暗黒錬金術師伝説3 暗黒!ロロナのアトリエ 作:dwwyakata@2024
エスティは、さてどうしたものかと思った。
部屋に充満していく薬物の香り。少し、犬の臭いが混じっている。更には、かちかちとずっと続いているネジの音。
そして、巻き取られ続けているゼッテルには。
途中から、犬の絵が描かれはじめた。
ゼッテルの向こうには、ろうそくの明かり。
明かりに照らされて、ロロナが書いたと一目で分かるかわいらしい犬が歩いている。複数のゼッテルに書かれた絵が連続で前を通り過ぎることによって、歩いているように見えるのだ。
まさか、これで終わりではあるまいな。
しかし、事前の説明だと。
不意に、犬の鳴き声がした気がした。
少しずつ、周囲の光景が曖昧になってくる。犬をずっと見ていると、幻覚が見えるのが早いとマニュアルにあったので、騙されてやるかと思い、犬を見つめる。
不意に、絵から犬が飛び出した。
そして、周囲に、たくさん人なつっこそうな犬が集まりはじめた。
わんわん。愛くるしい犬が、声を上げる。たくさん群れてくる。
ああ、なるほど。
仕組みは分かった。確かに、これなら任意の幻覚を見ることが出来る。
しばらく幸せな気分で、椅子に座っていたが。やがて、かちりとネジがとまる音。そして、絵が動きを止めたのか。
犬が、溶けるように消えていった。
頭がぼんやりする。
何度か目を擦っているうちに、意識が戻ってくる。
催眠の類には、対応できるように訓練していたから、判断は出来たけれど。これはかなり強力だ。
ひょっとすると、応用次第では。
いや、それはロロナにやらせるのは酷だろう。やらせるにしても、もっと彼女が大人になってからだ。
ただし、仕事だし、今回のマニュアルは解析させる。錬金術以外で応用できる場所があったら、どんどん使って行くことになるだろう。拷問よりも、よっぽど穏便に情報を引き出せるかも知れない。
部屋を出る。
不安そうに待っていたロロナに、笑顔を向ける。
「面白いわねー。 これ、量産したら、見世物小屋か何かなら、ちょっとした人気になるかも知れないわよ」
「う、上手く行ったんですね! よかった……」
とても分かり易い動きで、胸をなで下ろすロロナ。
この子は可愛い。
屈強で、それが故にどこかひねているアーランド人としては、珍しいほどのまっすぐな子だ。
さっそく、九セットの獣の像と、基幹装置を受け取る。そして、マニュアルも受け取って、ざっと目を通した。
幻覚をもたらす薬剤には、中毒性がないものを使っているとある。
また、基幹装置は作成にかなり時間が掛かるが、獣の像じたいは量産が可能で、使い終わった後はロロナに言えば薬剤の補充もして、半永久的に使えるという。
なるほど。それならば、充分だ。
ざっとマニュアルをめくって、確認する。
全てが、催眠で幻覚を誘導するように仕組んでいるのだと、エスティには分かった。ネジの音さえ、単純な音をずっと聞かせることで、催眠の誘導に役立てているのだ。相当に考えて作られている装置である。
大したものだ。
「これは、今後注文をするかも知れないけれど。 犬以外も大丈夫なの?」
「はい、鳥や蛇も。 ドラゴンは、今はちょっと……」
「大丈夫よ、まずはこれと同じものを注文して、場合によっては他も考える事にするから」
少し気になった事があるので、聞いてみることにする。
確かこの元になった道具は、リアルな幻覚を造り出すものだった。それに対して、ロロナが再現した此方は、どちらかというとファンシーでキュートな幻覚を見ることになった。違いは、大きい。
聞いてみると、ロロナは少しばつが悪そうに言う。
「その、借りていた魔術書を読んでいて、思ったんです。 この本を書いた人は、きっと誰かに包んで欲しかったんじゃないのかなって」
