転生者たちは好きなように生きていたい!   作:毘沙死狂騒曲

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タイタモンとスカルバルキモンヤバくね…?


超激開戦

前回のあらすじ

雷蔵とバラギと剛力がテロ相手に大暴れ

 

 

ドルモンニキの世界、リムルたちテンペスト陣営とヒナタ達十大聖人が戦っていた。

アルファモンとロマノフは静観している。

 

 

アルファモン「参戦しなくていい…か…」

 

 

ロマノフ「そらリムルは殺さなくていいってんのにお前は加減間違えて殺してしまわないか心配って言ってたんだからリムルからしたら静観してほしいだろうよ。」

 

 

アルファモン「しかし不完全燃焼が否めないな…」

 

 

仲間の戦いを見ているアルファモンとロマノフの元に1体のデジモンが現れる。

獅子のような勇ましい鬣を持った灼熱の炎を纏うデジモン、アポロモンだ。

 

 

アポロモン「お、やってるな~。」

 

 

アルファモン「オリンポスニキ来たのか。」

 

 

アポロモン「いやさ~最近タイタモンとスカルバルキモンがめっきり姿を見せなくなったからしばらくはいいかな~って。」

 

 

アポロモンことオリンポスニキ。

デジモンのオリンポス十二神の力をもって転生したニキでありネキだ。

 

 

ロマノフ「おいおい、いいのか?いきなり襲ってくるかもしれないだろ…」

 

 

アポロモン「何とかなるでしょ。多分。」

 

 

ロマノフ「お前なぁ…」

 

 

そして戦いが終わったのか、各所で戦っていた紅丸達や十大聖人が戻ってくる。

リムルも、ヒナタの全力の一撃を何とか受けきったことで、ヒナタが負けを認めて勝敗がついた。

 

 

アルファモン「終わったか。」

 

 

アルファモン達はリムルの元へ駆け寄る。

 

 

リムル「あぁ。よく水を差さないでくれたな。」

 

 

アルファモン「俺的にも思うとこはあるが、お前とヒナタの戦いだからな。」

 

 

ヒナタ「てっきりあなた達もだれかと戦うのかと思ってたけれどずっと静観していたのね…」

 

 

ロマノフ「俺達力加減できないから殺しちゃう可能性あるんだよ。」

 

 

アポロモン「俺はなんか面白そうだから見てただけ。」

 

 

すると突然、ヒナタが使っていた剣の形が変わり、鋭い紫と黒の一閃となってリムルとヒナタ目掛けて一直線に飛んでいく。

アルファモンはすぐに里振るとヒナタの前に出る。

 

 

アルファモン「よっしゃ!せっかくだしイナイレニキに教えてもらったあ技使ってみるかァ!」

 

 

アトランティスウォール

 

 

アルファモンの背後に巨大な海底神殿が現れ、そこから強靭な防御壁が展開されたことで鋭い一閃は容易く弾かれた。

 

 

ロマノフ「見え見えなんだよバカ野郎が。」

 

 

ロマノフが素早く射撃した。

すると紫色のゲートにロマノフの魔弾が当たり、中から白装束を身に着けた2人の老師が現れた。

 

 

ヒナタ「七曜の老師…!」

 

 

アルファモン「え?一週間後に全滅する老師?」

 

 

 

アルファモンの聞き間違いにアポロモンが笑いをこらえる。

 

 

アポロモン「ちょwwwおまwww100日後に死ぬワニじゃないんだからwww」

 

 

「我ら、ヒナタ・サカグチを始末しにまいりました。」

 

 

アルファモン「そんなことよりもさ…後ろ…危ないよ?」

 

 

アルファモンがそう言って後ろを指さす。

すると突然散った銃弾が2人の老師の頭を撃ち抜く。

対応できずに老師たちは絶命した。

 

 

アルファモン「今だけは褒めてやるよ。クソ暴食野郎。」

 

 

ベルゼブモン「そりゃどうも。まっくろくろすけ。」

 

 

老師を射殺したのはベルゼブモンだった。

ベルゼブモンの姿を確認したアルファモンはリムルたちに帰るよう促す。

 

 

アルファモン「リムルたちは急いでテンペストに戻って民の安全を確保しろ。できるだけ被害は抑えるつもりだが…完封できるとは限らない。」

 

 

リムル「でもお前は…」

 

 

アルファモン「いいから。大丈夫。」

 

 

すると今度は真上から漆黒の砲撃が放たれる。

ロマノフはみんなをかばうように飛び上がって大の字の体制で受けた。

しかし、ロマノフは無傷だった。

 

 

ロマノフ「闇にバロム砲は効かねぇよい。バロム。」

 

 

バロム「フン…クソ魔弾野郎が…ダルッ。」

 

 

因縁があるようなやり取りをしている間に、今度は真紅の矛先をした槍がヒナタ目掛けて飛んでくる。

アルファモンはベルゼブモンから目線を離さないままそれを掴んだ。

 

 

アルファモン「バレバレなんだよタヌキ親父!」

 

 

アルファモンは掴んだ槍を、槍を投げたであろう十大聖人の一人、火のギャルドに向かって投げた。

するとギャルドの姿が変わり、先ほど絶命した白装束の老師の姿なった。

 

 

「ヌゥ…まさかこの状況で防がれるとは…」

 

 

アルファモン「何が何でもヒナタを殺したいっつぅ私怨が駄々洩れなんだよ。」

 

 

「ならばここは一旦退却だ!いずれ会おう!」

 

 

そう言って老師は逃げようとしたが、ロマノフの魔弾によって全身穴だらけになって絶命した。

 

 

ロマノフ「逃がすわけねぇだろバーカ。」

 

 

そうしてアルファモン達が時間を稼いでいるうちにリムルたちはその場から完全に姿を消すことができた。

 

 

魂魄芯撃

 

 

フォイボス・ブロウ

 

 

今度はドス黒い怨念に包まれた斬撃が飛んできたが、アポロモンが灼熱の太陽を纏った拳で相殺する。

 

 

アポロモン「タイタモン…」

 

 

タイタモン「オリンポス十二神…殺ス。」

 

 

アポロモン「俺はまた心配したぜ?めっきり姿見せなくなっちまってよ?」

 

 

タイタモン「オリンポス十二神…俺はタダ力で世界を制圧したいだけなのに…お前はどんなときだって邪魔してきやがる。どこへでも表れてボスとして立ちはだかりやがる!」

 

 

アポロモン「お前もボスになったんだろ?この瓦礫の山でよォ?」※瓦礫の山などどこにもない

 

 

タイタモン「オリンポスゥ…‼」

 

 

アポロモン「様をつけろよデコスケ野郎!」

 

 

タイタモン「死ネェ!」

 

 

アポロモンとタイタモンが叫んだ途端に地面からスカルバルキモンが飛び出てきた。

 

 

スカルバルキモン「ギャアァス!」

 

 

デジタライズ・オブ・ソウル

 

 

アルファモンは地面に手を付けるとそこから巨大な魔法陣が展開され、その魔法陣の中からオウリュウモンが出てきてスカルバルキモンに襲い掛かった。

 

 

オウリュウモン「オラァ‼」

 

 

こうして、アルファモン、ロマノフ、アポロモンの転生したら転スラ世界だった同盟VS邪転「転スラ支部」の戦いが始まった。

 

 

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