お待たせしました、ついに第3章の始まりです。
今作は「揺れるまま、でも君は前へ」に相当するストーリーとなります。
また、私事ではありますが……このたび、本作のUAが1万を突破いたしました。
元々供養のために投下していた作品でしたが、ここまで大きな反響を得られるとは思いもしていませんでした。読者の皆様には、心より御礼申し上げます。
これからも、「星の夜が紡ぐ歌は」をよろしくお願いいたします。
「やさしさ」の意義を
【星乃家】
正月が明けてからはあっという間に冬休みも終わり、俺と一歌には再び学校生活の日々が戻ってきた。だが、別段何が変わったというわけでもない。学校生活を送って、勉強して、曲を作っていく。いつも通りの日々に戻っただけのことだ。
そんなふうに、変わらない日々を送っていたある日のこと。
「……あ、メール来てる」
ふとパソコンの画面を見ると、三日月夜のアカウント宛てにメールが来ていた。
見ると、以前俺が話し合いの場を設けると約束した「25時、ナイトコードで。」のメンバーの1人であるKさんからのものだった。
そこには、「2月ごろに一度、話し合いの場を設けてほしい」という旨の内容が記されている。
──2月か。1月にしなかったのは、きっと向こうにも予定があったからなのだろう。だが、こうして早めに教えてくれるとありがたい。こちらも予定を立てやすくなる。
今のところ2月に特に大きな予定は入れていないので、大丈夫そうだった。
(よし、2月のどこかのタイミングで受けよう。2月の……中頃辺りがいいか)
曲作りも佳境に入った。そして新年最初の楽曲は、前にニーゴの皆さんにサンプルを提供したあの曲と決めている。
そうと決まれば早めに完成させようと、俺は早急にKさんにメールを返信し、作業を取り進めていった。
(視点:「K」)
「あ、この曲……」
三日月夜さんから、「2月の中頃でどうでしょうか?」という返信をもらい、後でナイトコードの話題にあげようと思った数日後。三日月夜さんが、新曲を投稿しているのを見つけた。
投稿されてからたった1日しか経っていないのに、もう再生数は70万回にも達している。そしてその曲は、数か月前にわたしたちがサンプルを聞いたあの曲だ。デモ版の時点で凄い完成度だったけど、完成版はどうなったか聞いてみることにする。
(……!)
……やっぱり、すごい。わたしが作る曲とは全く違う。それに今までの三日月夜さんの曲と比べると、結構ダークな歌詞だ。だけど、聞いていて苦しいとは感じない。
参考までにコメント欄を見てみると、「考察のしがいがある」、「何というか、闇深め? 珍しい」とか、「言葉選びが毎度のごとく素晴らしすぎる」といった、好意的な意見が多かった。
(わたしも……負けてられないな)
いつにもましてモチベーションが上がってきたのを感じる。今なら、誰かを救える曲を作れそう。
そう思ったその直後に、Amiaがログインしてくる。
「やっほー! って、あれ? Kだけ?」
「えっと……うん。雪もえななんも、まだログインしてないみたい」
「そっか。てことは1番乗りかー。めずらし」
「そうだAmia。今日は話したいことがあるから」
「Kが? 珍しいね」
「うん。三日月夜さんから、メールが来たんだ。大体の日程を決めようと思う」
「オッケー! ならしばらく作業してようかな」
十数分後、雪とえななんもログインし、ナイトコードのメンバーが揃う。そこでわたしは、三日月夜さんから送られてきたメールの内容の話題を切り出す。えななんとAmiaは今のところ問題ないみたいで、雪も調整すればどうにかなりそうだった。
でもここで、ある1つの問題にAmiaが気づく。
「でも……雪、大丈夫? 三日月夜さんって、
「あ……。雪、どうする?」
実は雪には、わたしたち以外の誰も知らない「本性」がある。
