ドラゴン娘とハリー・ポッター   作:ゴールドルナ

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ドラゴン娘と秘密の部屋
第15話 ドラゴン娘は空を飛ぶ


どうも、ラシアンナです。皆さんいい夏休みを過ごせましたか?

私は元気ですが、ホグワーツでのやらかしのせいでいろいろ酷い目に合いました。

 

聞いてくださいよ!!!お母さんに尻尾しばき三連撃をぶち込まれたんですよ。もし私が普通の子供だったら首がアイルランドまで飛んで行ったに違いありません。

 

それに、ハリーに手紙を出したのに返ってこなかったのも悲しいです。守護霊ちゃんに手紙を持たせて送り出したのに!!

 

一回目は届けるだけだったので、まあ返事がすぐ来ないのはしょうがないじゃないですか。手紙っていうのは多分そういうものです。でも待っても待っても返信が来ないんです。多分あのフクロウが私の城を見つけられなかったとかだと思います。賢そうな顔をしていても所詮は鳥頭、皆さんの方がはるかにましですよ。

 

というわけで、私のかわいくて賢い守護霊ちゃんを送り出したんですけど…………。

 

持って帰ってきたのは玄関ドアでした…………

 

いや、いったいどういうこと?こういう時しゃべれないのがもどかしいですね。まあ、ドアが壊れるくらいはよくあるので、今度会った時に謝ればいい気がしますけど…………

 

 

 

まあ、そんなこんなで二年生になりました!!

 

ということでダイアゴン横丁だと思ってたんですけど、今年は無しだそうです。いやまあ、杖も制服もあるので別にいく必要ないですし、そう考えると二年目は楽です。

 

あっ、教科書はお母さんに買ってきてもらいました。それが面白いんですよ。

 

皆さん知ってますか、ギルデロイ・ロックハートっていう人を。この人、まさに英雄みたいな感じなんですよ。狼男とか、雪男と渡り合って世界中を冒険していた話を纏めた本が教科書指定されているんです。

 

いやー、いいですよね。私も狼男とかなんかそれっぽいのを倒したら英雄になって、本が書けるかもしれません。そしたら私も友達百万人くらい出来ると思いませんか?

 

あと、この人って杖がドラゴンの何かを使っているのもいいですよね。私とお揃いです。

 

そうそう、私の杖って私のドラゴン素材から作ってるんですけど、何とこの度、箒まで同じ感じで作ってもらいました!!!!

 

皆さん気が付いていましたか、何度かお母さんに背中の棘とか抜かれたの。あれって実は箒の材料にするためだったんです!!私は気が付いていましたけどね。でも孝行娘なのでびっくりして喜んであげました。そう、決して気が付いてなかったから驚いたわけではないんですよ!!

 

どうですか、この箒。杖と同じく金ピカで、そして丈夫なんです。お母さんが今日の出発に間に合うためになんとか完成させてくれたんです。そうです、これはホグワーツに持っていけるんですよ。なんか二年生から自分の箒をもっていいってルールみたいです。でも、皆さんおかしいですよね。なんかハリーって自分の箒もってませんでしたか?

 

まあ、ハリーは割と規則とか破りがちの悪い子なので、私みたいないい子には分からない方法で規則をすり抜けたんでしょう。でもなんかああいうちょっと悪い子のほうが友達多くないですか。私もちょっとやんちゃをしてみるのもいいかもしれません。

 

 

話を戻すと、そうです。さっき言った通り、私はキングスクロス駅に来ています。

 

言ってない?

 

それを察せない皆さんが悪いですよね。私は直接的には言ってないですけど、多分いろいろ洞察すれば分かった筈です。皆さんもまだまだ読解力が足りませんよ。

 

私みたいに親友もちのエリートのコミュニケーション能力に恐れおののいてください。

 

ちなみに、駅の入口でお母さんは帰りました。二度寝したいからみたいです。

っていうか、私もお母さんもそろって朝寝坊だったので、もうそろそろホグワーツ特急?急行?各駅停車?が出発する時間な気がします。

 

さあ、えっと何番線でしたっけ?

 

はい、皆さんに質問です。ホグワーツ特急?の出るプラットフォームをご存じないでしょうか。ない方は死んでください。

 

ああああ、もう!!クソデカイ杖と箒を背中に背負ってあっちこっちのプラットフォームの壁を叩いて回ったけど、どこも入口じゃないみたいです。精々レンガがはがれてくるだけ!!

 

 

そんな時、私の前に救世主、にしては頼りないけど、なんとホグワーツの私の大親友が!!!そう、ハリーがいたんです。あとついでにロンも。これで私は大勝利!!いざ、ホグワーツへ!!

 

 

 

 

はい、皆さん、これがコミュニケーション能力ってやつです。なんと、なんと、私がホグワーツ特急に乗り遅れたことが判明しました!!!ってええええええ!!

 

あー、なんか11時出発ってほんとですか。もう10分も過ぎてるじゃないですか。ってか、それなら二人はって思いますよね。はい、なんかプラットフォームに入れなかったみたいです。馬鹿ですね。私より言い訳が下手です。まあ、多分、何番線か分からなくて迷ってたに違いありません。私は堂々と寝坊したってことにしています。これは私のほうがいい言い訳です。また勝ってしまった!!

 

 

で、二人はなんと車でいくみたいです。ってことで私も載せてもらうことに、これが人脈、これがコネ、友達万歳という奴です。

 

後部座席に荷物と体を詰め込んで、じゃあ、運転よろしく!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

えー、どうもラシアンナです。なんか30分くらい寝ていたら、車が空を飛んでいました。

空を飛ぶのは飛行機って聞いてたので、意外です。最近は車も飛ぶんですね。私も空飛ぶときに飛行機とかにはぶつからないように気を付けてるんですけど、今度からは車にも気を付けないと。

 

それにしても、ロンは飛ぶのが下手過ぎました。飛行の基本というのが全くもってなっていません。しょうがないので、私が運んであげることにしました。

 

そう、ドラゴンになって。

 

なんかハリーたちが騒いでましたけど、気にする必要ないですよね。私の方が圧倒的に早いですし、こういう人助けの相互関係ってのが友達のいいところって読んだことがあります。ということで、車を脚でがっちりつかんでレッツゴー。

 

ホグワーツまでは列車では結構かかったきがしたけど、飛んでいったらすぐでした。てか、途中に私の家があるので、そこでお昼を調達したのに、昼過ぎにはホグワーツの近くまで来ちゃいました。ハリーとロンはなぜか寝ちゃってますけど…………お昼を食べて疲れたんですかね?

 

流石にその辺の人とかに見つからないようにちょっと高度を上げて飛んできたんですけど、なんかそのあたりからうめき声が無くなった気がします。まあ、呼吸はしているので大丈夫だと思います。

 

ということでホグワーツに到着!!したのはいいんですけど、なんか木が殴ってきたんです。いや、何なんですかねあれ。思わず校庭の真ん中にブレスを打ち込んじゃいました。

 

 

うん、あれ、これってまずいですかね。皆さん、皆さんが止めなかったのが悪いんですよ。はい、そうです。分かってくれたならいいです。私はなんかポカポカしてきたので寝ます。

お疲れさまでした!!

 

 

 





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