五億年ボタンの正しい使い方   作:コロンブスのニワトリ

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俺のオーラは最強なんだ!(錯乱)

 

 

この世界に戻ってきて一晩たった。窓から外をみると電線に止まってるカラスをみつけた………起きた時に生き物がいるっていいな…

 

 

ただのカラスでこんな気持ちになるのもちかたないね、だって久しぶりだもん

 

 

よしっ。とりあえず学校に行く準備しますか!

顔を洗って歯を磨く。寝癖はついてないなし、朝飯作りますか

 

 

朝飯を作ってて気がついた。なんでこんなに色々そろってんだ?まあ、どうでもいいか

 

 

ちなみに作っているのは弁当の分もまとめて。五億年の間に自炊してたら料理の腕も五ツ星レベルになった。あの世界いくら壊しても一日たったら元通りだったもんなー、食材も尽きなかったし

 

 

制服のポケットに入ってた転校案内読んだら、八時には学校についてなきゃいけないらしい。

今が七時だから……三十分に出ればいいか。

 

 

てか学校って昨日のだよな?ちらっとしか見てないけどかなりボロボロだったし……連絡来ないってことは学校あるんかね?

 

 

まあ、考えてもしゃーねーし行きますかー

 

 

家を出るとそれなりの雨が降っていた。俺の初登校日が雨とか納得いかねー………吹き飛ばすか

 

 

よしっそうと決まれば話は早い。空に向かって正拳突きを一発打つ。その衝撃は拡散せず空に浮かぶ黒い雲に一直線に向かって行く。

 

 

しばらくすると油が取れる洗剤のCMみたいな感じで黒い雲が吹き飛んだ

 

 

う~ん、やっぱこれ気持ちーなー。これぞ漫画!て感じがして楽しい。

 

 

さぁ、晴れたことだしいきますか!

 

 

――――――――――――――――――

 

 

今俺は二年生の教室の前にいる。

 

 

結構緊張するな。人に会うのはたくさんしたけど大勢に注目されるのは五億年振りだ。自己紹介はアニメの所を変えればいいか……

 

 

「入って下さい」

 

 

おっ、呼ばれた。そんじゃあいきますか!

 

 

教室に入るとなんかすげー女子が多かった……そういえば元女子高とか言ってたな……別にコミュ障じゃないけど、こんなに女子ばっかだと話しかける自信がねーな…

 

 

「どうも家庭の事情で転校してきました。永田龍です。趣味はスポーツ、特技は料理です。よろしくお願いします」

 

 

「あっ!お前昨日の!」

 

 

あいつ誰だ?おれあいつなんか知らねーけど……俺の事知ってるって昨日の学校のことしかありえねーし。どう答えるか……

 

 

「わりーけど俺お前のこと知らねーわ。人違いじゃねーの?」

 

 

「そんなわけねぇだろ!確かに昨日お前の事を見たぞ!」

 

 

……やっぱ昨日いたのか。つーかどうすっべ、すげー変な空気になっちまってる。クラスの奴は何がなんだかわかってないみたいだ、そのせいで微妙な空気になっちまった

 

 

「おまえっ!なんでここにいるんだ!?」

 

 

うるせーなー。俺の第一印象めちゃくちゃにしやがって……気絶させるか。昨日の女の人が気絶したときと同じぐらいのオーラをあいつだけに向ける。そしたら思った通りそのまま気絶してくれた

 

 

「すいません、お騒がせしました」

 

 

「そうか、なら空いてる席に座ってくれ。おい、元浜松田は、兵藤を保健室に放り込んできてくれ」

 

 

……気絶させた俺が言うのもなんだけど、すげー雑だな。そんなんでいいのか?おいおい二人いんだからちゃんと持ってやれよ、二人とも足もって引っ張ってるから頭が段差でガンガンなってるよ

 

 

回りもスルーしてるしこれが普通なのか?まあどうでもいいか

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

時間が飛んでもう放課後。授業には意外とついていけた、暇なときに参考書とか読んでたし当たり前か。クラスの全員とはいかなかったけどかなりの人数と仲良くなれた。いやーボッチにならんくてよかったなー

 

 

歓迎会するみたいな流れになってたのに、なんか朝の奴に呼ばれた。昨日の事で話したいらしい。ちなみにこいつの名前は兵藤一誠。学校の嫌われ者らしい

 

 

兵藤に連れられて歩いていくと、いつの間にか古くさい建物に入っていった。案内板に旧校舎って書いてあったけど……中は普通に綺麗だな、なんで使ってないんだ?

