...くん
.ンジくん!
デンジくん!!!
レゼ「デンジくん!!!おきて!!!」
デンジ「うわぁ!朝からビックリさせんなよぉな~レゼ」
涼しい朝だ。
デンジ「レゼ...?」
こんなことはあるはずない。少年の前にいる少女はあの砂浜から遠くへ行ってしまったはずだから。
あの日、カフェでレゼを待ち続けた日、結局レゼはニ道へとはこなかった。
しかし、今少年の目の前にいる少女は間違いなくレゼだった。
デンジ「ガチのレゼ...?マジのレゼなのか???」
レゼ「あははっ!ガチのレゼってなに?さてはデンジくん寝ぼけてるなぁー?」
デンジ「いや...だって」
その時少年は気づいた。ここが何処か分からないこと。何故か手に枯れたはずの花束を持ってたこと。そして少年は思った。
デンジ(夢かよ.)
それに気づいた瞬間の喪失感は果てしなく大きかった。少年はずっと心のなかで少女にもう一度会いたいと思っていたのだから。
レゼ「この花束なにぃー?すごーい。あ、分かった!私にくれるために買ったんでしょ!デンジくん」
デンジ「あ、ああ。そーだよ!結構高かったんだからな!」
デンジ(なんでここにあんのかわかんねーけど夢の中だしちっと嘘ついてもいいよな)
少女はまさか自分のための花束とは思わず、少し頬を赤らめながら言う。
レゼ「お、女の子にプレゼント渡すときに値段のこと言うのは減点だよ!減点!」
デンジ「減点ってテストでもやってんのか?」
レゼ「それも減点~」
デンジ「はぁ!?」
レゼ「問題です!じゃじゃん!男の子が可愛い女の子に花束をプレゼントしたあとにしなければいけないこととは何でしょう!」
デンジ「...お礼もらう?」
レゼ「あははははっデンジくんってばかだばか」
デンジ「あ!?物あげたらお返しもらうのはレイギってパワーが言ってたぜ!?」
レゼ「パワーって人が誰かはしらないけど不正解!!正解は~」
レゼ「ハグしてキスでした!!」
デンジ「エロ女!ぜってーチゲえだろ!」
レゼ「違うと思うなら試してみれば~?」
デンジ(...よくよく考えると俺ってバカだしエッチ出来そうなところでビビるからレゼとまともなエッチできてなかったのかもな。
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アキ「そんなにエロいことしたいなら夢の中でしろ!夜大声でお前の部屋から聞こえる「エッチしてええぇ!!」っていう声丸聞こえなんだよ!」
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そういやアキ先もそんなこといってたな。
...ポチタ俺ぁやるぜ!
せめて夢ん中ぐらい!!!!
レゼ「っっ!!」
少年が少女を力強くハグする。
デンジ「やってやったぜ!なあレ― レゼ..?」
レゼ「...」
デンジ「だいじょぶか?」
デンジ(これ俺やっちまったな...)
デンジ「レゼごめん、起こらせたんならあやまるかr
レゼ「続きは?」
デンジ「へ?」
レゼ「続きして」
デンジ(続きって...そういうことだよな...??)
ポチタ「君の夢を僕に見せてくれ。」
デンジ(っしゃあああああ!!いくぞデンジ!!!)
少年と少女の唇がぶつかるーーー
でんれぜ最高!