「Stairway to Paradise」   作:いつも活き活きと

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日常 その①
METAL GEAR AYA


プッチが目を覚ましたのは霊夢達により輝夜が倒され、幻想郷の仕組みを永琳などに話していたときだった。

 

 「………ン…私は……確か吹っ飛ばされて…」

 

 「おッ!プッチ。目が覚めたか。身体は大丈夫か?」

 

 「ああ。全身が壁に激突したせいで痛むが動くことは出来る。」

 

 「それなら良かったぜ。」

 

 「今はどういう状況なんだ?」

 

 「今回の異変の首謀者達に幻想郷について教えているところだな。」

 

 「何で教えているんだ?」

 

 「今回の異変は月から来るであろう追手をこさせないようにするために起こしたらしいんだが、そもそも幻想郷には結界があるから意味がなかったていうことらしい。」

 

 「そうか…」

 

その後は各々が自分の家に帰った。

 

―――――――――――――――――数日後―――――――――――――――――――――

 

 「はぁ〜。なんかいいネタないかな〜。」

 

幻想郷の空に一人の少女が飛んでいた。

 

 「あッ!そうだ!あの外来人の生活でも新聞に載っけようかな。」

 

そうして少女―射命丸文はプッチの住んでいる紅魔館に潜入するのであった…

 

A.M.6:30 起床

あの外来人―プッチは毎日同じような時間に起きている。これは元いた世界での習慣なのだろうか?

 

A.M.7:00 朝食

顔を洗い、いつもの服装に着替えたら食堂にて朝食を食べる。毎食咲夜による手作りのため味は一流レストラン並みである。内容は大体は洋食だがたまに和食などもでる。

 

A.M.8:00 特訓

体力づくりや急に棒立ちになって何かブツブツ言いながら周りのものを壊したり(情緒不安定なのだろうか?)、新しいスペルカードを考えている。(そのスペルカードの効果を試す時は門番が犠牲になっている。)

 

A.M.12:00 昼食

大体この時間にレミリアやフランが起きる。前はフランは食卓で一緒に食事していなかったがなにか心境の変化でもあったのだろうか?

 

A.M.13:00 読書

ここでの習慣は特訓の他にも読書があるらしい。紅魔館の地下には大きな図書館がありそこの本をよく読んでいる。殆どは魔導書と言われる魔法使いにしか読むことの出来ない本しか無いが稀に外の本が紛れ込んでいるらしい。噂によると紅魔館が幻想郷に入った後の本もそこにはあるらしい。また、この図書館には『パチュリー・ノーレッジ』という魔法使いが住んでおり魔法の研究をしているらしい。当然だがプッチは魔法使いになろうとはしていないかった。偶に読んだ本の感想や雑談をしているらしい。

 

A.M.15:00 ティータイム

レミリアやパチュリー、プッチなど紅魔館に住んでいる人たちで雑談しながら紅茶を飲んでいる。話の内容はその日によって……んん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「射命丸文!きさま!見ているなっ!」

 

 「えッ!?」

 

 『咲夜の世界』

 

ドォォォーーーン

 

ビシュッ!ビタァッ!!

 

 「そして時は動き出す…」

 

 「ハッ!ギャァァァァァァ!!!」

 

                 GAME OVER

 

 「……それで何で君はわたしの生活を監視していたんだ?」

 

 「もちろん!新聞のネタのためです!!」

 

 「新聞?君は新聞を書いているのか?」

 

 「申し遅れました。私は『射命丸文』と言います。『文々。新聞』っていう新聞を書いてます!」

 

 「…プッチ。気をつけなさいよ。そいつ、結構いい加減なこと書いてくるわよ。」

 

 「失礼ですね!私は『真実』の中に少し自分の意見を入れるだけですよ。」

 

 「その意見がいい加減なのよ…この前の新聞も酷かったし。」

 

 「この前………ああ!あの記事のことですか?確か…『実はブラック!?紅魔館の仕事内容』でしたよね?」

 

 「そうよ!全く…ここはホワイトな会社なの!!それなのに、『お嬢様のわがままに答えないと怒られる』、『休みがない』とか書いたわよね!!」

 

コソコソ

 

 「なぁ、咲夜。さっきレミリアが言ったのって…」

 

 「……全部真実ですね…」

 

 「……………」

 

 「と……とりあえず!このカラスの取材は断っておきなさい!!」

 

 「そうしておくよ。」

 

 「そんな〜。これじゃあナイフに刺されただけじゃないですか〜。」

 

 「いつか取材には応じてあげよう…」

 

 「本当ですかッ!!ありがとうございます!約束ですからね!!それではッ!」

 

シュバッ!!

 

 「……良かったの?プッチ。」

 

 「一度くらいはな。」

 

その後、プッチは自室に戻り日記を書いていた。

 

 {最近起きた『永夜異変』。その際、永遠亭と言われている場所で戦ったが最後壁に吹き飛ばされた時、前の世界で感じた『新月の重力』を何故か感じた……私は天国に行く方法の原理を詳しくは知らないため確信は持てないが…………一つの仮説としてここに記しておこう。あの永遠亭には『ケープカナベラル』と同じような『天国』に到達するために必要な『重力』が存在するのではないだろうか?もし、この仮説が当たっていた場合奇しくも『天国』に一歩前進したことになる。だが…もし私が『天国』を目指す際、永遠亭のメンバーをどう対処するのかが問題だな。あの輝夜の能力は詳しくは分からなかったが、平行世界から持ってきたり、瞬間移動が出来るということから時間系の能力なのは確かだ。そうなると私はだいぶ不利な状況になってくる。ただでさえ弱体化した承太郎に手こずっていたというのに『時を止める』と同じくらい面倒な能力者を相手できるだろうか?しかも、あそこには永琳という医者もいるらしいが実力がわからない。…………………やはり、協力者が必要なのは確定事項になりそうだ。}

 

 「プッチ。そろそろ夕食だって〜。」

 

 「!分かったよ、フラン。すぐに行く。」

 「(この日記はいつものようにバレないような位置に隠しておくか…)」

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