「……」
老境に入って、ペットに依存する人間は少なくない。
その理由の一つは、孤独だ。
何よりペットは、喋ることがない。人間と接しているよりも煩わしくないという事もあるけれど。
ロロナはそれを、孤独と解釈したのか。
「それなら、優しい夢を見せてあげたいなと思ったんです」
「そう……」
まあ、ロロナの書く絵が、ファンシーだという事も、あのような幻を見た原因の一つなのだろう。
いずれにしても、合格は今回もほぼ決定だろう。
前に納品された魔女の秘薬や、癒やしのアロマも全く問題ない品質である事が分かっている。
流石に、八年掛けて仕込まれただけの事はある。
これはこの後二年少しで、何処まで伸びるか。末恐ろしくさえあった。
ロロナを帰すと、エスティは報告書を作るべく、自室に行く。受付をしているのは、ほんのわずかな時間。
実際には、エスティは報告書をまとめたり、外で仕事をしていることの方が多い。
持ち前の身体能力で、報告書は一気に仕上げてしまう。思考も加速させることが出来るので、決して難しい作業ではない。
仕上がったところで、王の所に持っていく。
納品された道具類は、既に地下の倉庫へ移した後だ。
王は玉座で退屈そうにしていた。
少し前に、ドナーンの大群を討伐したのだけれど。王の出番がなかったのだ。リミッターを外したステルクが、騎士達と一緒に張り切りすぎて、殆ど片付けてしまったのである。それから王は、しばらく機嫌が悪い。
斬りでがある獲物を根こそぎとられてしまったからだろう。
「何か」
「プロジェクトMの三期課題が終了しました。 此方、レポートになります」
「うむ……」
後で正式に会議は開くが、まずは王に提出するのが、ルールとなっている。
しばらくレポートに目を通していた王が指を鳴らすと、メリオダスが来る。王宮の奥深くでは、大臣は王の忠実な側近だ。王宮の比較的表の部分、外向けの廊下などでは、王に対する不満を公然と口にしてもいるが。こういう場所では、実際の関係を見ることが出来る。
「メリオダスよ、どう思う」
「ふむ、素晴らしい。 発想力と言い、それを実際に組み立てる構想力と言い、十四才という年齢を遙かに凌いでいるスペックだと言えます。 多少不格好な完成品が多いですが、品質は申し分ありません」
「ただ、毎度苦労している様子なのが気になるな」
「それについては、アストリッドから報告が上がっています。 楽に課題を突破させると頭が悪いロロナは増長する可能性があるので、いつもギリギリになるよう調整しているとか」
噴きそうになった。
確かにアストリッドならそうするだろう。そして納期に追い回されて涙目になる弟子を見て、毎度鼻の穴を膨らませて喜ぶというわけだ。プロジェクト上の戦略という以前に、明らかに楽しんで弟子を虐めている。
エスティは、ロロナに悪い印象がない。
だから、アストリッドという最悪の師匠を得たことを、いつも気の毒に思ってしまう。ただ、アストリッドの性格が彼処まで歪んでいる事情もよく知っているので、責める気にもなれないが。
アストリッドの師匠は、非常に極端な特化型錬金術師だった。
普通の錬金術は、ほぼ出来ないに等しく。そのため、国のために随分裏で尽くしたにもかかわらず、周囲から孤立して、寂しい人生を送った。
アストリッドにしてみれば、いろいろな理由があって、親以上の存在だった人が、迫害されたのである。
あのように歪むのも、無理はない。
「次の課題はどうする」
「もう次の課題の話ですか? 確かに納品されたものを確認する限り、課題は合格として良いでしょうが……」
「どう思う」
もう内容を見てきたのか。
或いは、既に幻覚の効果を試しているかも知れない。エスティがメリオダスを憎めないのは、この辺りの手回しの良さがある。
