ったディケイドは拘束から逃れたゲイツと対峙しつつライドブッカーをブレードモードにする。
ゲイツ「仲間を死地へと向かわせるか……流石、世界の破壊者だな?」
ディケイド「それは違うな。…俺はあいつを信じる。あの程度、あいつにとって屁でもないとな。」
そのままライドブッカーを振るうディケイドの攻撃を躱しつつジカンザックスで斬撃しようとするゲイツ。
攻撃をライドブッカーで防御したディケイドはそのままジオウ達から離れるかのように移動した。
一方のジオウはジカンギレードを振るいメカゲイツの大軍と戦いつつジカンギレードのウォッチ装填部にあるボタンを押し込んで必殺技を発動。
必殺の斬撃で自身を取り囲む数体のメカゲイツを撃破した。
ジオウ「くそ……ッ多すぎてキリがない…!」
しかしそれでもメカゲイツの数はまだ多く、数の暴力に任せた戦闘は次第に彼を劣勢に追い込んでいた。
一方のディケイドもピンチに陥っていた。
ライドブッカーとジカンザックスをぶつけ合う中一瞬の隙をつかれてブランクウォッチにディケイドの力を吸われてしまった士は、そのままディケイドライドウォッチを見せびらかすかのように片手に持つゲイツを睨みつける。
ゲイツ「俺は…世界を破壊する力を手に入れた!!…これでお前も終わりだ…!!」
起動したライドウォッチをジクウドライバーの空いているスロットに装填し回転させるゲイツ。
すぐに新たな装甲が彼に追加される。
仮面ライダーゲイツディケイドアーマーへと変身すれば生身の士へと近づきジカンザックスを振り上げるティード。
しかしディケイドは余裕に満ちた笑みを浮かべれば、マゼンタ色のディケイドライバーを取り出せば腰に装着する。
士「万が一に備えて持ち歩いていて正解だったが…まさかこんな所で役に立つとはな。…変身!」
ディケイド「さて、第2ラウンドと行こうか。」
ネオディケイドライバーでディケイドへと変身すれば、再び手に取ったライドブッカーを銃モードにして射撃しながらゲイツへと接近する士。
十分に接近すれば蹴りや射撃でさらに攻撃を与えていく。
……
一方、地面に膝をつきながらメカゲイツを睨みつけるジオウ。
相手の数はまだ多く数百…もしかしたら数千にのぼるかもしれない。
「あの人たちがYAGOO社長を攫ったの?」
ジオウ「まあ、そんなところです……ッ」
「じゃあ敵だね?」
どうしようかと攻めあぐねていた時にソウゴを尋ねた、バイオリンのような美しく清楚な…しかし可愛らしい声。
その質問に答えたソウゴの横に立っていた青いアイドルような衣装を着た少女。
ソウゴの答えに満足した様子の少女は腰にベルトを出現させてポーズをとり仮面ライダークウガへと変身すれば、ソウゴへと手を差し伸べる。
クウガ「大丈夫?立てるかな?」
ジオウ「えっと……は、はい……あ、あなたは?」
彼女の手を取って立ち上がったジオウが尋ねれば、クウガは頭を掻きながら名乗る。
クウガ「あれ?初見さ……はじめましての人だっけ?…本当は変身前に挨拶したかったけど……こんそめ!ホロライブ0期生のときのそらです!」
ジオウ「あ、俺は……」
龍騎「なーに一人で楽しんだ、ソウゴ氏!」
W「僕達の事を置いていくなんて…悪い子だね?」
自身も名乗ろうとした刹那、割り込むようにして仮面ライダー龍騎と仮面ライダーWが現れた。
勿論2人だけではない。
アギト〜ビルド…ホロメンが変身する全ての仮面ライダーが集結した。
ジオウ「みんな……!」
「おーっと!仮面ライダーだけだと思ったら大間違いだにぇ!」
…と、現れたのはドヤ顔をしたさくらみこ。
「会場の皆さんこんにちはあああぁぁぁ!!彗星の如く現れたスターの原石!バーチャルアイドルの星街すいせいでええぇぇぇえす!!!すいちゃんはあああぁぁぁぁ今日も…かわいいいぃぃぃぃ!!」
金色の巨大な斧を担いで現れた星街すいせい
「全く…ソウゴ君ってば一人で抱え込みすぎぺこ。もっとぺこーら達を頼るべきぺこよ!!」
