「Stairway to Paradise」   作:いつも活き活きと

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ピクシブにもこの小説を投稿することにしました。今回も閲覧ありがとうございます!


stage3 からくり機構の兵士

時は少し遡り、霊夢チームでは………

 

「この機械…というか『アンドロイド』が面倒くさいわね!!」

「(何故か私の能力も通用しないし………)」

 

ドカッ!

 

「ああもう!早く霊夢と合流したいのに!!」

 

アンドロイド達は次々と紫に襲っていき逃げる隙を与えないようにしている。

 

その頃霊夢は………

 

ドドドドドドドドッ!!

 

ボカァァァン!!               ドカァァァン!!

 

「クッ!厄介ね、その機械!!」

 

「それは嬉しい褒め言葉ですね!!そうッ!この機械はァァアアアアーーッ!!我が人生の最高傑作のうちの一つであり誇りであるゥゥゥ!!」

 

「随分とハイテンションね……」

 

「当然!この機械を試すのは皆に禁止されていたんですよ。確か『目立つから』っていう理由で。」

 

「(それはそうでしょ………)」

 

霊夢は内心そう思いながら改めて相手の乗っている機械を見た。

 

二足歩行の巨大な機械……というより兵器で完全に密閉されたコックピットに左右のガトリング砲、レールガンなどを備えられておりミサイルなども撃てるようになっている。

 

「こんな機械を作るのにどんだけ費用がかかっているのかしら?」

 

「そんなにかかっていませんよ。俺のスタンド能力は『物質を気体、液体、固体に変化させる』なんです!これのおかげで廃材やら実験の失敗で没になった機械を溶かして素材を入手することが出来ました!!」

 

「それ普通に窃盗罪よ。」

 

「関係ありませんね!!あの方のための行動はすべて許されるッ!」

 

「話にならないわね………」

「霊符『夢想封印』!!」

 

ヒュゥゥゥゥン

 

ピキーーン

 

「えッ!?」

 

ドカカカカカ!

 

「なんで………なんで私の『夢想封印』が『弾かれる』の!?」

 

「あれあれあれ、おかしいなぁ。君はこの現象を見るのは『二回目』だと思うんですけど。」

 

「………………ハッ!!」

「(永夜異変のときに襲ってきたウサギのスタンド!!確かアイツの能力が『飛び道具を弾く』だったはず………)」

「まさか……!あのウサギが中に………」

 

「御名答。……まぁ協力する気がなかったから道具で拘束していますがね……」

 

「(まずい状況になってきたわね………流石に私のパワーじゃあの機械を壊すことは出来ないし………そうだ!)」

 

ピューーン

 

「ん?逃げる気ですか………こちらには遠距離攻撃ができる武器があるのに。」

 

カチッ

 

ヒュンヒュンヒュン

 

「(!思った通り。やっぱり本体じゃあなくて飛び道具だよりで来たわね。)」

「紫!()()()()()()()()!!」

 

「!そういうことね………分かったわ!」

 

ドドドドドドド!!

 

ウォン

 

ドカァァァァン!!

 

「やったか!?」

 

「残念、貴方のアンドロイドしか倒せてないわよ。」

 

「それとそういう言葉は『フラグ』というのはご存知で?」

 

「ハッ!」

 

ウォン

 

「っとこんな風に一気に形勢が逆転してしまうのよ?」

 

そう言う紫の腕には怯えているウサギ、『宇佐美 餅代』がいた。

 

「これで反射は無くなったわね。」

 

「それがどうしたというのだぁぁぁ!!」

 

ヒュンヒュンヒュン!!

 

                   ドドドドドドドドドド

 

「相変わらず中々の弾幕ね……けどッもうその機械を守るスタンドはいないのよ!!」

「夢符『封魔陣』!!」

 

バアァァァァァァァ!!

 

ピーー!!ピーー!!ピーー!!

