「高松から土佐に行くんだね。」
と、絵里は言った。
「うん、この特急「しまんと3号」にはね気動車特急でキハ185系とキハ2000系で運転されているんだよ。」
「へぇ、よく知ってるのね。」
「ああ、行く前に図鑑と時刻表で調べたんだ。」
予土線を通って高知と中村を向って走る特急「しまんと」は鉄橋を通った。
「見て、あれが四万十川ね。」
「本当だ。」
「もうすぐ、高知ね。」
「そこから土佐くろしお鉄道に乗り換えて中村へ。」
「そして、足摺岬。」
「いよいよ高知ね。」
理紗と絵里達が乗った特急「しまんと5号」は高知駅に到着した。
「次はローカル線ね。」
「うん。」
そして、理紗達は中村駅に下車した。
「そこからはバスで行くのね。」
「そうだよ。」
バスに乗った真美と絵里達は四万十川にやって来た。
「ここが、足摺岬ね。」
「うん、潮風が吹いていて気持ちいいわ。」
「にこ、四国が好きになりそう。」
と、にこはそう言っていると、その時だった!
キャーッ!
と、悲鳴が聞こえた。
「どうした、何か見つけたのか。」
「どうしたの。」
「何あったの。」
近づいてみると、それは、男の水死体だった。
「あっ、男の水死体。」
真美は理紗に行った。
「おいっ、すぐに警察に。」
「わかったわ。」
数時間後、高知県警のパトカーが到着した。
「どうも、高知県警の猪谷警部です。」
「同じく県警の川井です。」
「中村署の西山です。」
「同じく鶴見です。」
と、挨拶をした。
「あのー、被害者はの死因は。」
「被害者の男性は、恐らく溺死ではないかと。」
「警部、被害者の身元が分かりました。」
「おう、身元が分かったか。」
「ええ、被害者は東京在住で広川 勝と判明しました。」
「そうか、やはり東京から来たのか。」
「ええ、恐らく。」
四万十川で起きた殺人は、特捜班にも伝えられた。
「広川 勝、わかりました、さっそくこちらの方で調査いたします。」
と、高杉は電話を切った。
「おいっ、高知県警から捜査協力の要請だ。」
「早速、当たってみます。」
そう言って、南と高山は広川の自宅へ向かった。
「ん、この男。」
「何か、知っているんですか?。」
「ああ、昨日駅で見送っていたな。」
「それは本当なんですか?。」
「ええ。」
広川家
「ええ、駅で夜行に乗って高松から特急に乗って高知へ行くと言って出かけて行ったきり帰ってこなくて私は心配していたんです、まさか高地で殺されるなんて。」
「息子さんに最後に会ったのはいつです?。」
「ええ、息子が旅に出ると言って出かけたのが最後でした。」
「ほう、なるほど。」
そして、一連の事件の関連は?