ハイスクールD×D チート転生者のセカンドライフ   作:七蜘蛛

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プロローグ

 

???

 

「...また来たのか。」

 

俺の名前は「リバース・クリフォ」。前世の記憶を持った転生者って奴だ。死んであの世へ行ったと思ったら目の前に神様が現れて特典を与えて転生させるとの事なので断る理由も無かった為、承諾したのだが、俺の転生特典は時間が経つとまた新たに増えるらしく、それに伴うキャラクターの一部が味方として現れる様だ。転生先は「ハイスクールD×D」の世界で悪魔として転生した。そして最初の特典は「デート・ア・ライブ」にて出てくる「魔王」と呼ばれる力であり、出てきたキャラクターはデート・ア・ライブに出てくる精霊達なのだが...

 

リバース「取り敢えず行くか...。」

 

戦っているであろう彼女(・・)の所へ行くか。そう思い俺は今いる空間の屋敷から別世界へと移動する。

 


 

人間界

 

先程までいた空間から人間界にある屋敷へと転移すると屋敷の周りではまるで戦いが起きた様な後があり、その中には血痕や肉塊が飛び散っていた。そしてその中で立っている黒い鎧を守った少女へと俺は声を掛ける。

 

リバース「...「天香」。」

 

その少女の名は「天香」。デート・ア・ライブにて登場する精霊「夜刀神十香」の反転体と呼ばれる人格だ。彼女の手には反転した際に現れる魔王暴虐公(ナヘマー)が握られていた。

 

天香「...リバースか。」

 

天香がこちらに振り向く。そう、俺の特典で出てきた精霊とは始源の精霊と呼ばれる「崇宮澪」以外の精霊の反転体なのだ。この世界に来てから反転体となったのではなく、現れた時から既に反転体だったのだ。

 

リバース「またいつもの勧誘か?」

 

天香「その様だ。この者達は無駄な事を淡々と繰り返すことしかしない。」

 

天香は周りの肉塊を見渡しながらそう言う。この周りの肉塊は冥界に住む傲慢な貴族の使いや魔術師共が天香によって惨殺された後だ。理由としてはかつて三台勢力同士の戦争があり、そこへ乱入してきた二天龍の「赤龍帝」と「白龍皇」を静かに過ごそうとしていた俺や天香達が簡単に始末した事が切っ掛けで、その力を自らの物、または懐柔しようと考えた連中が勧誘という名の襲撃を仕掛けてきたからだ。その中でも連中は天香を最も狙ってくる。その理由は天香が俺に対する態度が他の精霊達とは違うと感じた連中が天香が俺をよく思っておらず反旗を翻そうとしているのだと勘違いし、天香を集中的に狙って勧誘を迫っている。まぁ、そもそも天香はそんなつもりもないし何より本人曰く「何故私が弱者である貴様らの仲間にならねばならないのだ?」といい、《暴虐公》を振るい、壊滅させるのが日常になりつつある。

 

リバース「連中も懲りないな。冥界だと昼夜問わず押し掛けてくるから現魔王達に三大勢力抜けて日本神話に属するって言ったが...それでも馬鹿な連中は学習しねぇな。」

 

現魔王達は抜ける事は納得してくれたが何故日本神話に入るのか納得してくれなかったもんな。理由があるとすれば前世が日本人だからってのと日本神話側から勧誘もされていたし、後ろ盾にもなってくれるから承諾したからだし。馬鹿な連中や魔術師、更には協会に属するエクソシスト共日本での俺達の拠点を何処かから突き止めたのか襲撃を仕掛けてくるが全員帰らぬ人とし、その身体の一部を丁寧に元の場所へと送り返している。他にあるとすれば旧・魔王派や渦の団(カオス・ブリゲート)の連中が「その力は我らが有効利用してやるから寄越せ」なんて上から目線で言ってきたから連中の仲間を皆殺しにしたら恐怖して逃げていった。

 

リバース「明日は確か...駒王学園にいる「リアス・グレモリー」に挨拶だったか...?」

 

ま、主人公の「兵藤一誠」が天香達に卑猥な事をすれば容赦はしないが...俺が手を下す前に天香が八つ裂きにしそうだな...。

 

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