 

『警告警告。機体に深刻なダメージ。作戦の遂行に重大な支障です。』

 

「クッ!しょうがない……脱出だ!」

「『ステイト・チェンジ』!!」

 

シュウゥゥゥゥゥゥ

 

「………出てきたわね。」

 

「あの感じ………まだ諦める気はなさそうね。」

 

「…………アンドロイドは消し飛ばし、メタルギアMk-IIIは行動不能…それでも、まだ俺は戦える。『ステイト・チェンジ』の本領を見せましょう。」

「変符『停止の世界』」

 

ピキーーン

 

「周りの空気が………冷えていってる?」

 

「………よくわからないけど、ちょっと涼しくしたくらいじゃあ意味ないわよ!」

 

ヒュンヒュン

 

「引っかかったな………」

 

キン          キン

                    キン             キン

  キン      キン       キン

                          キン  キン

 

「?何なのこの音は?」

 

「!霊夢ッ!!その場から早く逃げなさい!!」

 

「え…?」

 

「(さっきの音は『弾幕が跳ね返る』音!今から『スキマ』を展開しようとしても間に合わない!!……………これしか無いわね。)」

 

ドンッ

 

「ゆ…紫!?」

 

「よく観て撃つのよ……」

 

バババババ!!

 

「えッ!?」

「(どういうこと!?なんで弾幕がこっちに………いや、それよりも紫がマズイわ!アイツは妖怪だから妖怪特攻の御札だった。それに防御もせずに被弾したら気絶してしまうはず。……『よく観て』………アイツの反射はウサギの能力によるものではないってこと?………!!アイツの周り、何か浮かんでる!なるほどね…あれで私の弾幕を跳ね返したと………)」

 

「フフフ……まさか面倒くさかった八雲紫から始末することができるとは…今日の俺はツイている!」

 

「………飛び道具を反射するっていうなら!」

 

「肉弾戦というわけか………ならば!」

「変符『怪焔王の流法』!!」

 

ジュアアァァァァァァ

 

「あッ暑い!!」

 

「このスペルカードで君をグツグツのシチューにしてあげよう!!」

 

「それなら……!」

 

バッ

 

霊夢が服の中から取り出したのはスタンドのDISCだった。

 

「?その円盤で何ができるんですか?」

 

「貴方を倒すくらいはできるわよ。」

 

ウィィィィィン

 

「(DISCを頭に入れた?………たしかあの方から聞いたことがある。エンリコ・プッチのスタンド能力にはスタンドをDISCにして取り出すことができると…………!)」

「まさかッ!!」

 

「『ティルアイコラプス』!アイツをブチのめすわよ!!」

 

「やっぱりそういうことか!!『ステイト・チェンジ』!!」

 

二人はスタンドを構え、歩きながら徐々に距離を縮めていき…………

 

「ハァァァァ!!」

 

「ウォォォォ!!」

 

ドン!    ドン!

 

「…………ラッシュの速さ比べか。」

 

ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!

 

「(ッこのスタンドのパワーとスピード!俺の『ステイト・チェンジ』を少し上回っている!このままだと………)」

 

ガッ!

 

「(!体制が崩れた!!)」

「『ティルアイコラプス』!!全力のラッシュをアイツに叩き込みなさいッ!!」

 

「や……やめ…」

 

『オラオラオラオラオラオラァ!!』

 

ドゴドゴドゴドゴドゴ!!

 

「ブゲバァァァァァァァ!!」

 

ドサ…

 

「ふー。これで決着ね、まぁ私と戦おうなんて十年は早いんじゃあないかしら?…十年経っても私が勝つけどね。」

 

地獄谷 溶介………再起不能(リタイア)

八雲 紫………再起可能(気絶)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………これ紫を抱えて上に飛ばないといけないのかしら…」




変符『停止の世界』…地獄谷 溶介のスペルカード。
効果:周りの空気を凍らせて飛び道具を反射する。(ジョジョに出てきた『ホワイト・アルバム ジェントリー・ウィープス』のオマージュ)

変符『怪焔王の流法』…地獄谷 溶介のスペルカード。
効果:自分の周りの空気を高温にする技。

『ステイト・チェンジ』…地獄谷 溶介のスタンド。
パラメーター:破壊力C スピードB 射程距離C 持続力B 精密動作性A 成長性A
能力:物体の状態を固体、液体、気体に変化させる。変符『怪焔王の流法』の原理は物体の状態を変化させる時スタンドから発せられる熱を応用したもの。

誰が『紫&霊夢チーム』に勝てるんですか?今回はいつもより短くなってしまいましたが次回からは頑張って増やします。
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