前線で戦うエスティらが、全力で暴れ回ることが出来るのは。メリオダスが、バックアップしているからだ。
戦えない人間が、どうすれば戦士が中心のアーランドで役に立てるのか。この大臣はそれを理解した上で、しっかり立ち回っている。有能な人間は、アーランドでは尊敬されるのである。
「予定通り、耐久糧食の課題で問題ないでしょう」
「やはり、そうなるか」
来たか。
今後の戦略を考えると、そろそろロロナに実戦で役に立つものを作らせる時期が来ている。
そして、ロロナの発想力は、三回の課題で充分に見ることが出来た。使っている技術はどれも既存のものばかり。
だが、その組み合わせが面白いのだ。
技術もついてきているし、そろそろ新しいものにも挑戦できるはず。
「エスティ、次の会議に向けて、書類を整備せよ」
「分かりました。 直ちに」
一礼すると、エスティはその場を後にする。
ロロナに対する負担はますます大きくなっていくけれど。今回の件で、確信できた。きっとあの子は、やりきれる。
とりあえず、今日は気分が良い。
少し奮発して、高めのお酒でも飲もう。そう、エスティは決めた。多少はめを外すくらいは、良いだろう。
職人通りを歩きながら、エスティは、ロロナの将来が楽しみだと思った。
5、壁を一つ越えて
ロロナは、納品が終わると、疲れ切った体を引きずって、アトリエに戻る。
一休みしてから、次の日は、きちんと身繕いして、お外に出た。
今回の件で話を聞くことが出来た人に、礼をして廻ったのだ。殆どの人は捕まえることが出来たのだけれど。
ただリオネラだけは、中々居場所が分からなかった。
また宿を移ったらしいのだ。
何か嫌なことがあったのかも知れない。ここ数日は、広場で公演もしていないという事だった。
クーデリアの家に向かったのは、相談してみようと思ったからだ。
アトリエに戻ったとき、師匠にクーデリアはもう帰ったと聞いた。帰ったのなら、疲れも溜まっていることだろうし、家だろうと思ったのだ。
結果的に、それは当たった。ただ、いきなりトラブルが起きていた。
家の入り口で、いきなり怒鳴り声を聞いて、ロロナは身を竦ませた。
「ふ、巫山戯るなっ! オレがお前に負ける訳ないだろっ! どんなズルしやがった!」
聞こえてきた声には、覚えがある。
クーデリアの兄の一人だ。確か半年ほどしか離れていない兄で、同じように英才教育を受けているはず。
魔術も発展しているアーランドでは、男女での戦闘力差は殆ど無い。
ましてやクーデリアが如何に凄まじい努力をしているかは、ロロナも知っている。いつかは追い越すだろうと思っていたけれど、予想よりずっと早かった。
こっそり門から奥を覗き込むと、顔を真っ赤にしたクーデリアの兄の一人、確かラーベルトという男が。無言で立ち尽くすクーデリアに食ってかかっていた。長身で端正な顔立ちをした金髪の男だが、それが故に怒りで歪んだ顔はとても醜い。
間に入ったのは、屈強な老戦士。長大な槍を手にしている。勿論訓練用のものだけれど、迫力は尋常では無かった。
「おやめなさい、ラーベルト様」
「止めるな、アルフレッド! インチキに決まっている!」
「いいえ、今の結果は順当な実力差によるものです」
ぴしゃりというアルフレッド。
ロロナも、クーデリアの家族には良い印象がない。だから、思わずガッツポーズをしてしまった。
「お前まで、そんなことを言うのか! おのれこの卑怯者、どうやって我が家のエージェントをたらしこ……」
「歯を食いしばられよっ!」
激高したラーベルトが剣を抜こうとしたが。
その瞬間、アルフレッドが、その巨大なこぶしをラーベルトに叩き込んでいた。回転しながら飛んでいったラーベルトが、地面で三回バウンドし、顔面から壁に叩き付けられる。