全てのJPホロメンが集った中、
クウガ/龍騎「「ホロライブ!!!」」
2人の言葉を合図に走り出したホロメン達。
仮面ライダーも、そうでない者も。
人間も、人外も。ひとつになってメカゲイツ達を次々と倒していく。
さくらみこ「おるぁ!これでもくらえ……ってあっちゅ!あっちゅ!」
すいせい「彗星の〜……如おおおおく!!!!」
マグマバケツをぶちまけて攻撃しようとしたところ失敗し、服を燃やすみこに困惑するメカゲイツを斧で斬り倒すすいせい。
まつり「わあああぁぁぁぁ!!まつりにはむりだああああ!!!」
はあと「ちゃーまちゃまちゃまちゃま!!」
まつりを追いかけるメカゲイツ…を巨大グモのようなモンスター、タランちゃまに乗り追い回す赤井はあと。
ドライブ「ハアァァッッ!!」
響鬼「たあァァッッ!!」
ドライブドライバーとシフトスピードを操作したドライブは必殺のキックで、音撃棒に炎を灯した響鬼はそれを放ちメカゲイツ達を撃破。
ぺこら「おらァ!これでもくらいなぁ!!」
電王「喰らえ〜!船長の必殺技!!」
ぺこらはロケットランチャーでメカゲイツ達を吹き飛ばし、電王はデンガッシャーにエネルギーを流してメカゲイツを斬撃。
空を飛びながらエネルギー弾を乱射するロボ子さんや、銃での制圧を行うトワやぼたん。
その他にも多くの仮面ライダーやホロメン達の活躍により次々と数を減らして行ったメカゲイツは遂に残り数体と言えるほどに少なくなっていた。
ディケイド「ハアアァァァァァッッ!!」
ゲイツ「ぐわあああぁぁぁぁぁぁぁッッ!!」
一方のディケイドも激闘を制し、ディメンションキックでゲイツを撃破。
変身解除させられたティードはその場に倒れ伏す。
ディケイド「さあ、観念するんだな?」
そんなティードを見下ろしながら言い放つディケイドだが、彼は不敵な笑みを浮かべながら立ち上がる。
ティード「まだだ……まだ、このままじゃあ終わらない……!」
ティードがクウガのアナザーウォッチを起動すると同時に彼の塔が巨大なタイムマジーンへと変形。
自身の体内へとアナザーウォッチを埋め込みながら、彼はタイムマジーンと融合する。
ディケイド「ッ……!不味いな……」
クウガ「確かに……この大きさは……」
ジオウ「いや、あれの中にはYAGOOさんと2人のスタッフさんが……」
そう話す彼らの前で遂にティードは
「アナザークウガスーパーライジングアルティメット」
へと変身。
そのシルエットこそアナザークウガアルティメットににているものの、二対の羽と共に全身の至る所に棘のような装甲が追加され…何より目やベルトを除いた身体の大部分が金色へと変化している。
アナザークウガ「お前達は今度こそ……ッここで葬り去ってやる!そうすれば俺を邪魔するものは戻って居ない!!」
ディケイド「皆避けろ!!」
叫びながら右2つの腕を振り上げるアナザークウガを見ればすぐに退避を促すディケイド。
しかし彼の指示が耳に入るよりも先にアナザークウガの剛腕が彼女達目掛けて振り下ろされる。
アキロゼ「キャアアアアァァァァ!?!?」
ぼたん「うわあああぁぁぁぁぁ!?!?」
枢「ひいいいいぃぃぃぃぃ!?」
直撃したホロメンこそ居ないものの、衝撃波で吹っ飛ばされて地面に叩きつけられた者たちは多い。
ロボ子さん「よくもみんなを……許さんぞ!!」
かなた「天使の鉄槌を喰らえええぇぇぇぇ!!!」
彼の攻撃を飛んで回避したロボ子さんと天音かなたはそれぞれ腕から放たれるビームや力任せに振るった拳で反撃するものの、まるで効いている様子を見せないアナザークウガは今度は左腕で2人を掴んでは地面めがけ投げつける。
ロボ子さん「うわあぁ!?」
かなた「いっ……ッ〜!!」
力強く地面にたたきつけられた2人。
何とか立ち上がるものの、ロボ子さんの全身からは煙が上がり、かなたはダメージが大きかったのかケホケホと咳き込みながら吐血する。
