今俺の目の前で二十台後半くらいのイケメンがくつろいでいる……あれ?なんかデジャヴ
名前を聞いたら堕天使総監督のアザゼルというらしい。
またトップ来ちゃったよ。てか堕天使っつったら俺がこの前殺したえらそーなおっさんとおんなじじゃん……今度こそ敵討ちかなんか?
「あー……総督閣下?が俺に何のようで?」
「そんな堅苦しくしなくていいぞ?」
「そうっすか。んじゃアザゼルさん、俺になんか用?俺これから用事あんだけど」
「大丈夫だ、用っつっても時間かかることじゃねえから」
時間かかんねーなら敵討ちじゃねーのか。ならなんだ?勧誘かなんかか?
「勧誘なら受けねーぞ」
「違う違う、ちょっとお前の神器見せて貰いたくてな。用ってのはそんだけだ」
神器?そういやリアスさんも聞いてきたな。たしか……特定の人間に宿る規格外の力だったか?そんなのが俺にあるなら五億年も修行してねーよ
「神器なんて俺持ってねーぞ?」
「いやいや、神器が無くてどうやってコカビエル殺しんだよ。ただの人間には無理だ」
まったく、なんでみんな人間なめてんだよ。頑張れば人間でもサイヤ人越えれるんだぞ?
「いやだから持ってねーって。修行して強くなったんだよ」
「…………マジで?」
「マジ」
なんかアザゼルさんすげー驚いてる。そんなにおかしいことなのか?
「………修行ってなにやったんだ?高校生だろ?お前」
どうすっかな……素直に神様のミスで死んだからこの世界に転生させてもらって、その時に特典でもらったアイテムを使った。とかいったら質問攻めにされそうだし……
「なにをしたかは教えられねー。簡単に言えば長い間修行しまくっただけだ」
「いや、その修行ってのを聞きたいんだが……ま、答えたくねえなら答えなくていいわ」
おお、意外と聞き分けがいい。これが大人の余裕ってやつかね?
「そんで用ってのはそんだけか?終わったならさっさと帰れ」
「………失礼なやつだな。ま、帰るけど」
そうしてアザゼルは帰っていった。コカビエルってやつの事はよかったのか?
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「そういや、今日家に堕天使総監督のアザゼルってやつが来たぞ?」
「ああ、やっぱりあなたの所にもきたのね…」
やっぱり?なんで来るってわかってたんだ?
「なんで俺の所に行くって思ったんだ?」
「ええ、もう少ししたらこの町で三竦みのトップが集まる会談があるの。それで今この町に三竦みのトップがいて、アザゼルがイッセーに接触してきたの。アザゼルは神器のマニアだし……それでコカビエルを殺したあなたの所に行くのも当たり前だと思ったの」
「なるほどな、それで兵藤と俺に接触したって訳か……」
だから俺の所にも来たのか……てかどっちかっつーとアザゼルよりもアザゼルを迎えにきた銀髪のイケメンの方が気になんだけど……なんか闘争心ギラギラだったな……結構強そうだったし
「龍君。ストレッチ終わったよ」
おっ、終わったか………なら今日は一日中走らせるか
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次の日学校に行ったらなんか騒がしかった。学生じゃないっぽい人もいるし………そうや今日授業参観あったな。俺には関係ねーか
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俺には関係ねーと思っていた時期もありました。でも後ろに一人だけ見知った顔があるんだよね……
見覚えのありすぎる上下のジャージ姿………
なんでおっさんが来てんだよ!!!