 

 

廊下を歩いていくとオカルト研究部と書いてある扉の前に着いた。………入りたくねー。でも兵藤は入ってったし俺も入るしかーか

 

 

「失礼しまーす」

 

 

入ってみると、いかにもな感じのするあやしー部屋になっていた。美人やイケメンとかいるけどそんなん関係無く帰りたい…

 

 

「帰っていいですか?」

 

 

「駄目に決まっているでしょう!」

 

 

赤い髪の美人さんがツッコンできた。美人なのにこんなのが趣味って……残念美人とかゆーやつか

 

 

「まあいいや。俺に何の用があるんですか?」

 

 

「ええ……率直に訊くわ。あなたいったい何者?」

 

 

「人間です」

 

 

「そんなわけないでしょう。人間が堕天使を殺せるわけないわ!」

 

 

素直に答えたのに信じて貰えない……つーかこいつ人間なめてんの?失礼だな、人間だって頑張れば強くなれるのに。てかこいつら人間じゃねーのか?

 

 

「俺は強いだけの人間だよ。てか、昨日戦ってたお前らはなんなんだ?人間じゃないのか?」

 

 

「ええ、私達は悪魔よ」

 

 

こいつらが悪魔?………なんかすげー弱そうだな。これならガトリングレールショトガンだけで無双できそうだ

 

 

「あら?驚かないの?」

 

 

「まあ、そんな気もしてたからな。これでも内心驚いてんだぞ?」

 

 

「そんな風には見えないけどね」

 

 

……さっさと終わらせてーな。早く歓迎会いきたいし、さっさと用事済ませてもう行くか

 

 

「で、俺に何のようですか?人間かどうか聞くだけならもう帰りますよ?」

 

 

「そうねなら本題に入るわ……あなた本当に人間なら悪魔にならない?」

 

 

………ファッ?こいつなにいってんの?俺悪魔にしてどうするつもり?いってることが意味不明。…やっぱ残念美人なんだな

 

 

「………帰ります」

 

 

帰ろうとしたら兵藤とイケメン君が出口の前に立っていた………どういうつもりだ?この実力差でどうにかできると思ってんのか?

 

 

「……邪魔だ、どけ」

 

 

「悪いけど話だけでも聴いてくれないか?」

 

 

「俺にメリットがあるのか?」

 

 

「それはわからないけど、デメリットはないはずだよ」

 

 

このイケメン意外といいやつかもしれねーな、物腰が柔らかいし口調が丁寧だ。兵藤はすげー睨んで来るけど……

 

 

「はぁぁ……話を聞くだけだぞ」

 

 

そういいながらソファーに座ると前に座った赤髪の美人さんが嬉しそうに話始めた。

 

 

なんか色々話してたけど地味にむずかしくてよくわからんかった。わかったのは美人さんの名前と、人間やめて私の奴隷になりなさい!てことだけ………確かに寿命が延びたりするのはいいかもしれねーけど……誰かの下につきたくない。そして何より

 

 

「俺は人間である自分を誇りに思ってる。そんな簡単に止めれるようなことじゃないんだよ」

 

 

そう、何者でもないただの人間がここまで強くなれた。神でも悪魔でもない、ただの人間を俺は誇りに思ってる

 

 

「そう……、けどあなたの力は全ての陣営に知られてしまった。普通の人間として過ごす事は不可能よ」

 

 

「なら来るやつ全部叩き潰す」

 

 

「無理よ。あなたがいくら強くてもできる訳がない。この話はあなたのためを思って言ってるの」

 

 

…………こいつらなめてんな。本当に俺の為を思っているってのも腹が立つ。ここは実力見せた方がいいな

 

 

「わかったよ、ならお前ら全員一緒にかかってこい。それで一撃でも入れれたら悪魔になってやる」

 

 

「………あなた、強いかも知れないけどこの人数差で勝てると思ってるの?」

 

 

「だから一撃でも入れたらお前らの勝ちにしたんだろ?」

 

 

「…………いいわ。負けても文句言わないでちょうだいね」

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

さて、グラウンドに着いたけどこんなとこで暴れていいの?でも人いねーな。人払いでもしてんのか?

 

 

「始めるわよ!」

 

 

リアスさんの声でみんな動き出した。なんか色々と攻撃してくるけど、遅いし素直すぎる。こんなもの避けるまでもないけどルール的に避けなきゃなんねーからなー、めんどくさ!

 

 

さて、どう戦うか。今刀はないしコインもない。気弾は威力落としても殺しちまう、正拳突きもそうだな……………やべー攻撃手段がねー。マジでどうしよう、このままじゃ美人さんの奴隷になってしまう……あ、なんかそれでもいい気がしてきた。

 

 

『不動明王』の武器でそれっぽいのなかったかなー………無いな。とりあえず絶といとくか……

 

 

「っ………こんな…」

 

 

…………なんか知らんけどみんな気絶した。成る程オーラに当てられたのか………弱っ。言っちゃ悪いけど、こんだけレベルに差があったら戦いになんねーよ

 

 

つーかまた気絶してしまった………部室に放り込んどけばいいか……

 

 

気絶した部員全員オカルト研究部に放り込んどいて歓迎会の集合場所にいった。仲良くなったやつとばか騒ぎするのは涙が出るほど楽しかった

 

 

 




どうもどうも
このような駄文を読んでいただいてありがとうございます


主人公が話していましたが主人公は純粋な人間であることを誇りに思っています。なんで「人間の癖に」とか言われると切れちゃいます
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