わたしたちにとってはむしろそっちの方が雪自身と言えるんだけど……三日月夜さんと話すんだし、素のままでは危ないかもしれない。
Amiaが確認してくれたおかげで助かった。
「……大丈夫だと思う」
「雪が大丈夫っていうなら、まぁ……」
「とりあえず、三日月夜さんとの話し合いの時は雪の本性は隠すってことにしよっか」
「うん。そっちのほうがよさそう」
「分かった」
雪の本性は黙っておくということで、一応は解決。
その後のわたしたちは、いつも通り作業を続ける。
「そろそろ落ちるね、K。また25時、ナイトコードで」
「うん。また、ナイトコードで」
そして今日もわたしは、曲を作り続ける。
……誰かを、まふゆを、救えるその日が来るまで。
(Side:夏夜)
新曲を公開してから数日。再生回数を見てみると、俺の今までの楽曲の中でもベスト5に入る伸びを見せていた。どうやら、俺の曲を聞いてくれる人がまた増えたらしい。
やはりというべきか一歌ももうすでに聴いていたようで、今回の曲に関してそれとなく感想を聞くと、「すごく心に刺さる歌詞だった。やっぱり三日月夜さんってすごいと思ったよ」とのことなので、好評のようだ。
そんな中、俺は一歌から宮女のある行事のことを聞かされた。
「合唱祭?」
「うん。宮益坂女子学園の恒例行事なんだって。私たちは初めてだからよく分からないんだけど……」
「合唱か。ボーカルとしての腕の見せ所だな、一歌」
「ちょっと、ライブじゃないんだよ?」
「分かってる。ほんの冗談だ」
しかし、合唱祭か。神高でそういうのはないから、その話を聞くのは小学生以来だな。
……あの頃から司の声は相当デカくて、小学校高学年になると1人で3人分の歌声を出していた。本当にその大声はどこからくるというんだ。
だが、それと同時に厄介な話も持ちこまれた。
というのも、1年B組のクラスの取りまとめ役に穂波が選ばれたというのだ。
──「立候補」じゃなくて「選ばれた」と一歌が言っていたあたり、巻き込まれ事故だろう。そしてさらには、「部活や勉強に集中したい生徒」と「合唱祭を楽しみたい、あるいは金賞を取りたい生徒」で意見が真っ二つに割れてしまい、収拾がつかなくなったという。
(……またか)
何度も言うが、穂波は優しい。いや、「
今の穂波は
結果的にそれが中学生のころ自分の首を絞めることにつながったにもかかわらず、だ。
穂波は以前ああは言ったが、その実情は未だ「嫌われる勇気」というものを持てていないのだろう。その点では驚くほどに志歩と対極だ。
とはいえ、幼馴染4人の中では穂波が貧乏くじを引く割合が圧倒的に高いのもまた事実。もう穂波はそういう星の下に生まれてきたのかもしれない。
(……一度、セカイかどこかで話し合ってみるか)
そういえば、正月以来セカイに行っていない。
俺のセカイのミクは「夏夜のセカイなんだから、きたいときに来ていいよ」と言っていたが。それでも友人に長い間会っていなければ、気にもなる。また後で行ってみよう。そう思い、俺は今日という1日を終えた。
【星空のセカイ】
それから、数日して。
俺は、教室のセカイに行くべく星空のセカイを訪れた。穂波が今いるかどうかに関しては分からないが、何となくいる気がするのだ。それに、久しぶりに向こうのミクやルカとも一曲演奏してみたい。
久しぶりにセカイにやってきた俺を、IAは変わらず歓迎してくれた。
「お久しぶりです、マスター。年末以来でしょうか」
「久しぶりだな、IA。そうだ、何かセカイに変わったところはないか?」
「いえ。MEIKOさんとレンさんがこのセカイにやってきて以来、大きな変化は起こっておりません。強いて言えば、このセカイが賑やかになったくらいでしょうか」
「いいことなんじゃないか? 人は増えれば増えるほどいい。……制御不能じゃなければだが」
