L特急「しまんと」殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、事件が起きた。


第三章 特急「しまんと」の死

「やはり、今回起きた大暴れ男の転落死と四万十川の事件と関係ありますね。」

 

と、高山は言った。

 

「ええ。」

 

「それで、友人の足取りはわかったのか。」

 

「ええ、彼は20時50分発の寝台特急「瀬戸」に乗り坂出に到着したのは翌朝の7時14分で、坂出から7時41分の特急「しまんと3号」に乗って高知へ向かった事がわかりました。」

 

「ほう、なるほど彼は高知で下車して、四万十川で亡くなったと。」

 

「ええ。」

 

「彼の足取りはわかっています。」

 

「先日に起きた大暴れの男の死亡事案は、走り回りながら大暴れした後に死亡したんですね。」

 

「うん、被害種の名前は稲葉道弘で死因は毒殺による転落死と考えられます。」

 

「それで、被害者の住所は?。」

 

「水戸から高知へ向かう途中だったそうです。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「すると、彼も高知へ行く予定だったと。」

 

「そう、考えられますね。」

 

と、高山は言った。

 

そして、翌日。

 

13時53分に高知を発車した特急「しまんと10号」は終着の高松までまっしぐら。

 

特急「しまんと」は昭和63年のダイヤ改正で高松から高知へ結ぶ特急列車である。始発は高松を発射して高知へ向かう、車両は8000系と言われる気動車特急で振り子式の車両である。

 

「ん、どうしたのかしら。」

 

「だれか倒れているみたいだわ。」

 

「ちょっと、起こしてみようか。」

 

「うん。」

 

「ちょっと、もうすぐ高松よ、起きてください。」

 

と、起こそうとしたら2人は倒れて死んでいたのだ。

 

キャーッ!

 

と、悲鳴を上げた。

 

「どうしました。」

 

と、そこへ車掌がやってきた。

 

「大変なんです、人が死んでるんです。」

 

「何だって。」

 

「この席です。」

 

「お客様、どうしました。」

 

16時01分、特急「しまんと10号」は定刻通りに高松駅に到着した。

 

「どこだ、人が倒れているところを発見したのは。」

 

「16時01分に到着した特急「しまんと10号」の車内です。」

 

「ここか。」

 

そして、第2の殺人は特急の車内で起きた。

 

「やはり、毒殺だな。」

 

「ええ。」

 

特急「しまんと」で起きた事件は特捜班にも伝えられた。

 

「何、特急「しまんと」の車内で男女の死体!。」

 

「えっ。」

 

と、高山と小海と南は驚く。

 

「えーと、名前は柿崎ひとみ、南 亮太郎、わかりました早速調査いたします。」

 

高杉は電話を切った。

 

「おい、特急「しまんと」で男性の死体だ。」

 

「分かりました、さっそく私と岩泉に当たってみるわ。」

 

と、桜井と岩泉は操作をあたることにした。

 

「これで、被害者は3人になりましたね。」

 

「ええ。」

 

「ついに、連続殺人事件になってきましたね。」




この事件の犯人は?

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