第17話 初めての邂逅
俺はあれから地上に出てきて、植物を片っ端から鑑定しまくっていた。新たな毒物が有ればそれでよし。魔物が出たら、それはそれで良し。そんな感情と共に水球移動法で森の中を進んで居た。
名前 アミラ草
説明 軽度の麻痺毒を含んでいる。精製することで鎮痛剤、筋弛緩剤として活用される
名前 ベドク茸
説明 強い毒性を秘めている。
これらの毒物を摂取することで、称号スキル〈毒を食らわば皿まで〉を更なるチートスキルにするのだ。そんな気持ちと共に毒物を探していたが…。
「この森、毒物多過ぎね?いくら何でも毒が含まれてる木っておかしすぎでしょ?」
名前 ポイズミ樹木
説明 強い毒性を秘めている。この木になる果実は非常に美味だが、1時間と経たずに死んでしまう事から、天国の果実と呼ばれている
《スキル〈帯毒Lv9〉が〈帯毒Lv10〉に上昇しました》
《条件を達成しました。スキル〈帯毒Lv10〉が〈猛毒生成Lv1〉に進化しました》
《条件を達成しました。称号〈毒使いLv10〉が称号〈猛毒使いLv1〉に変化しました》
「ただ毒物を食べるだけでこんなにレベルが上がるとは…と言うか今の俺の唾液って軽く人が死ねるのでは?」
取り合えずそこいらで跳ねていた角の付いた兎に対して、俺の唾液を垂らす。そうすると、今まで元気だったのが嘘の様にジタバタと跳ねまくって、その末に泡を吹いて倒れてしまった。
「この間5秒…マジで気を付けないとアカン奴だ。」
それからいつも通り洞窟に戻るべく水中に戻り。そして、洞窟の中で日ごろの積み重ねが大事な魔力量増加の特訓をした後に、内から溢れる疲労感に従い俺は眠った。
《条件を達成しました。新しく称号〈悪道Lv1〉を習得しました》
《称号〈悪道Lv1〉が〈悪道Lv2〉に上昇しました》
《称号〈卑劣Lv1〉が〈卑劣Lv2〉に上昇しました》
《称号〈猛毒使いLv1〉が〈猛毒使いLv2〉に上昇しました》
《条件を達成しました。新しく称号〈格下殺しLv1〉を習得しました》
………………
「うるせぇ~…さっきからゴチャゴチャと…って、なんかステータスがめっちゃ可笑しなことになってんぞ。」
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名前 無し
種族 魔魚Lv18/Lv20
体力 80/80
気力 140/140+110(修行+20)
魔力 240/240(修行+100)(捕食+50)
攻撃力 88(肉体強化+1)(攻撃強化+6)
防御力 84(肉体強化+1)
魔法力 92
抵抗力 80
速度力 101(肉体強化+1)(加速+10)
ランク F-
固有スキル
天空眼.退化
種族スキル
魚鱗Lv3.魔眼Lv2.魔装術Lv2.魔術適正Lv1.猛毒生成Lv2
汎用スキル
高速遊泳Lv2.暗視Lv7.集中Lv4.気力貯蓄Lv2.追跡Lv2.精神統一Lv1.演算処理Lv7.潜水Lv1.解析Lv1.並列思考Lv2.魔術言語Lv2.念話Lv1.幸運Lv1.改造Lv1.記憶Lv1
戦闘スキル
咬刃Lv2.隠者Lv1.回避Lv5.気配感知Lv4.狙撃Lv5.命中Lv3.暗殺Lv1.毒牙Lv5.体力回復Lv1
強化スキル
加速Lv1.攻撃強化Lv6.回復強化Lv10.視覚強化Lv4.肉体強化Lv1
魔力スキル
魔力支配Lv1.魔術制御Lv2.水魔術Lv7.無魔術Lv3.土魔術Lv1.死霊魔術Lv1
耐性スキル
恐怖耐性Lv4.酸欠耐性Lv10.衝突耐性Lv2.苦痛耐性Lv8.倦怠耐性Lv4.苦味耐性Lv8.猛毒耐性Lv1.飢餓耐性Lv3.悪路耐性Lv3.負荷耐性Lv4.気絶耐性Lv1.電気耐性Lv2.風耐性Lv1
称号スキル
早熟.魔神の加護.魔力の支配者.毒を食らわば皿まで.同族の殺戮者Lv2.根性Lv2.努力家Lv2.暗殺者Lv3.大喰らいLv2.水使いLv2.土使いLv1.死霊使いLv1.猛毒使いLv2.蛙殺しLv6.魚の殺戮者Lv2.悪道Lv6.卑劣Lv5.災害Lv1.上陸Lv2.格上殺しLv2.格下殺しLv1.敗者Lv1隠密者Lv1.無理Lv1.捕食者Lv1
SP 26
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魚の殺戮者とは?悪道とか災害とか…えっ、マジで何でこれ?何があったんだ?