「……確かにそうですね」
人が増える分には文句はないが、ONEみたいな暴走機関車が何人も増えられたらたまったもんじゃないからな。
話もそこそこに俺は小屋の中に入り、青の扉──「教室のセカイ」につながる扉の前に立つ。不思議と今日は、扉の向こうから感じる切なく優しい想いが強い気がする。
その時、俺の頭の中にある疑問が浮かんだ。
「なぁ、IA。セカイの持ち主の感情とかがセカイに影響を及ぼすことってあるのか?」
IAは俺の疑問に対してしばらく考えるような仕草を示すと、言葉を選ぶようにして答えた。
「どうでしょう……。セカイの持ち主の感情、想いでしょうか? が影響を及ぼすということが無いとは言い切れません。ですが、セカイの持ち主が第三者をセカイに招待したり、逆にセカイから追い出したりすることはできるはずです」
「じゃあ、俺もやろうと思えば他の人をこのセカイに招待できるってわけか?」
「理屈上、そうなります。
「何か前も聞いた気がするなこれ……。分かった。じゃ、行ってくる」
「はい。お気をつけて」
そして俺は扉を開き、教室のセカイへと踏み出す。一歩前に出れば、そこはもう黄昏時の空が広がる学校の屋上だ。
……だが、今日は不思議と空が暗く見える。
それは、誰かの憂鬱でも映しているのかのように。
【教室のセカイ】
「あ、夏夜。来たんだね」
屋上に俺がやってきたことに気づいたのか、教室のセカイのミクが俺を出迎えてくれた。ちょうどいいから、今誰がセカイにいるかを聞いてみることにする。
「ミクか。いまセカイに誰かいるか?」
「うん、穂波がいるよ。一歌たちもさっきまでいたけど、帰っちゃった」
「丁度いい。穂波と話がしたくてここに来たんだ」
「わかった。多分どこかの教室にいると思うから、ついてきて」
ミクに従い、階段を降り校舎の中に入る。今は一歌たちがいないからか、楽器の音は聞こえない。校内は妙に静かで、少しばかり寂しかった。
そうして数分ほど歩いただろうか、俺の耳に誰かの話し声が聞こえてくる。
1人は間違いなく穂波だ。しかし、もう1人が誰の声かよく分からない。女性の声だが……少なくとも、ルカではない。そしてミクも違う。というか、今ここにいるはずのミクが穂波と話していたらホラーだ。まもなく、ミクは1つの教室の前で歩を止めた。
「穂波たちは、ここにいるよ」
「ありがとう、ミク」
「いいよ。穂波の力になってあげられるのは、一歌たちだけじゃないって分かってるしね」
「力に、か……。じゃ、行ってくる」
「うん」
ガラリ、と扉を開く。中では穂波がもう1人の女性と話していた。
穂波は扉の開く音に反応して振り向くや否や、目を丸くして驚いている。
「夏夜さん……!? どうして……!?」
「そうだな……。穂波の力になりに来た」
「あら、いらっしゃい。貴方が夏夜ね? ミクたちから話は聞いてるわ」
穂波の奥にいた女性が立ち上がり、顔が露になる。その顔、背格好はついこの間俺のセカイにやってきた新参者と酷くそっくりだった。
「MEIKO?」
「ええ。こんにちは、夏夜。それとも……いまはこんばんはかしら?」
このセカイのMEIKOは、俺のセカイのMEIKOと雰囲気が少し似ている。ただ、大人の女性というより「頼れるお姉さん」といった風貌だ。
「どっちでもいいさ。穂波の話を聞いてくれてたんだな?」
「そうよ。でも、ここから先は貴方に任せるわ」
「え?」
それだけ言い残すと、MEIKOは去り際に穂波に何かを囁いて、去っていった。
まもなく教室には俺と穂波の2人だけになり、穂波は気まずそうにしている。だったら俺は、それより先に口を開いてやるだけだ。
「合唱祭のことで、悩んでるんだろ?」
