「あぶなっ!」
とっさに俺は左腕の隠しビームサーベルを持ち相手の攻撃を防ぐ
「何なんだよあんたは!」
距離を取るため力強くビームサーベルを振りきり、威嚇もかねてGNサブマシンガンを撃つ
だが相手は威嚇にも動じずに接近して再び斬りかかってくる
『あなた方を……イクスの墓標のもとへ』
「ちっ!シン伏せろ!」
ニールさんがそう言ったのが聞こえたので俺は相手を蹴り飛ばし距離を取ったうえで物陰に隠れ念のためにGNフィールドを展開した
「くらえ!」
ピンを抜く音のすぐ後に何かが落ちる音がした
次の瞬間には襲ってきた女性たちのいた場所が爆発した
「フー何とかなったな。大丈夫か?シン」
ニ-ルさんの声が聞こえ、俺はGNフィールド解除してニールさんに言った
「手榴弾を投げるなら最初から言ってくださいよ」
「悪かったなとっさで…それよりさっきのが何なのか解るか?」
「…さっきの人たちが人間じゃないのは」
「そうだアレはマリアージュと呼ばれている人の死体から作られた兵器だ」
「マリアージュって…たしか冥府の炎王イクスヴェリアが使ってたって」
「そうだ。お前さんと別れてからいろいろ此処を調査していてわかったんだ」
「何がわかったんですか?」
「マリアージュを作っている冥王がこの遺跡内に封印されてるってことがな」
「でもそれってなんか矛盾してませんか?封印されてるならどうしてマリアージュが作られてるんです?」
「その疑問はもっともだな。どうやら第三者がごく最近起動させたみたいだけど再封印したみたいだ」
「みたいだって…見たんですか?その第三者?」
「……さっきのマリアージュに喰われていた奴がいたおそらくそいつだろう」
「……」
「まっそんなところださて帰るぞ!」
「ええ!?冥王探すんじゃないんですか?展開的に!」
「なに言ってるんだ?さっきから俺の背中に乗ってるだろ?」
そう言ったニールさんの背中を見ると十代前半の女の子がニールさんに掴まりながら寝ていた
「………」
「さあ帰って飯食おうぜシン!俺のおごりだ」
えええええええええええええええええええええええええええええええええええ