とある宇宙要塞ガンダムSEEDに出張中   作:兵器工房

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第4話

やぁやぁ皆さんこんにちは主人公です

今はRX-0ユニコーンの確保しようとしているぜ、だけど連れてきたオートマタ部隊が苦戦していますね、マリューさんってマジで化け物すぎん?もう10人位倒されたんだけど。

ん?ヤベッレーダーに敵機の反応がまずいな。

Xシリーズを奪取する援護としてヘリオポリス内に侵入してきていた、ザフトの主力MS“ジン”であった。

 アサルトライフルや巨大な物理大剣の重斬刀をメイン武装とした機体で、高い汎用性を持つ。

 

「全部隊はロトに戻って母艦に帰投しろ」

 

部隊に撤退命令を出しロトに収容されてゆく。

 

『了解ですおきおつけて』

 

言い残し撤退して行くロト隊員、こりゃ負けられないな

 

機体を市街地に潜ませブーステッドライフをチャージする、狙うは脚部だ。

ジンが地面に着地したその瞬間にキハールⅡのブーステッドライフで撃ち抜く。

ジンは突如撃たれて驚くが脚部が撃ち抜かれたため立ち上がれなくなった。

 

「まずは一つ」

 

その様子をストライクの中で見ていたマリューとキラ、カガリは驚く事しかできなかった

 

「な!、ジンを攻撃しただと!」

 

彼らの思考は突如ヘリオポリス内に響き渡る破壊音が遮った。

 

 

 キラが視線を向けた先、爆煙と共に現れるのは、白く染められたMS────ザフトの指揮官用MSシグーと地球連合のMAメビウスの発展改良機メビウス・ゼロである。

 今回の騒ぎの中でヘリオポリスの外で戦っていた2機が、戦場を変えてコロニー内部にまで辿りついたのだ。

 

 

 

 

 

 白いシグーに乗るザフト軍、クルーゼ隊隊長ラウ・ル・クルーゼは自機のコクピット中で眼下の地上へと視線を向けた。

 

「ほう、あれが最後の1機とならばあれが我が隊のジンをやったやつか」

 

その視線の先にいるMSを凝視するクルーゼ

 興味深そうに、ストライクを見やったラウは、付きまとうメビウス・ゼロをすれ違いざまに重斬刀で損傷させると、ターゲットを変えて地上へと向かった。

 

 既に帰還した部隊員からの報告で鹵獲失敗したXシリーズ最後の一機は把握していた。ならば、その傍らにいるもう一機はなんだ。

 新型がもう一機あったのか? であれば帰還した隊員からの報告にもあるはず。

 全くの別系統の試作機か?。それによく見れば、Xシリーズとはどことなく趣が違うように見える。

 

 

 様々な憶測を脳内に描きながら、ラウはシグーを飛翔させた。

 狙いはまず……ストライク。

 しかしそれは別機体の攻撃により阻止される

 距離を縮めていく2機。衝突するまであと僅か。

 勇み足で突撃してきたMSに一瞥をくれると、ラウは完璧なタイミングで重斬刀を振りぬいた。

 その攻撃は確実に入ったと確信するがそれは

 距離を縮めていく2機。衝突するまであと僅か。

 勇み足で突撃してきた謎のMSに一瞥をくれると、ラウは完璧なタイミングで重斬刀を振りぬいた。

 

「何!?」

 

 振りぬいたはずだった。

 謎のMSは寸前で更にスラスターを吹かして距離を詰め僅かにタイミングを先取った。重斬刀を握るシグーの腕にはクローらしきものによりガッチリ掴まれていた。

 

「やってくれる!!」

 

 即座に反応したラウは、重斬刀を手放し謎のMSを蹴りつけて距離を突き放した。

 すぐさま構えたアサルトライフルで追撃しようとするが、奴は奇策で対応する。

 先程シグーを殴りつけたクローを今度は射出したのだ。

 クロー対MS戦用のクローは。その重量は直撃すれば大きな衝撃となる。

 アサルトライフルを構えたところでこの近距離では撃ち落せるかも定かではない

「ちぃ、次から次へと!」

 

 仕方なくラウは回避しながら距離を取ろうと後退し、謎のMSもまた深追いはせずに距離を取った。

 

「何者だ?」

 

 苦々しく吐き捨てるラウは再びアサルトライフルを構える。

しかし奴はもう構えた先には居なく。

 

「厄介な!」

 

 奴は即座に後ろに回り込みヒートブレードを振るう

 

 クルーゼはそれを回避しアサルトライフルを構えるが

 コロニー内に響き渡る轟音。恐らくは艦船ドックがあった場所だろう。

 そこからは爆煙が上がっており、一目で何かが爆発したのだとわかった。

 

 今なお動きが読めない謎の機体に注意を払いながらも、ラウはシグーのセンサーで爆煙の場所を拾う。

 そこから出てきたのは、ラウの想像を超えた巨大なものであった。

 

 

 地球連合新造艦アークエンジェル。 

 

 轟音と共に現れた白亜の戦艦が、ヘリオポリスの狭い空を飛んでいた。

 

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