「Stairway to Paradise」   作:いつも活き活きと

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今回からは文字量が結構減るかもしれないです。


最終鬼畜妹フランドール・Soul

「貴方が今から戦う相手は………」

 

蘇るは禁忌の弾幕ッ!!

忘れ去られし禁断の弾幕ッ!!

激情に駆られる吸血鬼ッ!!

フランドール・ソウル!!!!

 

「(…………ハイテンションだな…)」

 

「では、ご武運を。」

 

グォン…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタ…

 

「あの話しぶりからして相手は………」

 

ピュンピュン!!!

 

「!!『ホワイトスネイク』ッ!!!」

 

バシバシ!!

 

「キャハハハハハハハハ!!!!!ヨケタヨケタ!!アナタサッキノ3人トハチガウワネ!!」

 

「やはりフランか。」

「(口ぶりからしてあの時の私が負けた世界………)」

「全力で行かせてもらう!」

「溶解『ボディ&スピリッツ』!!」

 

「狂気『ブラッドシェド』!!」

 

フランは自身を中心に大玉をランダムにばら撒き壁にぶつかった弾幕からは米粒弾が発射される!!

 

プッチは冷静にフランの弾幕を避けながら攻撃するタイミングを伺う。

 

「(!弾幕で相手の視界から外れることが出来た!!)」

「そこだッ!!」

 

ヒュン!!

 

プッチはフランの頭部をめがけて全てを溶かす液体を発射する!!

 

バチィ!!

 

「ッ!!…………ツマラナイ…ワタシニコウゲキスルナンテッ!!」

 

フランの攻撃は更に激しくなる!!

 

「(あの時よりも遥かに強いな…!スタンドが馴染んできたということか?)」

「命符『ヘブンズディスク』!」

 

プッチは手にディスクを持ちフランに接近する。

 

「(相手は視野が狭くなっているはず………少しでも気を逸らせれば!)」

 

プッチは『ホワイトスネイク』を反対側に移動させフランの注意を引こうとする。

 

「アラ?ハサミウチッテコトカシラ………」

 

「(!!フランが目を離した。)」

「お前に命令するッ!!『少しの間気を失え』!!!」

 

クルッ

 

「アハ!ソンナミエミエノユウドウナンカニヒッカカラナイワヨ!!」

「狂怖『これで皆いなくなる』」

 

フランはスタンドで近距離、弾幕で遠距離を攻撃しプッチに反撃の隙を与えない!!

 

「ッ!少し弾幕に触れたか………」

「(ダメージがデカい……そろそろ決着を着けるか。)」

「強奪『アビリティ&メモリー』」

 

「キャハ!アナタサッキノヒトトオナジスペルカードヲツカウノネ。」

「QED『495年の狂気』!!」

 

フランは弾幕をばら撒き、壁にぶつかった弾幕は分裂する!しかし弾幕のサイズは米粒ではなく大玉になっている!!

 

「(これも強化されているのか。スペルカードの元は紅霧異変の時のがベースになっているのが救いだな。)」

 

プッチは集中して弾幕を回避していくが少し経つと周りが弾幕で覆われてしまい身動きが取れなくなってしまった!!

 

「ッ!マズ………」

 

「コレデオワリヨ!!」

 

 

ドォォォォォォン!!!

 

プッチの場所に無数の弾幕が衝突し煙が立ち込める………

 

「ワタシノカ……」

 

「甘いなッ!!!」

 

「!!!???ナンデッイマタシカニ!!」

 

「アレは幻覚だ。………幻符『スネークストマック』、おっと!宣言をしてないからルール違反なんて言うんじゃあないぞ。君のさっきの攻撃は明らかに回避不能弾幕だったからな。」

「本来の君ならこんな幻覚に引っかからないはずなんだがな………」

 

「ッ!コノ……!!」

 

「『ホワイトスネイク』!!!DISCを抜き取れェェェェ!!!!」

 

ビシュアァ

 

カランカラン………

 

ドサ…

 

フランの頭からはスタンドのDISCが抜かれ、フランは気を失って床に倒れる。

 

「ハァハァ、結構ヘビーな内容だったな………」

 

グォン

 

「お疲れ様でした。これでこの世界は正常になるはずです。一先ずこの穴を通り抜けてください。」

 

「ああ、分かった。」

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

プッチは再び暗い空間に戻ってきていた。

 

「それでこのDISCはどうすれば?」

 

「私が持っていましょう。貴方の世界に持っていくと矛盾が生じてしまうので。

 

「分かった。」

 

プッチは管理人にDISCを手渡した。

 

「それでこの作業は後何回すればいいんだ?」

 

「………分かりません。少なくとも後2、3回はあります。」

 

「そうか…………ちなみに私の世界ではどのくらい時間が経っているんだ?」

 

「一分にも満たないです。」

 

「なら安心だ。」

 

「それでは準備が出来次第私に声をかけてください。」

 

「了解した。」

 

                                To be continued…




狂気『ブラッドシェド』…フランドール・ソウルのスペルカード。
効果:大型弾をばら撒き、壁にぶつかった弾幕から米粒弾が発射される。

狂怖『これで皆いなくなる』…フランドール・ソウルのスペルカード。
効果:自身が消える事が無くなり代わりにスタンドで対処してくる。

QED『495年の狂気』…フランドール・ソウルのスペルカード。
効果:壁にぶつかると分裂する弾幕を放つ。その弾幕は大玉サイズ。

フランドール・ソウル
説明:第八話『超最狂鬼畜妹フランドール・S』でプッチ達が敗北した世界線のフラン。本来なら全ての時間軸で勝てるはずなのだが時空間の歪みにより発生した並行世界。完全に狂気に呑まれておりそれに伴いスタンドも凶暴化。
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