ここだけレグルスに姉がいて幼馴染ちゃんも幸せな結末を迎える世界線   作:ねえ、おなまえは?

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幼馴染ちゃん捏造です。


5話 秘密のお茶会

とても意外なことに、このお茶会は季節が変わっても続いて、時折、私が新しく習得した魔法を見せることもあったけれど、基本的にはレグルスの家族や村人たちへの不平不満を聴くことが主になっていた。

 

フリーレンの世界のエルフは恋愛感情や生殖本能が軒並み欠落しているから(そもそも、この村でわざわざエルフと交流しようなんて思う人間もいないだろう)年頃の子どもが好みそうな恋話の1つでもしてあげらず、新しく習得した魔法の話ばかり聞かせてあげてばかりでごめんね、と言ったけれど、レグルスはそれを聞いてなぜだか、逆に喜んでいるようだった。

 

 

我が弟ながら、なかなか難しく分かりにくい性格をしているなあ。

 

春になった時に、レグルスと一緒に、幼馴染だと言うかわいい女の子も来た時にはびっくりした。あの人と馴れ合わないレグルスに幼馴染が居たとは!

しかもこんなにかわいらしいなんて、レグルスもすみにおけないね、と思う。

 

彼女はエルフの私を見ても、怖がりもせずに、雛鳥の様にお姉さま、お姉さまとちょこちょこ後ろに着いてきて、魔法を見せてあげるとすごい、すごいと人一倍喜んでくれた。

 

お菓子やお茶を振る舞って、すっかり暖かくなったから、外で綺麗な花畑を出す魔法を使って、2人に花冠を作ってあげたり……レグルスは嫌がっていたが、これは王冠だ。君は私の王様だよと、言うとおとなしくなって、すんなり花冠をつけてくれた。

 

 

 

ささやかな幸せが、ずっと続くと思っていた。

そう、ずっと続くと思っていたんだ。

 

 

私が充分に自立できるようになって、周辺諸国を旅して周ることになった時、2人ともひどく止めたけれど、定期的に村に戻ることを伝えるとようやく納得してくれた。

 

レグルスなんて「姉さんは、僕の姉さんなんだから姉として僕の側にいることが義務だってものじゃない?家族と離れて、小屋に独りで暮らしているのも僕からしたら身勝手だと思うけれど、今度は急にいなくなりますって、ほっぽりだされる身にもなってみてみなよ。ごらん、彼女だって悲しんでいる。姉さんにも姉さんの人生を歩む権利はあるけれどさぁ、それでも置いていかれる身にもなって欲しいよねぇ。報告、連絡、相談なんて常識だよ?それなのに、もうすでに決まっていますよって、報告しかしてこないなんてそれって僕の、僕たちの気持ちを慮らず考えを軽視しているってことだよね。重篤な権利の侵害だよねぇ!?」

と顔を真っ赤にして怒っていたけれど、やっぱり魔法の収集欲には抗えなかった。

 

 

 

あぁ、どうにも私は"強欲"すぎたのかもしれない。




平和が一番ですよね。
姉さんざっくり紹介
フリーレンの能力、才能、引き継ぎでチートかましています。
魔力つよつよ=ゲートつよつよ=マナ沢山使えます、貯められます、放出できます。
フリーレン観ていたのでフリーレンに出てくる魔法使えます。
この世界の魔法も使えます。
色々組み合わせて新しい魔法を生み出すことが好きです。
お料理とお菓子作りが好きです。
でもレグルスと幼馴染ちゃんはも〜っと好きです。
知識欲の化け物です。なんでも知りたい。 
大切な人以外、他人も自分も含めてあまり関心がありません。知ってもすぐ死んでしまうからね。←変わるかも…?
記憶力いいです。
朝はよわよわです。髪の毛結ぶのにもすごく時間がかかります。美味しいものが好きです。
1番好きな魔法は綺麗な花畑を出す魔法です。
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