『念能力の真価は絶だ』   作:強化系の男

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ハンタ再熱のため初投稿です。
設定に疑問やここ間違ってね、とか指摘お待ちしております。
あっ優しくお願いします〜では拙い文ですが楽しんで頂けると幸いです。


プロローグ 転生者の独白

 

 

 

 

どうして・・・・・こうなった。

気がつけば異世界に転生して。

場所はどう見ても産婦人科じゃなくてゴミ山だった。

そして全身から煙状の靄が上がり思い至る・・・・・・『あぁ転生場所ってハンターハンターかぁ』と。

あれから27年・・・・・何とか生きてきたが、もうダメかもしれない。

 

「ホゼ、少し良いか?」

 

うん?クロロ君どうしたのかなぁ〜。何となく嫌な予感がするけど。

 

「幻影旅団及びホゼ宛にハンター協会から伝達だ、それも会長名義で」

 

ほむほむ、なるほどね?で内容は?

 

「蟻、キメラアント討伐増援メンバーに幻影旅団員と、その団長ホゼ・マスキュラーにお願いしたい、と」

「そうだなぁ・・・・・蟻討伐なら強化系の俺に任せておけ」

 

来ちゃったよ蟻の王ゥ〜〜ッ!!!!!?????

大丈夫だよね!?俺達勝てるよね!?

てっ言ウか会長ォョ!!!なにしれっと俺達を討伐隊に入れちゃってンの!?

知らない!?僕そんな原作知らないのッッッ!!!!!!

 

「頼もしいな、団長は」

 

やめて!?そんなキラキラした目で見ないで!?

あー大丈夫かなぁ俺も旅団もこういう時の為に強くなったけど、王が規格外過ぎるッピ!

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

クロロはホゼの、そのオーラに目を向ける。

立ち昇る莫大な黄金のオーラ、見るものを魅了いや・・・・・心酔させる輝き。

俺達、幻影旅団を幾度とも救った黄金の輝き。

クロロはアレ以上の宝を知らない。何より親友の意志にクロロも魅了されているのかも知れない。

 

「よしクロロ、幻影旅団・・・・・全員集合だ」

「了解、団長・・・・・直ぐに集まるさ団長の声かけなら」

 

(どうして・・・・・どうして、こうなったのさ・・・・・・)

 

◆●◆●◆●

 

ホゼ・マスキュラーの過去。今世の始まり、それは現在から27年前カキン暦1973年に遡る。

流星街、其処は世界から見捨てられた場所、全てを受け入れる街。

転生初日は纏を修得し、安全な住居を求めて小さい身体で奮闘。

やっとこさ腰を下ろせる住居(ゴミの家)に付き死ぬ様に寝た。

 

翌日、死ぬほど臭い匂いに叩き起こされ。

朝の方が脳も身体も動き易いし行動開始!

 

(うん、先ずは目的を明確に決めよう)

 

①念能力を鍛える。

②食料の調達。

③情報収集。

 

(優先順位は②の次に①、出来たら枠で③で行こう)

 

②は思った以上にスムーズに進んだ。纏を身に付けた赤ちゃんは想像以上に動けた。

ゴミ山にある廃棄処分となった食料品が結構な割合で手に入ったのだ。

苦戦したのは持ち運ぶ時、予想以上に重労働で良い修行になるかも。

 

(粉ミルクが手に入ったのは良い誤差だったな、水ないけど)

(でお待ちかねの、念修行に移るわけだけど現状できる手札を確認しよう)

 

先ずは基本の四大行を試そう。

意識すれば纏は出来る、練はどうだろうか?

 

(確か、オーラを通常以上に増やす技術。方法は細胞が分裂と膨張を繰り返す感覚)

(あっ)

 

途中で増えた筈のオーラが拡散した。

うーん、やってみたけど予想以上に難しい。

どうしても増やす方に意識が向いて纏の維持が疎かになって拡散するなぁ。

纏の制度が低いから多分そうなる筈。纏の維持と制度を上げるのが優先的!