ぐしゃあとか、べきゃあとか、凄い音がした。
あの様子だと、骨も何本か折れただろう。
「う、うわー……」
思わず、声を上げてしまった。
はじめて見た。
あれが、愛の鞭という奴だ。ものすごく男臭くて、理解できない世界だった。でも、どこか羨ましい。あんな風に本気でぶつかり合えるのが、男の人なのか。
血だらけになって壁からずり落ちていくラーベルト。エージェント達が、運んでいく。付き添って歩きながら、アルフレッドが言う。まあ、あの程度の怪我なら、アーランド人なのだし何日か寝ていれば直るだろうけど、その辺りはお金持ちのご令息だからの扱いだろう。
「見苦しい! 貴方の三倍半は努力していたクーデリア様に、追い越されたのは当然のことでありましょう! 今日からはこのアルフレッドめが、貴方の性根を徹底的に鍛え直します故、そのおつもりで!」
「ひ、ひいっ!」
「クーデリア様は確かに半人前ですが、修行をさぼっていた貴方は今、その半人前にすら追い越されたのです! 今日からまずそれを認識していただきます!」
わいわいと、エージェント達が行く。
咳払いを耳元でされたので、思わずロロナは背筋をただしてしまった。冷や汗を流しながら振り返ると。
確か、クーデリアと同じ年くらいの、エージェントだった。
「お嬢のお友達ですね。 のぞき見は趣味が悪いですよ」
「え、えっと、その。 入り、づらくて」
「お嬢を呼んできましょう。 しばしお待ちを」
クーデリアは訓練着のまま、此方に来た。
打撃を緩和する魔術が掛かっているけれど、それでもアーランド人の強烈な一撃を受ければ、とても痛い。そんな程度の服だ。
エージェントは戻っていく。
多分、今の事を。クーデリアの輝かしい戦果を、フォイエルバッハ卿に報告するのだろう。それが何を意味するかまでは、ロロナにも頭が回らない。
「やったねくーちゃん!」
「複雑な気分よ。 彼奴がさぼってるのを見ながら、ずっと努力してきて。 それでも、勝ったのは今日がはじめて。 ただ、今の実力差なら、ちょっとやそっとの事で追い越される気はしないけど」
「そうなの?」
「訓練で、対人戦で勝ったのが、そもそもはじめてかも知れないわね。 まだあたしは、この屋敷にいるエージェントの誰よりも弱いわ」
自嘲的に言うクーデリア。
いつもあんなにしっかりものなのに。こんなに弱みを見せてくれる事もあるのか。何だかロロナは、痛々しいと思うのと同時に。それだけ信頼してくれているというのが分かって、嬉しかった。
着替えてもらって、リオネラを探しに行く。
お礼を言いに行きたいと言うと、クーデリアは眉をひそめた。
「そういう所は、何だか真似できないわ」
「え? どうして?」
「何でもない。 何か、話は聞いてないの?」
「宿で聞いたんだけど、静かな所の方が落ち着くって、時々言ってたって」
クーデリアは、少し考えて、頷く。
どうやら、居場所に見当がついたらしい。
二人で向かったのは、騎士団の寮だ。
街の外れにあって、一つずつがセーフハウスも兼ねている。屈強な護衛が行き来していて、生半可な実力では、近づくことも出来ない。
ステルクがいたので、手を振って呼んでみる。
何度か護衛をしてもらった結果、もう笑顔で接することが出来るようになってきた。ただし、時々、まだ怖いなと思うけれど。
「どうした、二人揃って」
「りおちゃんはいませんか?」
「リオネラ君か? ここには来ていないが」
「空振りだったか……」
クーデリアが残念そうに言うけれど。ステルクは、咳払いした。
居場所なら、見当がつくという。
元々精神的に不安定な事もあり、宿を紹介したのだという。すぐ側に、回復術を専門としている魔術師が住んでいる戦士宿で、一種の病院のような機能を有しているのだとか。中はとても静かで、穴場だそうだ。
