「Stairway to Paradise」 作:いつも活き活きと
レミリアとの戦いを終えたプッチは紅魔館で一日過ごし今は妖怪の山に来ていた。
「…………そうなんですか。けど、私が勝手に山の代表というのも……」
「だが君は最後まで戦っていた。理由はそれで十分じゃあないか?」
「そうですかね………」
プッチは文と『願い』についての話をしていた。
「それじゃあ………明日取材に協力してくれませんか?」
「取材?何処に行くんだ?」
「永遠亭です。最近妙な噂があるのでその調査に。」
「噂なんて聞いたことないが………」
「なッ!?まさか私が嘘をついていると思っているんですか!?」
「いやそういうわけじゃあないんだが………まあ分かった。明日取材の手伝いだな?」
「はい!お願いします!!」
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白玉楼
「あれ?プッチさんどうかしましたか?」
「ちょっと用事が………幽々子は居るか?」
「幽々子様なら自室にいらっしゃるはずです。」
「そうか、ありがとう。」
スタスタスタ………
コンコン
「幽々子、入っても大丈夫か?」
「ええ、いいわよ。」
ガラ…
「ん?……上院もいたのか。」
「ああ、ちょっと将棋を………それよりも何かあったのか?」
「実は……」
―――――――――――――――神父説明中―――――――――――――――――――――
「そうなの………なら…外の世界の料理を教えてくれないかしら?」
「料理か………私はそんなに自炊していなかったが…」
「それでも幻想郷にない料理は知っているでしょう?うちの妖夢ちゃんならどんな感じの料理か分かればきっと作れるわ。」
「(妖夢………苦労しているんだな。)」
「わ…分かった。それなら………」
その後プッチはオムライスやサンドイッチなどを教えた。
「これでいいか?」
「ええ、助かったわ。食べるのが今から楽しみだわ。」
「………あんまり妖夢を働かせすぎないようにな。」
「それと…………上院、君を異変に巻き込んで済まなかったな。」
「そんなことか。俺は全く気にしてないしあの終わり方に満足している。あれ以上に良い終わり方は多分無い。」
「それならいいさ。」
そうしてプッチは白玉楼を後にし紅魔館に戻って休んだ。
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「それじゃあ早速永遠亭に行くとしましょう!!」
「…………なあ、文。」
「はい!なんでしょうか?」
「なんで午前5時に叩き起こされなくちゃあいけないんだ?すごく迷惑なんだが。」
「いやぁ~実は永遠亭への移動時間も含めると朝一番に着くにはこの時間に出発しないと行けなくて………」
「朝一番に行かないといけないのか?」
「『噂』の通りならってところですかね。」
「その噂の内容はなんなんだ?」
「えーっと、一日一回『星型の穴』が空中に出現する、というものですね。」
「……………それだけなのか?」
「いやまあ物を入れたらどっかに行ったとかもありますが…」
「そうか………ならさっさと行こう。」
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プッチと文は永遠亭に2時間くらいで到着した。
「アポは取ってるので早速話を聞きましょう!!」
「そうか、分かった。」
スタスタスタ
「あら?プッチもいるの?」
「ああ、ちょっと用事があってな。実は……」
神父説明中………
「そう……それなら文もいるし『星型の穴』を解決してくれないかしら。」
「!本当の話だったのか……」
「ええ、本当よ。」
「いつもは何処に出現するんですか?」
「中庭に一時間くらいね。」
「それじゃあ早速行きましょう!!プッチさん!」
そしてプッチ、文、永琳は中庭に移動する。
「……………今は見えませんね。」
「そうだ……………ッ!!おいッ!!あれか!?」
グォン………
「ええ!あれよ!!」
「見た感じおかしな点は無いですね………」
「いつからあの穴は?」
「確か………そう、異変が終わった翌日からね。」
「(………私が関わっているのか?)」
「とりあえず近づいてみるか。」
プッチは星型の穴に近づいていく。
ゴォォォォォォォォ!!!!
「!?プッチさん!!!!」
「!!??なッ!?文が近づいても何も起こらなかったのに!!」
「(私に反応したのか!?)」
「『ホワイトスネイク』!!!近くの物に掴まれェェェェェ!!!!」
咄嗟にスタンドを出し物を掴もうとするが…………
スカ…
「なッ!?」
「プッチッ!!!!」
ドサ…
「こ………ここは…?」
「ようこそ、『時の狭間』に。」
「!?『ホワイトスネイク』!!!」
プッチは周りが暗い空間に放り出され後ろから聞こえた声に対してスタンドで攻撃しようとする。
スカ…
「私はここに存在していて存在しない………攻撃は効きません。」
「何が目的だ?」
「私は『管理人』。ここは様々な『並行世界』を観測できます。」
「………………」
「しかし……貴方の世界では余りにも時空間の歪みが発生していた。そのせいで他の世界にも異変が発生し始めた。」
「それは……」
「(十中八九私の『C-MOON』と『ステアウェイ・トゥ・パラダイス』だな。)」
「そこで貴方には他の並行世界での異変を解決してもらいたい。」
「………具体的には?」
「特定の相手を再起不能にしてもらうだけで構いません。」
「分かった。」
「それでは早速案内しましょう。」
To be continued…
次回からは『真・格闘王への道』。(星のカービィが元ネタ)内容としては今まで小説で出てきたスタンド使い(強化)と戦うもの。