萩・津和野・山口殺人ライン   作:新庄雄太郎

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長門で起きた殺人は特捜班が行方不明の捜索をしていた。


第4章 行方不明捜索

一方、特捜班では。

 

「彼女は14時頃の新幹線に乗って小倉へ向かっていったことは確かですね。」

 

と、高山は言った。

 

「彼女は小倉へ向かうときに新幹線に乗って行ったから、次の日にどこへ行ったかですよね。」

 

そこへ、特捜班に1本の電話が入ってきた。

 

「はい、公安特捜班。何、只の浜海岸で女性の死体!!。」

 

と、高杉は驚く。

 

「えっ。」

 

「まさかっ、その女性って。」

 

「うん、名前は岡本 麻美、住所は東京都、わかりました早速こちらでも調査いたします。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「おいっ、山口県警から捜査協力の要請だ。」

 

と、高杉はメモを渡す。

 

「早速、当たってみます。」

 

高山は南と一緒に、彼女のマンションへ向かった。

 

「えっ、長門で殺害されていた。」

 

「はい、先ほど死体で発見されたそうです。」

 

「まさか、彼女が亡くなっていたとはね。」

 

と、大家は言った。

 

「彼女は、どこへ行くとか言っていましたか?。」

 

「そうだな、確か北九州へ行くとか言っていたようだったな。」

 

「北九州ですか。」

 

早速、南と高山は高杉に報告した。

 

「大家の話では、彼女は北九州へ行くとか言って14時頃の新幹線に乗って行くとかと言っていました。」

 

「彼女はここで1人暮らしだそうです。」

 

と、高山は言った。

 

「それで、岡本は北九州へ行くときは新幹線に乗って行ったのか。」

 

「ええ。」

 

早速、調べてみると。

 

東海道・山陽新幹線「ひかり123号」

 

東京発14時07分 乗車

 

小倉着20時00分 下車

 

山陰本線・特急「いそかぜ」

 

小倉発9時14分 乗車

 

長門市10時49分 下車

 

「ほう、なるほどね次の日に長門へ向かったとしたら山陰本線の特急「いそかぜ」に乗って長門へ向かったって事か。」

 

「ええ、我々はそれを見ています。」

 

鉄道公安隊では、一昨日から女性が行方不明になっていたので操作をしていたのです。

 

「長門で水死体で発見されるとはね。」

 

「つまり、北九州へ行った後に長門へ行ったときに誰かに殺害された可能性が高いですね。」

 

と、高山は高杉に言った。

 

「それで、死因はわかったんですか?。」

 

「死因は恐らく溺死と思われる。」

 

「誰かに、海に沈めたかあるいは海に突き落とした可能性が高いな。」

 

特捜班が行方不明が起きたのは、9月30日の事だった。

 

「なるほど、友人がいなくなったから探してほしいと。」

 

「ええ。」

 

「名前は、岡本麻美っていうの。」

 

「この女性が何時ごろに出て行ったかは覚えていますか?。」

 

「14時頃に東京から新幹線に乗って見送ったのが最後でした。」

 

「ほう、東京駅で彼女を見送ったのが最後だったと。」

 

「ええ。」

 

公安特捜班

 

「ほう、彼女が背見送った翌日に長門で殺されたと。」

 

「ええ。」

 

「なるほどね。」

 

「班長。」

 

「ん、何だい。」

 

「山口へ行かせていただけないでしょうか?。」

 

と、高山は高杉に言った。

 

「えっ,どう言う事。」

 

「やはり、この事件は山口にあるような気がするんです。」

 

「ほう、なるほど。」




そして、犯人は誰なのか?

どんな方法で利用したのだろうか、次回もお楽しみに。
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