 

(次は絶、これは比較的簡単かな)

 

オーラが出ている精孔を閉じる、気配を消すまた疲労回復が行える。

 

(’’絶’’)

 

自身の気配が無くなった感じがする。成功かな。

癖になってんだ。気配を無くすの・・・・・・前世で陰キャで良かったと思える日が来るとは。

発は練が出来て使える技術だし纏を鍛えて’’練’’をマスターした次に発の修行を行う。

優先内容を決めよう・・・・・。

 

①’’纏’’の持続時間と無意識化での持続を行う。

②’’練’’のイメージトレーニング

③’’絶’’の持続と切り替え速度をアップ

④’’発’’の構想を練る

 

(今の段階だと、この修行を毎日して基礎を習得する事が目標!)

 

この日から俺の修行の日々が始まった。

雨の日も風の日もマフィアの日も修行は続いていった。

一週間、二週間、一か月そして一年が過ぎた日。

 

「やっとこさ、出来た・・・・・・」

 

そして言葉が喋れる様になれた時に、ホゼ・マスキュラー(自分で名付けた)は一年半という原作組とは隔絶した遅さで練を修得した。

俺の脳裏に浮かんでいた疑問はこの修行期間で浮き彫りになっていた。

それは圧倒的なまでの・・・・・・・・・・。

 

「俺ッ才能ねェーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!」

 

そう’’練''を習得しても才能が無いと所詮は『モコメコ』と筋肉を動かす程度でしか無いのだ。

己の才能が一番の敵まであるぞ、オイ。

この一年半で成長したのは背丈と’’絶’’程度、唯一俺の才能な訳なんだけどね。

だがしかし!!遂に遂に俺の一年半構想していた発を実現できる!!(念系統次第)

 

「うおおおおお!!燃えろ俺の念ン!!その増えたオーラを手に集中ゥッ!!’’練''!!!」

 

そう、お待ちかねの念系統を調べる為に水見式の準備をしていたのだ(結構前から)

コップに水と浮かべらている葉っぱに向かって念能力の方便を使い、練を行う。

 

「お?お?おおおおおおおお!!!?」

 

微かに水がコップから溢れ落ちた。

 

(強化系!!よしよしヨシッ名は体を表すって本当だった!!)

 

今世の俺の名前ホゼ・マスキュラーにして良かった!!構想していた発を実現できる!!

 

名を【黄金時間(ゴールデンタイム)】!!!

 

ゴールデンタイムとは運動後にプロテインを飲む理想時間のことである。

何に置いても理想的な時間という物があり、適切なプロセスを踏む事で効果は最大限活かせれるのだ。

故に!!【黄金時間(ゴールデンタイム)】の能力はその時間制限内で発生する修行効率の大幅な強化!!

 

(そう強くないのなら、強くなれる能力を作れば良い!!)

 

だが物事とは上手く運ぶ物では無く、土台となる下地と才能が必要不可欠。

ならばどうするか?

 

(それを、教えてくれたのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

この発は制約と誓約がセットで効果を発揮する。

①発を使用後、効果持続が解けた時に使用者はその日に限り強制的に絶状態になる。

本人でも解く事はできない。【休むのも修行の内(リミットスリープ)】が発動。日付後の0時に解除。

②発の練度によって修行経験値の倍率が増減。

③特質系になる事を禁ずる。もし破った場合はこれまでに得た経験と力が元に戻る。(本人以外からの接触は効果外とする)

 

「漸と・・・・・・・・・・修行開始!ここから駆け上がる【黄金時間(ゴールデンタイム)】!!」

 

ーーーーーーーーーーー

修行記録・独自思案のステータス(確証は無い)

修行開始から一年半、一回目の【黄金時間(ゴールデンタイム)】発動後のステータス

 

名前『ホゼ・マスキュラー』

 

HP(体力):60/60→100

POP(潜在オーラ):600→1/600→1000

 

筋力:5→10

 

敏捷:7→9

 

耐久:5→10

 

器用:5→15

 

知能:5→10

 

《発》

黄金時間(ゴールデンタイム)Lv.1→2】

 

《スキル》

【念能力・纏Lv.2→4】【念能力・練Lv.1→2】【念能力・絶Lv.3→6】【念能力・発Lv.1→2】

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

 




主人公の名前の由来、ホゼ→原作キャラのゼホを反対にしたイメージ。
あと韓国語でホゼは見栄や虚勢。
マスキュラー、筋肉。

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