寝台特急「あさかぜ」殺人事件   作:新庄雄太郎

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次の日、岩泉は3連休を利用して北海道へ。


第六章 北斗星1号

次の日、10月の3連休に岩泉は上野駅へ向かった。

 

「じゃあ、北海道へ行っていたんですか?。」

 

と、岩泉は言う。

 

「ええ、上野から寝台特急「北斗星」に乗って札幌へ向かい、そこから特急に乗って士幌へ向かうのよ。」

 

「えっ。」

 

「じゃあ、上野駅へ向かうんですか?。」

 

「私はよく、北海道へ行く時は寝台特急「北斗星」に乗って行くんですよ。」

 

「そうですか。」

 

「えーと、次の寝台特急「北斗星1号」は16時50分か。」

 

「あっ、あれがそうね。」

 

「札幌行か、これに乗って行くのか?。」

 

「ええ、そうよ。」

 

16時50分、岩泉と彼女が乗った寝台特急「北斗星1号」は夕日に輝く上野を発車した。

 

ピィーッ!

 

と、警笛を鳴らして寝台特急「北斗星1号」は上野を発車した。

 

2人は、ツインデラックスに乗り込んだ。

 

「これから、北海道のどこへ行くつもりなんだい。」

 

「私が乗るのは、10時発の帯広行の特急に乗って士幌へ行くんだから。」

 

「ほう、札幌から石勝線に乗るんだな。」

 

「そうよ。」

 

郡山に近づくと、2人はグランシャリオで食事をした。

 

「士幌へ行ってどうするんだ。」

 

「私は帯広である人と会うの?。」

 

「もしかして、恋人ですか?。」

 

「まぁ、そんなところかな?。」

 

そして、翌朝。彼女と岩泉が乗った寝台特急「北斗星1号」は8時55分に札幌に到着した。

 

東京中央鉄道公安室・公安特捜班

 

「おう、岩泉が寝台特急「北斗星」に乗って北海道か。」

 

と、高山は言った。

 

「うん、何でも士幌の紅葉を見に行くとか言って寝台特急に乗って行ったらしいよ。」

 

「ええ。」

 

「8月の休みで、下関へ行って今度は北海道か。」

 

「岩泉の前から寝台特急「北斗星」に乗りたがっていたからな。」

 

「うん。」

 

「北海道か、岩泉は今頃札幌か小樽へ行ったのかな?。」

 

「いや、旭川かもよ。」

 

「ワクワクしてくるね。」

 

札幌駅

 

「えーと、次の石勝線特急「スーパーとかち3号」は10時12分か。」

 

「あれがそうかな。」

 

「うん、乗るぞ。」

 

そう言って、岩泉と彼女は札幌から10時12分に発車する特急「スーパーとかち3号」に乗って帯広へ向かった。

 

ファーン!

 

10時12分、2人が乗った特急「スーパーと勝ち3号」は定刻通りに札幌を発射した。

 

岩泉と彼女が乗った、札幌と帯広を結ぶ特急「スーパーとかち3号」は10時12分に札幌を発車し、南千歳、進徳、十勝清水、芽室、終着帯広へは13時08分に到着する。車両はキハ183系でダブルデッカーが連結されている。

 

13時08分、特急「スーパーとかち3号」は定刻通りに帯広に到着した。

 

 

 

 




次回は、北海道で事件が起きる。
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