前回のあらすじ
リヴェンデットが大暴れ
神牙、七志、戒斗、龍斗はそれぞれ別のISの世界で同じ敵と向き合っていた。
そう、福音である。
事の始まりはIS学園の臨海学校。
1日目は各々好きなように過ごし、本格的な実技などは2日目に行う予定だった。
2日目はどの世界も同じく途中からISの生みの親である篠ノ之束が現れたり篠ノ之箒の専用機が出てきたり…
そして山田先生の口から福音が暴走したという情報が伝わり、それを止めるために最初は一夏と箒の2名のみで向かった。
だが密輸船が現れるなどのトラブルにより一夏が意識不明の重体となって失敗に終わった。
そして2度目…性格には織斑千冬の許可も取らずに勝手に飛び出して今に至る。
神牙の世界…
神牙はファフニールを展開し、福音と超スピードで戦っていた。
とてつもないスピードを誇る福音相手に射撃武装は命中しないと考え、刀型ビームサーベル「白夜」による近接戦闘に持ち込もうとする。
だがいかんせんスピードに追い付くのに精いっぱいで、攻撃するまでに至らない。
神牙「チィ…厄介だな…!」
神牙は福音の放つ多数の光弾を回避する。
そして、1つの方法を考える。
それは、ファフニールの誇る圧倒的な加速力を武器に、一夏と箒が試したように強烈な一撃を叩き込むといったものだった。
神牙「他に方法はないだろうな…」
ファフニールの翼にエネルギーが廻ると炎のような翼「アルビオン」が展開され、急激な加速により福音に接近する。
そして神牙の強烈な斬撃により福音のエネルギーは大幅に削られる。
神牙「これで終わらせる。」
予想以上のエネルギー減少でスピードが落ちた福音に対し神牙は新たな武装である大型レールガンの「ネビュラ」を展開し、福音に向かって放つ。
超高速かつ強大な威力を誇る射撃によって福音は撃墜された。
七志の世界
七志は鏡月で福音の光弾を弾きながら接近する。
それでも福音は凄まじいスピードで移動しているため追いつくことができない。
それでも少しだけ七志がはじいた光弾がいくつか福音に命中していたので多少のエネルギー減少はある。
七志「ダリィな…こうなったらこれ使うか…」
七志は近接戦闘用多目的槍「蜻蛉斬」を取り出す。
蜻蛉斬による刺突で少しずつ福音にダメージを与える七志。
蜻蛉斬の矛先の小型スラスターにより福音の縦横無尽な動きにも対応できている。
七志「オラァ‼」
七志の刺突が福音に直撃する。
それにより福音は後退する。
さらに畳み掛けるように刺突と斬撃を混ぜた連撃を放つ。
福音はその連撃に対応が追い付かず攻撃する隙すらないのでやられる一方だ。
七志「ハァ!」
そして七志の強烈な刺突が福音の胴を捉えて福音は動かなくなった。
戒斗の世界
戒斗はパワードビルダーフォームの力で足場を展開しながら福音への接近を図る。
福音はそんな戒斗を撃墜しようと動き回りながら光弾を乱射する。
戒斗「少しでもスピードを落とさせないと話にならないな…」
戒斗は障害物をいくつも建築して少しでも福音の音速移動の妨害をする。
その結果あってか、福音のスピードは少しずつ落ちて行った。
戒斗はスピードが落ちた福音をギガントブラスターで撃ち抜く。
戒斗「ヨシッ!このままいくぜ!」
戒斗はギガントオールマイティになり先ほど建築した障害物を足場にしながら福音を攻撃する。
戒斗の激しい猛攻により福音は撃墜された。
龍斗の世界
龍斗はクローズマグマに変身して飛行能力と大幅に上昇した格闘能力で福音と戦っていた。
龍斗「クソッ…せめてスピードタイプの攻撃手段は近距離だけにしろよ面倒くせぇ…」
龍斗はひたすら飛んでくる光弾を拳で撃ち返していた。
そして腕に紅炎を溜めて螺旋状にし、福音目掛けて放った。
福音は回避したが龍斗は回避する方向を読み、そこに向かって飛び蹴りをする。
それが福音に直撃し、福音はよろめく。
龍斗「あれ…意外とダメージ入る…?」
龍斗は噴火した紅炎をマグマナックルに纏わせて福音を殴る。
それにより福音は吹っ飛ぶ。
だが福音はすぐに体勢を立て直し、再び音速移動を開始する。
だが先ほどまでのスピードは出ていなかった。
龍斗「よし、この調子でいくか…」
龍斗はドラゴンマグマフルボトルの成分から発光エネルギー体を生成し、8体の猛光火砕龍マグマライズドラゴンを呼び出した。
マグマライズドラゴンは福音に一斉に襲い掛かる。
8体のドラゴンの猛攻に加え飛行能力を得た龍斗の攻撃を避けきるのは難しく、福音は一気に大ダメージを負うようになっていった。
龍斗「これで決める!」
ボルケニックフィニッシュ!アーチャチャチャチャチャ チャチャチャチャアチャー!
龍斗のボルケニックフィニッシュが炸裂し、福音は撃墜された。
こうして4人の福音との戦いは幕を閉じた。