丁寧に礼をして、そっちに向かう。
クーデリアは、ため息をついた。
「あんたもマメねえ。 一人になりたいんだろうし、放っておけばいいじゃない」
「でも、りおちゃんのおかげで、この間の装置を思いつけた部分もあるんだよ。 だから、お礼は言いたいな」
「分かったけど、あんまり追い回すと、却って逃げられるわよ。 相手が嫌がったら、すぐにやめなさいよね」
クーデリアの苦言ももっともだ。
ただ、リオネラは本当に心配なのだ。うすうすとロロナは勘付いてきている。彼女の周辺環境があまりにもいびつであると。ロロナが定期的に接していないと、本当に壊れてしまうのではないかと思って、気が気では無いときがある。
「くーちゃん、りおちゃんって、どうしてあんなに視線を怖がるんだろう」
「確かに旅芸人としては珍しいわよね。 でも、対人恐怖症の年頃の娘なんて、珍しくもないでしょう」
「うーん、でもアラーニャとホロホロとは、普通に話してるんだよね。 なんというか、喉に骨が引っかかってるみたいな、嫌な感じがあるの」
そうこうしているうちに、ステルクが教えてくれた宿に着く。
側に、回復術の大家である魔術師が住んでいる。彼女はアーランドにおける魔術師でも十本の指に入るほどの有名人で、今日も治療を受けようと並んでいる人がかなりの数見受けられた。
隻腕だったり足が無い戦士も見受けられる。
腕のいい魔術師の治癒を受ければ再生可能だとは聞いていたけれど。その現場を見るのは初めてだ。
いずれ外で戦っていれば、ロロナも世話になる事があるかも知れない。アーランド人なら、指の一本や二本、欠損してはじめて一人前という言葉さえもある。痛いのはいやだけれど、この場所は覚えておこうと、ロロナは思った。
リオネラは。並んでいる中にはいない。
宿の方は、三階建ての石造り。中に入ってみると、消毒薬の臭いがした。
静かにと、壁紙が貼られている。
魔術師の弟子らしい、清潔な白衣を着た人が行き交っているので、本当に医療施設のようだ。
一人を捕まえて、リオネラを知らないか聞いてみる。
そうすると、三階にいると言われた。三階は、体の傷ではなくて、静かな環境で心を落ち着けたい人の場所なのだという。
クーデリアと、顔を見合わせる。
「引き返した方が良いんじゃないかしら」
「……そう、なのかな」
「手紙でも書いてみる?」
リオネラは、一体何の鬱屈を抱えているのだろう。
あれだけの戦闘技能を持ちながら、実際の戦闘で活かせていないリオネラ。彼女が抱える闇は、そのちぐはぐさに由来しているようにしか思えない。
一度アトリエに戻り、ゼッテルを引っ張り出して、手紙を書く。
「この間のりおちゃんの話で、大きなヒントが得られました。 おかげで、今回の課題も無事に納品出来ました。 ありがとう」
悩んだが、文面はそれだけにする。
実は、また会いたいと書いたら、受付の人に駄目と言われたのだ。理由は分からないけれど、相手を励ますような言葉や、急かすような言葉は厳禁なのだという。
後ろ髪を引かれる思いだ。
あと数日で、次の課題が始まる。今回の課題については、思い残すこともない。きっと大丈夫だろうけれど。
クーデリアに、食堂に行こうと言われた。
こういうときは、甘い物でも食べるに限ると。
頷くと、ロロナは宿を後にする。
リオネラはきっと手紙を読んでくれる。そして、また元気な顔を見せてくれる。
そう、ロロナは、自分に言い聞かせた。
(続)
どうにか試験を今回も突破したロロナさん。
少しだけ自信も戻りました。
ですが、リオネラさんの鬱屈はまだその詳細を理解で来ません。
まだその解決には時間が掛かりそうです。
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