ハイスクールD×D チート転生者のセカンドライフ 作:七蜘蛛
駒王学園・廃校舎
リバース「ここか。」
私服姿のリバースは天香(勿論私服)を連れてリアス・グレモリーの所属するオカルト部の部室へと出向く。
天香「何やら悪魔以外の気配も感じるぞ。」
リバース「...(確かこの時期は...。)」
リバースは扉を開ける。
「「「「「...ッ!!」」」」」
中にはリアスとその眷属、それ以外に2人のエクソシストがおり、リバースと天香の方に顔を向ける。
一誠「ウッヒョー!」
一誠は天香を見てやらしい顔をし鼻の下を伸ばしている。
リアス「!リバース・クリフォ!?」
リバース「いきなり呼び捨てか。」
ゼノヴィア「ほう?まさか大災厄である貴様がこの場に現れるとは...丁度いい、主に変わって我々が貴様を裁いてやる。」
ゼノヴィアはリバースに向けて
天香「初対面でいきなり殺害宣言とは舐めてくれる。」
天香はゼノヴィアとイリナに向けて殺気を向ける。
「「「「「...ッ!!?」」」」」
ゼノヴィアとイリナ、そして一誠達はその異様な殺気に動揺する。
天香「...この程度の殺気で震えるとは、大した事のない連中だ。」
リバース「先に言っておくが、俺達は日本神話側に所属してるから今の内容を日本神話に対する天界からの宣戦布告として伝えなきゃいけないが?」
リアス「日本神話ですって!?」
リバース「サーゼクス・ルシファーから聞いてないのか?まぁどうでもいいが。今回は顔合わせで来ただけだ。後々レーディングゲームの相手をしてやって欲しいって言われたが。」
リアス「...ッ!」
天香「それにしてもミカエルなどという天使の
ゼノヴィア「ッ!貴様ッ!我々はおろか、ミカエル様を侮辱する気かッ!?」
イリナ「罰当たりよ!」
天香「事実だ。天界の過激派の輩が我らを無理矢理引き込もうとしても静観し、皆殺しにされては停戦を申し出てきた輩など大した脅威ですらない。」
ゼノヴィア「ッ!貴様だけは許さんッ!表へ出ろ!主に変わって斬る!」
天香「いいだろう、貴様らでは我には一生勝つ事など夢のまた夢でしかない。」
廃校舎・裏
ゼノヴィアとイリナはローブを脱ぎ捨て破壊の聖剣と
天香「《
すると天香が漆黒の光に包まれ、私服が消えると黒い粒子が天香の身体を包み、露出のある漆黒の鎧を身に纏う。
「「「「「...ッ!?」」」」」
周りはその異常な力に驚愕する。そして
天香「《
天香が手を掲げるとその手に禍々しい漆黒の大剣が現れ、握り締める。
リアス「!あれが彼女の
裕斗「あの剣...まさか、聖剣...ッ!」
一誠「いやどう見ても違うだろ!?」
ゼノヴィア「いくぞ!」
ゼノヴィアが接近し破壊の聖剣を振るう。
天香「無駄だ。」
天香は《暴虐公》でそれを防ぐ。
ゼノヴィア「(掛かったな!破壊の聖剣は名前の通り触れたものを破壊できる!いくら貴様の剣が強力だろうとこれで終わりだ!)」
ゼノヴィアは破壊の聖剣の力で《暴虐公》を破壊しようと目論む。
しかし《暴虐公》は破壊はおろか、罅すら入らなかった。
ゼノヴィア「なッ!?」
天香「フンッ!」
ゼノヴィア「ぐっ...!」
破壊されない《暴虐公》を見てゼノヴィアは動揺し、その隙を突き、天香が腹に蹴りを入れる。
ゼノヴィア「馬鹿な...!?」
イリナ「ゼノヴィア大丈夫!?」
天香「よそ見している場合か?」
ゼノヴィア・イリナ「...ッ!?」
2人が天香の方を見ると天香は《暴虐公》を真上に向け霊力を集束させており、2人に向けて振り下ろし斬撃を放つ。
イリナ「させない!」
イリナは擬態の聖剣を大盾へと変形させ、斬撃を防ごうとする。しかし、その斬撃は大盾すら斬り裂き、2人を吹き飛ばす。
ゼノヴィア・イリナ「うわぁぁぁぁぁ!?/きゃぁぁぁぁぁぁ!?」
吹き飛ばされた2人は木に激突する。
天香「口程にもない。」
天香は《暴虐公》をしまい、霊装から私服姿に戻るとリバースの元へ戻る。
リバース「んじゃ、帰らせてもらうぞ。」
リバースと天香はその場から去る。