ディケイド「仮面ライダーになれない奴らは逃げろ!」
その様子を見たディケイドの指示に頷きを見せたのはアギト。
ラプラスの方を振り返った彼女は画面越しにその顔を見る。
アギト「ラプちゃん!ここに来たみたいにオーロラカーテンで皆を事務所に送って!」
ラプラス「わかりました!AZKiさん!!」
クロヱ「えー!クロヱまだ何もしてないのにー!」
フレア「ノエル!!死なないでね!」
ちょこ「とりあえずちょこは皆を治療するから…怪我をしている人はこっちに来て!」
ガヤガヤと騒ぎながらオーロラカーテンに飲まれていくホロメン達。
残ったライダーたちを見て余裕そうに鼻で笑ったアナザークウガは口から光弾を放ち彼らを攻撃する。
ドライブ「しゅばあああぁぁぁぁ!?!?」
龍騎「うわあああああぁぁぁぁぁッッ!!」
W「ママあああああぁぁぁぁぁッッ!!」
悲鳴をあげながら爆炎とともに吹き飛ぶライダー達を見て高笑いしながら飛翔したアナザークウガは、今度は左腕を薙ぎ払うようにして振るう。
アギト/エグゼイド「きゃあああああああぁぁぁぁ!?!?」
ビルド「こよおおおおおぉぉぉぉぉ!?!?」
アナザークウガ「諦めろ、仮面ライダー……お前達に未来は無い!!」
ディケイド「それはどうかな……?」
左腕に弾き飛ばされた仮面ライダー達を見下ろしつつ勝ち誇ったように言い放ったアナザークウガだったが、満身創痍になりながらもジカンギレードを杖代わりにして立ち上がったディケイドは彼を見上げながら言い放つ。
ディケイド「諦めない限り……信じる限り夢は叶う。……
その言葉に頷きながら立ち上がった仮面ライダー達。
彼等はポーズを構えたり、ベルトを操作するなどして必殺の準備をする。
〈ファイナルベント!〉〈exceed charge!〉〈ライトニングブラスト!〉〈RIDER KICK〉〈フルチャージ!〉〈ウェイクアップ!〉〈ジョーカー!マキシマムドライブ!!〉〈スキャニングチャージ!〉〈リミットブレイク!〉〈キックストライク!〉〈オレンジ!スカッシュ!〉〈ヒッサツ!フルスロットル!〉〈オメガドライブ!!〉〈マイティクリティカルストライク!!〉〈ボルテックフィニッシュ!〉
一斉に飛び上がった
一同『はああああああァァァァァァァ!!!!!』
アナザークウガ「この程度………ッが…………ッッ」
その攻撃を受けたアナザークウガスーパーライジングアルティメットは爆発。
その身体から弾き出された2人の女性を浮遊する
ゴースト「Aちゃん大丈夫!?怪我は無い!?」
フォーゼ「のどかつぁん!大丈夫でつか?」
友人A「あれ…ここは………ってお化けぇ!?」
のどか「うぅ…その声は……はじめさん……?」
ディケイド「彼奴等は無事みたいだな。」
ジオウ「嗚呼。あとは俺達が決めよう……!」
救出された2人のスタッフを見れば頷き合い、跳躍。
そのままアナザークウガアルティメットへと弱体化したティード目掛けてトリプルライダーキックを放つ。
クウガ「YAGOO社長を取り返させてもらう………!」
ディケイド「そしてお前も倒す……!!」
ジオウ「みんなの夢と!笑顔を守る為に…!!」
クウガ「いっけえええええぇぇぇぇぇ!!!!」
ディケイド「タアアアアアァァァァァッッ!!!!」
ジオウ「ハアアアアアァァァァァァッッ!!!!」
トリプルライダーキックがアナザークウガへと直撃。
3人はそのままその装甲すら貫き………
ティード「馬鹿な………!!俺が……俺がこんなところで終わって溜まるかぁぁぁ……ッッ」
ディケイド「いや、お前はこれで終わりだ……!」
アナザークウガ「ガアアアアァァァァァァ……………ッッ!!!」
断末魔と共にアナザークウガは爆散。
爆炎を背景に3人は変身を解除した。
まつり「Aちゃんおはよー!!」
A「おはようございます、まつりさん。」
のどか「あ、そうだころねさん……今度、ENからフワワさんとモココさんが来るので……」
