ハイスクールD×D チート転生者のセカンドライフ 作:七蜘蛛
ムスペルヘイム内
害悪転生者の悪行を止める為、リバース側とS.O.N.G.側はそれぞれ準備を進める。S.O.N.G.の本拠地にいたリバース、異亜、骸喰はムスペルヘイムへと転送され、異亜と骸喰は休憩室へと向かい、リバースは司令室に入る。
「やっと来たわね!」
リバース「...?」
司令室に入ると扉の先にアイスグリーンの髪色をしたツインテールの少女がいた。少女は身体のラインがくっきりと浮かぶぴっちりしたボディスーツを纏い、片目を覆うタイプのヘッドマウントディスプレイを装着していた。
琴葉「紹介するわ。彼女はイリスの能力で生み出された固有型イリスの1体、「レイン」よ。」
レイン「貴方がリバースね?言っておくけど、私は私なりのやり方で事を進めさせてもらうから。」
尊大な態度でリバースに言う。するとモニターにイリスが映る。
イリス『あ、マスター、勘違いしないであげて?その子、性格が卑屈且つ悲観的だから自分を奮い立たせる為の演技をしてるだけだから。』
レイン「ちょっとお母さん!?」
琴葉「へぇ〜そうだったのね〜。」
レイン「やめてぇ!そんな生暖かい目で見ないでぇ!?」
レインは顔を覆い、しゃがみ込む。リバースは司令室を見渡す。司令室の各席には量産型イリスが座っており、解析官席には通信管制型の固有型イリスが座っていた。通信管制型のイリスはリバースの方に身体を向け、挨拶する。
「初めまして、パパ。私は「イズ」。解析作業を担当しているの。」
リバース「ん?パパ?」
イズ「
リバース「...まぁ、呼び方はこの際いいとして。」
『いや、いいのかしら?』
リバース「ん?」
突然ムスペルヘイム内に声が聞こえたが、姿は見えず。
琴葉「もう1人紹介しないといけないわね。彼女はムスペルヘイムのAIである擬似精霊「鞠奈」よ。」
鞠奈『これから宜しく頼むわ、リバース。』
そう言ってムスペルヘイムのAI「或守鞠奈」は作業に戻る。彼女はデート・ア・ライブのゲーム「デート・ア・ライブ 或守インストール」にて登場する人工的に生み出された精霊、擬似精霊だ。
琴葉「さて、自己紹介は済んだところで作戦を説明するわ。」
モニターにS.O.N.G.の面々が映る。どうやらS.O.N.G.の通信に繋いだ様だ。
琴葉「といっても作戦は至ってシンプル、主戦力組が害悪転生者を排除、残りはスマッシュとはぐれ錬金術師の掃討に専念よ。」
弦十郎『スマッシュの発生箇所は15箇所。その内1つにサンジェルマン君達とヴァネッサ君達が向かってくれている。』
琴葉「となると残りは14箇所、はぐれ錬金術師の方はそちらの歌姫達にお願いしてもいいかしら?」
弦十郎『構わないが...。』
琴葉「心配無用よ。うちの戦力を舐めないでちょうだい。スマッシュの方はイリスに対応を任せるわ。」
弦十郎『分かった。』
琴葉「さぁ、私達の
通信管制型の固有イリスの名前の由来は「アナライズ」(分析)から取りました。