「そうですね……。ごめんなさい、夏夜さん。わたしって昔からこうなんです……。MEIKOさんにも言いましたけど、いつもいつも嫌われたくないって考えるせいで、何にも進歩がなくて……」
やっぱり、穂波は昔から1人でなんでも背負い込み過ぎる癖がある。まずは、その後ろ向きな思考を少しでも前に向かせないとダメそうだ。
「……まずそれについてなんだが、進歩がないって言うのは違うと思うぞ」
「そう、ですか?」
「ああ。本当に進歩がないのなら、今も穂波は一歌たちと離れ離れのままだったはずだ」
「あ……」
「穂波。あの日、俺が公園で穂波に話したことを覚えてるか?」
「確か、『全ての人に好かれようなんて、世界中のどんな聖人でも出来ない』……でしたよね?」
俺は目を見開く。
それを話したのはもう半年以上前の話なのに、まだ覚えていたとは。いや、話を振ったのは俺だが……正直ここまで完璧に覚えていたとは思っていなかった。
「そう。穂波は今、ちょうどそれなんだ。嫌われるのが怖い。でも、誰かの話を無視するわけにはいかない。その間で板挟みになってるんだ。昔の記憶に縛られるのは分かる。けど、縛られ続けてたらいずれは──
「殻の中で、ですか?」
「そうだ。みんなのために、って思うのはいい。でも、『嫌われたらどうしよう』だなんて考えても意味はないぞ。前に言ったとおり、すべての人に好かれる人間なんていないんだからな。それに
その話をしているうちに、俺達の近くにはそれを体現していたといえる存在がいたことを思いだした。
「……それこそ、昔の一歌とかそうだったろ? 穂波がいじめられてる時、なんにも知らないのに真っすぐすぎる正義感だけで喧嘩に突っ込んで、余計に収拾がつかないようにしてさ。あの時は止めるの大変だったな……」
「ふふ。そうでしたね。昔の一歌ちゃんはわたしがいじめられていたらすぐに突っ込んできて、慌てて夏夜さんと志歩ちゃんが止めに入ってたんでしたね。懐かしいです」
穂波と2人、笑い合う。今思えば、懐かしい話だ。
小学生時代の一歌は本当に怖いもの知らずで、事情なんて何も知らぬまま喧嘩の仲裁に入っていった挙句状況を悪化させ、そのうち数回はどういうわけか手が出る事態に発展したことすらあったほどだ。そうなった一歌は宥めるのがものすごく大変で、俺の言うことにすら耳を貸さない。
最終的には志歩に加えて「なぜか」いじめられていたはずの穂波と3人がかりで一歌を止めに入ったことがある。でも、今の一歌にそんな度胸はないだろう。
……何かのきっかけで、昔の勇気溢れる一歌が戻ってきてほしいと思うのは、俺のエゴなのだろうか。
「それに、穂波は変わらなくていい。俺はそう思ってる」
「変わらなくていい、ですか? どうして……」
「穂波のように誰にでも優しくできるなんていうのは、そう簡単にできることじゃない。もちろんさっき言ったように、全ての人から好かれることなんて到底できやしない。でも、穂波の優しさに助けられた人だっているはずだ。誰のためにもならなかった、なんてことはなかったはずだ」
これはずっと、穂波に対して思っていたことだ。
穂波は確かに優しすぎるが、穂波の優しさに助けられた人はいるはずだ。しかし帆波は自分に自信が持てないのか、やはり後ろ向きに思考が走り出している。
「でもわたしのやったことは誰のためにもなってなくて、皆を傷つけてばかりで……」
……あんまりやりたくないけど、仕方ない。目を覚まさせるにはちょうどいい。
「はい、アウト」
「ひうっ!?」
どんどんとネガティブな方向に進む穂波に一発デコピンをかます。とはいっても、そんなに威力はない。せいぜい一瞬痛いくらいで、痕が残ることもない程度だ。
「穂波は、考えてるだろ? どうすれば、皆が納得のいく答えを出せるのかって。それを他人に任せて、自分の意見を押し付け合う奴らよりもずっと穂波は偉い。俺はそう思う」