ころね「任せて!犬系の先輩としてしっかり面倒みるでな!」
ホロライブ事務所は今日も笑顔が溢れ賑やかだ。
るしあ「ねぇ、マリン…最近、青くんととっても仲良さそうだよね……?なんで?」
マリン「いや、これは違くて!!ほら、青くんからも何か言ってあげ…こらああああ!逃げるなあああああ!!!」
そんな大騒ぎをニコニコと笑顔で見守っていた彼らの社長、YAGOOは門矢士の方に視線を向けると深々と頭を下げる。
YAGOO「士さん……私がいない間、ホロライブ守ってくれてありがとうございました。」
士「それが『この世界』の俺の役割だったからな。…おれはそれを果たした迄だ。」
彼の返事を聞いて満足そうに笑ったYAGOOは続いてソウゴの方へと身体を向ける。
YAGOO「ソウゴさん…マリンさんから聞きました。…ココさんやるしあさん……みんなを助けてくれてありがとうございました。」
ソウゴ「いや、俺……僕は…ッ……みんなの笑顔を守りたいっていう一心で……」
緊張で固くなるソウゴを小突く士。
と、そこにそらとAZKiがやってくる。
そら「ソウゴ君…皆を助けてくれてありがとう!」
AZKi「これ、お礼にって思って……必要なんだよね……?」
ふたりが渡したのは『クウガ』と『アギト』のライドウォッチ。
そのふたつを受け取ったソウゴの前に白い空間が広がり、ウォズが姿を現す。
ソウゴ「ウォズ……」
ウォズ「祝え!!……我が魔王、遂に全てのライドウォッチを集めたみたいだね?」
ソウゴ「うん……!これであとは………」
ウォズ「……君は本当にそれを望んでいるのかい?」
泣き出しそうに、怯えるように震えた声を聞いたからか、ウォズは静かにそう尋ねる。
それを聞いたソウゴは首を横に振った。
ソウゴ「……これでいいんだ。……あとは、士さんに俺を倒してもらったら…本当に、全部元通りになるから。」
ウォズ「……そうか。…なら、私の役割も終わりだね。」
ソウゴ「……どこかに行くの?」
ソウゴの問いかけに足を止めた彼は振り返ってソウゴを見れば口角を歪めながら返した。
ウォズ「
去っていくウォズを見送り現実へと引き戻されたソウゴ。
そんな彼の肩を叩いた門矢士はオーロラカーテンを出すと、その中へと足を踏み入れる。
士「さあ、最後の大仕事を始めるとするか……」
ジオウ「……嗚呼。」
頷きつつ士についてソウゴが入るなり消えたオーロラカーテンを見て、どこに行くのかと首を傾げるときのそらに気付いたYAGOOは静かに口を開く。
YAGOO「…そらさん、皆を集めて貰ってもいいですか?」
次回、仮面ライダージオウ in Hololive
「ソウゴさんは士さんに倒されることでこの世界を本来あるべきものにもどすつもりです。」
「お前の相手ならこれが良さそうだ。」
「私は……!もっとソウゴ君といたい…!!」
〈グランドジオウ!!〉
全てを繋ぎ、全てを壊せ!
ハーレム展開どうする?(作り直し)
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オリ主だけ(ヤンデレ有り)
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オリ主だけ(ヤンデレ無し)
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オリ主+もう1人のオリキャラ(ヤン有り)
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オリ主+もう1人のオリキャラ(ヤン無し)
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百合ハーレムって…いいよね?
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そもそもハーレム展開なし