俺が頭を捻りつつ解析さんにこの原因を聞いてみた。そうすると俺の身体から流れ出る毒物によって周囲の小魚が全滅したらしい。強者がひしめく深瀬の辺にも毒が蔓延してこのレベルにまで上がったらしい。
「やっべ…そう言えば唾液が毒だったわ。どうしよ…うん、取り合えず前向きに考えればレベルが大幅上昇したって事だな。」
やべぇ…この水を水源としている集落とかに頭下げた方が良いのか?マジで災害クラスの事象引き起こしちゃったよ。こりゃあ水の中で生活する事は不可能だな。
俺はかなりの後ろめたさを感じつつも水の中から這い出た。その後には今まで以上に綺麗に輝いていた。その内面には毒物があるとは微塵も思わないだろう。
「と言うかあの深層の魚も全滅って、俺の毒ってどの程度なんだよ。」
う~ん…成程ねぇ。俺自身に対してのダメージはかなり抑えられていたけど、この毒ってかなり不味そうだな。多分この湖にゃ生物は住めそうにないな。
それから森の中を移動して、新しい毒物が有ったらそれを食って…そんな生活をしていたら森を抜けてしまった。そして、遠くに見えるのは馬車か?どうやらモンスターに襲われている様だ。
「経験値として美味そうじゃ無いし。見逃すか?」
いや…何を思っていたんだ?俺は、普通なら助ける所なのに…えぇい、とりま助けてから考えよう。相手は十匹ほどのゴブリンだな。この距離なら魔術でも殺せるけど…。
「折角の毒系スキルを実践投入してみるか。」
俺は高速で近づき…近づきざまに唾をひっかける。そうすると直ぐにゴブリン共は苦しみぬいて死んでしまった。
「うわぁお…予想以上に強い事で。」
「菴輔□�滄ュ壺ヲ縺翫>縲∵掠縺城�£繧九◇縲�」
俺は振り向きざまに念話での会話を試みる。
「こんにちは…もしくはハロー?俺は悪い魚じゃ無いから安心して。」
「縺薙>縺、窶ヲ菴輔°蝟九▲縺ヲ縺�k�溘∪縺∬憶縺�ゅ→縺」縺ィ縺ィ騾�£繧九◇縲よ釜隗剃ソコ縺溘■繧定・イ縺」縺ヲ縺�↑縺�s縺�縲よ掠縺上♀螫「讒倥r螳牙�縺ェ蝣エ謇縺ク」
俺の近くいた人間が剣を抜いてきた。それに驚きつつも馬車が発射する。目の前の人物は、俺が手を出さないと確認すると、直ぐに逃げて行った。
何か怒らせたか?っていうかこういうのって異世界あるある翻訳魔法でも係ってるのが普通でしょ?
《新しく汎用系スキル〈ジャマル言語Lv1〉を習得しました》
ジャマル言語?あの人間たちが使っていた言語か?と言うか今習得したの?遅いよ。もう馬車は行っちゃったし。どうしよ…取り合えず森に何か無いか探してみるか。良く言えば集落的な場所でも無いかな。