あれから早いものでもう一週間。いやー感覚的にはもう百年ぐらいたった気がするなー。人生って楽しい!
今日は久しぶりに修行でもするか……久しぶりっつっても一週間振りだけど………
修行か………なにしよう。正拳突きは毎日やってるし他も五億年の間に腐るほどやったから今更やっても成長する気しねー……そういえば刀無かったな、コインもねーし今日は色々と買いに行くとするか
グゥー
………その前に朝飯食お
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ピンポーン
誰だ?まだ朝の八時だし、朝飯食ってんだけど……てかこんな時間に来るとか非常識だろ……居留守しよ
ピンポーンピンポーンピンポーン
………私は今いませんよーさっさとお帰りくださーい
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
………
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
っあーーーくそ!どんだけ押すんだよ!わかったよ、いけばいいんだろ?いけば!
「新聞ならいりませーん」
「やあ、君が永田龍君かい?」
………誰だ?この爽やか系イケメンは?てかこんなイケメンがピンポンラッシュってシュール過ぎるだろ………
「………そうっすけど」
「ちょっと話したいことがあるんだけど、上がっていいかい?」
わあ、この人すげーグイグイくるわ。まだ答えてねーのに上がろうとしてくる……めんどくせーし気絶させるか
絶を解いてイケメンにオーラを向ける。今までみたいにこれで気絶するだろーな
「っ、……成る程、かなりのものだね」
気絶しないだと?………つまりあの悪魔とかよりも強いってことか……誰かは知らんけどとりあえず家に上げるか
「………どうぞ」
「お邪魔するよ………悪いけど気を抑えてもらえるかい?これ以上は少しばかりきつくなってくる」
気?あーオーラのことか。そういえば絶使ってなかったな。……よしできた。そういえば自分じゃあんましわかんねーけど、俺のオーラってそんなに強いんかね?
「すいません、不注意でした」
「いや、こんな時間に訪ねたこっちも悪いし、気にしなくていいよ」
………わかってんならこんな時間に来るなよ……
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「……凄い美味しいね。グレイフィア並みじゃないか」
今イケメンさんは俺が出した紅茶を飲んでいる。そんなにうまいのか?確かに暇なときに本とか読んだりしてたけど……今まで自分でしか飲んでなかったなからな。他人の評価がわかんねー
「そんで何の用っすか?」
「妹から君のことについてきいてね、堕天使コカビエルを一撃で倒した人間がいる。と」
コカビエル?あのえらそーだったおっさんのことか?てか妹って誰?てかこの人誰?
「すんません。まだ名前聞いて無いんですけど」
「ああ、自己紹介がまだだったね。僕はサーゼクス・ルシファー。リアス・グレモリーの兄で四大魔王の一人さ」
………いきなり悪魔の親玉出てきちゃったよ。あれか?リアスさんの兄らしいし、自己紹介で兄の部分を先に持って来てる感じからしてシスコンっぽいし。妹の復讐かなんかか?
どうしよう…魔王らしいし、倒したら悪魔全員敵に回すことになっちまいそーだな。今は高校生活楽しみたいし、そんなめんどくせーことになりたくねー
「そんで魔王様が俺に何の用ですか?妹さんのことなら「妹の事なら大丈夫だよ。あれもいい経験になった」……ならなんですか?」
「君に妹と妹の眷属を鍛えてもらいたくてね。やってくれるかい?」
「はい?」
この人なにいってんだ?妹気絶させた相手に鍛えてもらうとか……この脈絡ガン無視する感じリアスさんに似てるな
「なんで俺なんすか?俺妹さん倒したのに」
「だからだよ。元々妹達には師事する人がいなくてね。同じ学校にいて色々と都合がいいし、何よりも………とてつもなく強い」
戻ってから初めて俺の強さが認められた。ちょっと嬉しい。……けどなー俺が教えるとしたら、百年走れとかしか言えないし。俺もたった百年で強くなれたら五億年も修行しなかったし……俺にゃー無理だな
「お断りしま「月、百万でどうかな?」よろこんで受けさせていただきます」
よぉーし、頑張って鍛えてやるか!