自分は神だとかいってたくせに、シレッと親ポジションにいるって神としてどうなんだよ!しかも普通に他の保護者と話してるし……
おい、おっさん。聞こえてんだろ?この授業終わったら屋上こい
そんなこと考えたらおっさんがニヤニヤしながら頷いてきた……絶対楽しんでるな
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「そんで?なんでこんなとこに来てんだ?おっさん」
「おお、お前の様子を見にきたのと、伝言を伝えにな」
「伝言?なんだよそれ」
そしたらおっさんが俺の事をじろじろ見始めた。………男に見られてもキモいだけだからやめてほしい
「なんだよ。キモいからじろじろみんな」
「いや……よく無事に戻ってこれたな、お前」
「ああ、ボタンのことか?ちょっとつらかったけど何とかなったぞ?かなり強くなれたし」
「………お前、俺でも絶対使いたくねーもんを使ってちょっとって……お前元々精神いかれてんじゃねーの?」
失礼な。元々普通の高校生ってしってんだろ?こんなもんやることがあれば誰でもできるさ
「いやいや、生き物なら無理だろ。ふつー」
「まあいいや、そんで伝言って何?」
「ああ、もう一人この世界に転生させたから」
「へー、またお前シャドーボクシングでもしたの?」
「煙草吸うとしたら火が無くてな、そんでそいつの命の炎で火つけたんよ。そしたらすっげーむせてな、むせた時の咳で消しちゃった」
………かわいそーに、俺より悲惨じゃねーか
「やっぱ、銘柄変えたのが悪かったんかな?」
「一応聞くけど罪悪感は?」
「俺は神だから」
「でしょうねー」
わかってましたよ。てか俺のことがあったんだし反省しろよ……無理か、神だし
「それよりも気をつけろよ?そいつにお前の事話したらすげー切れてたし。特典も渡したけど大当り引いてきやがった。さらに原作知識持ちだ…殺しに来るぞ?たぶん」
へぇ………大当りのチート能力か。やっとまともに戦えそうだな
「お前思考が戦闘民族になってるぞ?」
「うっせーな、別にいいだろ。そんで忠告だけか?ならさっさと帰れ」
「おお、こんだけだし帰るわ」
はあ、何しにきたかと思えば忠告だけか……もっと面白い話しもってきたかと思った…………あ、神きてんだしついでに返すか…
「返す?『五億年ボタン』のことか?」
「事故でまた押しちまったら笑えねーからな。ついでに持って帰ってくれや」
「おう、じゃあ回収しとくわ。でもそうなるとお前のチートがなくなるな……なんか欲しいのあるか?」
「今更貰っても使わねーしな…………無限に刀が出てくるアイテムある?」
「あるにはあるがそんなんでいいのか?あと刀なら『閻魔刀』とかあるぞ?ただの刀なんかでいいのか?」
「いいんだよ。どんな刀もすぐ壊れちまうし。切れりゃ問題ねー」
「『閻魔刀』もすぐ壊れるって……お前どんだけ強くなったのよ?」
「悟空瞬殺できるくらい?」
「………お前ならもう一人にも勝てるかもしんねーな……」
「勝てるかもって……もう一人どんなチートもらったんだよ……まあいいや、刀が無限に出てくるアイテムくれ」
「んと…………」
おお、こいつ四次元ポケット使ってる。始めてみた、地味に感動できる
「おお、あったあった。これだ」
そう言って渡されたのはブレスレット、デザインは……そんな悪くないな。これならいつでも着けてられそうだ
「気に入ったみたいだな。そんじゃあまた」
「おう、そんじゃあな」
おいおい、神がチャリで空走ってんじゃねーよ。どこのETだよ
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「俺も会談出るんすか?なんでまた」
俺は今サーゼクスさんに呼ばれて話をしてる。この人も来てたんだ……アザゼルもそうだけどトップの人って暇人なんかな
「いや、ミカエルが君と話をしたいらしくてね。都合よく会談もあるし、このタイミングで君の立場をはっきりさせとこうってことだよ」
なるほどね、今の内に不可侵条約でも結んどこーって訳ですか。でも俺どっちかっつーと悪魔陣営についてるからな……できれば第四勢力としていたいんだけど……
「俺ってどういう立場になるんすか?悪魔側についた覚えはないっすけど」
「人間代表ってことになるね。それでいいかい?」
人間代表か…………勢力として考えられてる訳ではないらしいな。みんなの前で本気出したら第四勢力に認めてもらえるかな?
「わかりました。そんでその会談っていつですか?」
「五日後の深夜0時からだね。忘れないようにね」
「さすがにそんな重要なこと忘れませんて」
「冗談だよ。じゃあリアス達のことよろしくね」
「了解です」
そう言うとサーゼクスさんは銀髪のメイドさんと帰っていった。あの人がグレイフィアさんかな?いかにもって感じしてたし
どうもどうも
転生者その2が出てきました。最良と最悪の戦いってのをずっとやってみたかったんですよね
初期のベジータと悟空みたいな
大当たりのチートっていってましたけどなんかいいのありますかね?