「わたしが、偉い……ですか?」
俺は穂波の目をしっかりと見つめながら、力強く語りかける。
「ああ。だから、やりたいようにやってやればいい。時には引き気味に考えるんじゃなくて、大胆に一歩踏み出すことも大切だ。それこそ、志歩みたいに」
「志歩ちゃんみたいに……」
「そうだ。優しさってのは、人によって違う。穂波みたいに包み込むような優しさを振りまく人もいるし、志歩みたいに鋭くて分かりにくい優しさを向ける人もいる。……志歩のそれは分かりにく過ぎるんだけどな」
現実でも志歩はその分かりにく過ぎる優しさのせいで、幼馴染と不仲になってしまったわけだしな。
だがきっと今の穂波なら、志歩の持つ「
「……相手のために、厳しいことを言うってことですか?」
「まあ、そうだな。『厳しさもまた優しさ』って言葉があるくらいだ。志歩の優しさが分かってるのなら、穂波にも同じことができるはず。あとは、
「わたしの、勇気──」
穂波は何かを決心したような目線を俺に向ける。
──あの日ぶりに見た瞳だ。それに、今までになくいい表情をしている。迷いは晴れたみたいだ。それを確信した俺は、自分の表情が綻ぶのを感じた。
「もう、大丈夫だな」
「はい。ありがとうございます、夏夜さん。わたし、勇気が持てました」
「ああ。今の穂波なら、これからやるべき大切なことが分かったはずだ」
「──誰かの意思を尊重して、満足してもらうことだけが優しさじゃなくて、時には誰かとぶつかるのもまた優しさ……ですよね? だからわたし、もう一度考えてみます。私が、一番『優しい』って思える形を」
「そうだ。穂波ならできるさ。だって穂波は、偉いんだからな」
「はい!」
迷いの晴れた表情で、穂波は満面の笑みを浮かべる。今なら、このセカイでもいい星空が見れそうだ。
そして星空を想起したことで、俺の頭にはあるアイデアが思い浮かんだ。
(今の穂波になら──見せてもいいかもしれないな)
俺が知っている中で、最高の星空ってやつを。そしてそのためには、案内人が必要だ。
「IA」
「夏夜さん? このセカイにIAなんて……」
『お呼びでしょうか? マスター』
「へっ!?」
俺のスマホから、IAのホログラムが投影される。
……そういえばあの時『ミクたちと知り合いだ』とか俺もセカイを持ってるとかは話したけど、俺のセカイにIAがいる、なんて一言も言ったことがなかったな。現に隣の穂波は驚きまくっている。何度か俺のスマホを見てるけど、そこにちゃんとIAはいるからな?
「え? ……え!?」
突然の展開を前に驚く穂波をよそに、俺はIAと話を進めていく。
「IA、さっき
「はい。マスターの許可があれば、マスターの持つセカイに招待することが可能です」
「分かった。……穂波、俺の手を掴んでくれ」
「え? あ、はい」
何が何だか分かっていないようだが、穂波はとりあえず俺の手を掴んだ。これで、俺のセカイに穂波を入れていいという意思表示にはなったはず。
「よし、行くぞ!」
「行くって、どこに──」
穂波がその言葉を言い切る前に、俺は自分のスマホでかかっていた「needLe」を停止する。すると、瞬く間に光の粒子が立ち上り、視界が白く染まった。
そして隣にいるであろう穂波に聞こえるように、俺は振り向く。
「──ようこそ、
アンケートとはまた別に、この場を借りて読者の皆様にちょっとした質問をさせてください。
というのも、読者の皆様から見たこの小説に「好きな文章」や「名台詞」みたいなものがあるか、聞いてみたいのです。
そこで、ハーメルンの「ここすき」機能を使った投票のような形を取りたいと思います。何度でも投票できるうえに匿名ですので、募ってご参加いただければ幸いです。
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