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「そういう訳で、これから君達を鍛えてくれることになった。永田龍君だ。色々あったかも知れないけど、仲良くしてくれ」
「………どういう訳でそうなったんですか?お兄様」
その反応ももっともだ。俺だって訳わからんかった。でもしゃーねーだろ、高校生で月に百万貰えるとか……少しばかり不満があっても断るわけねー
「これもリーアたんのことを思っていってるんだよ?」
「それならなんで永田君に!?」
「それは君達の方がよくわっかてるんじゃないかい?彼はとてつもなく強い」
「………」
「君達はまだまだ発展途上だ。この段階でしっかりとした人に教えて貰えば、今より遥かに強くなれる」
すげー過大評価されてるけど俺にできるんかね?人に教えたことなんかねーけど……
「………わかりました」
おお、なんかいつの間にか話が纏まったぽいな。まあ、リアスさん達も自分達が弱いって事はわかってるみたいだし。納得するしかねーわな
「そうか、なら改めてよろしく頼むよ。永田君」
「了解です、サーゼクスさん」
話が終るとサーゼクスさんは瞬間移動的なもので帰っていった。やっぱいいな瞬間移動、俺も瞬間移動かめはめ波とか使ってみてーなー
「そんじゃあ改めて。これからあんたらを鍛えることになった。永田龍だ、よろしく」
「ええ、リアス・グレモリーよ。よろしくね?」
改めてみるとこの人すげー美人だねー。笑顔がお美しい
「姫島朱乃です。よろしくお願いしますわ」
おお、なんか大和撫子っぽい人だな。リアスさんとは別のベクトルの美人だ
「僕は木場祐斗。これからよろしくね?永田君」
やっぱイケメンだなー、外見だけじゃなくて内面もイケメンとか……神はなんでこんなに理不尽なんだよ
「……搭城小猫です。眷属よろしくお願いします…」
この子はかわいー系が。美人じゃなくて守ってあげたくなる感じがする
「アーシア・アルジェントです。よろしくお願いしますね。永田さん!」
この子もかわいーなー。オカルト研究部には美人しかいねーのかね
「ゼノヴィアだ。私もつい一週間前まで人間だったが今では悪魔だ。よろしく頼む」
この人も美人だけど脳筋タイプか?それに何だか残念な人っぽい感じがする
「兵藤一誠だ。部長達に手出すなよ?」
なんかこいつだけ敵対心むきだしだな……こいつにだけ厳しくしてやろ
「とりあえず俺はあんたらの強さを知らねーし……一人ずつ俺と模擬戦しようか」
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模擬戦が終わった……やっぱりというか、すげー弱かった。はっきりいってまだまだ基礎がなってない。それにしてもみんな才能がすごい……たった十年そこらでここまで強くなれるとか……俺はこんぐらいになるまで二百年以上かかったのに……うらやましい
そんで今全員地面に寝そべっている。どうすっかなー基礎なんて教えようがねーし……筋トレとかは自分等でやらせることにして。得意な所を伸ばすか
「ハァ……ハァ…ちょっとは……手加減…しなさいよ」
おっ、リアスさんが喋れるようになったっぽいな
「これでもギリギリまで手加減してるさ。お前らが弱すぎるんだよ」
「っ……言い返せない」
「そんでどうする?今日はここまでにすっか?俺はまだまだやれるけど」
「……今日はここまでにしましょう……もう歩くのがやっとだし」
まったくだらしない。俺はやろうと思えば百年ぐらい全力で戦えるぞ?最後がそうだったし……
「んじゃ、また明日九時からな。基礎トレーニングやっとけよ」
家に向かっていたら大変なことに気がついた。休日なくなるんじゃね?遊びに行けねーじゃん……まあバイトって思うことにすっかな