転生者たちは好きなように生きていたい!   作:毘沙死狂騒曲

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マルチバースを駆けるエイリアンヒーロー

前回のあらすじ

オルクス大迷宮にて勇者パーティーのピンチを救い魔人族を一人殺した。

 

 

 

 

1:転生したらドルモンだった件

ここ数日間で色々なことが起こったな…

 

 

2:乙女ゲー世界は阿頼耶識にも厳しい世界です

濃い…濃すぎるって…

 

 

3:FGJ

まさか歴史の課題やってたら人理修復をすることになるとは…

 

 

4:駒王町の鬼札王

カルデアめ…いくら人手不足だからって人理とかいう重荷小学生に背負わすかよ…

 

 

5:生徒会を守るは暴拳の鎖

まぁまぁ…

 

 

6:ウィザードD×D

仕方がないんじゃないか?

 

 

7:FGJ

百年戦争のフランスからカルデアに連れてかれたんだけどあれから英霊召喚?ってのをやらされたよ。

 

 

8:旅人兄妹の弟

お、鯖召喚か。

誰が出た?

 

 

9:FGJ

百年戦争でお世話になったジャンヌ・ダルクさんとマリー・アントワネットさんとヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトさんだよ。

 

 

10:ハイスクール魔王

縁でも結ばれてんのかね?

 

 

11:駒王町の鬼札王

そうだ、ウィザードニキ、話すことがある。

 

 

12:ウィザードD×D

ん、なんだ?

 

 

13:駒王町の鬼札王

八坂さんや九重とは…なにかしたか?

 

 

14:ウィザードD×D

なぜそんなことを聞く?

 

 

15:駒王町の鬼札王

ハッハッハ、九尾の親子に世話になったのがお前だけだと思うなよ?

 

 

16:ウィザードD×D

まさかお前もなのか⁉

 

 

17:駒王町の鬼札王

こちとら生まれも育ちも京都じゃ‼

世界が違うから大丈夫だと思うなよ…?

 

 

18:ウィザードD×D

なぜ俺は圧をかけられているんだ…?

 

 

19:ハイスクール魔王

ウィザードニキ、お前は…あの時の英雄派みたいになるなよ…

 

 

20:ウィザードD×D

英雄派?そいつらに何かあったのか?

 

 

21:悪魔?そんな事よりもドラゴン娘だ‼

英雄派の連中は京都にて八坂を実験のモルモットにしようとしてのぉ…計画の段階でジャオウガニキにバレてフルボッコにされてのぉ…何人かは原形をとどめていない肉塊になっておった…

 

 

22:ハイスクール魔王

今は俺の監視下に置いてるから大丈夫だと思うけどね。

 

 

23:ウィザードD×D

そんなことが…

 

 

24:駒王町の鬼札王

相手の方から寄ってくるなんて俺に通じると思うなよ?なぜなら俺だってそうだからだ‼

条件は同じなんだよ。

 

 

25:ウィザードD×D

えぇ…ちょっ…えぇ…

 

 

26:アオハル組の忠実なる従僕

まぁ…ファイト。

 

 

 

 

ウィザードD×Dこと、紅 龍牙はジャオウガニキの圧に気がめいっていた。

 

 

龍牙「うぅむ…ジャオウガニキの話を聞く限りなんか俺のしたことと似たようなことを色々してるっぽいし…ある意味では先輩なのか…?」

 

 

今の龍牙は悩み事や考え事をしている男子高校生に見えるが、その後ろには龍牙によって倒されたファントムとグールの死体が積み重なっていた。

 

 

龍牙「もうここにはファントムはいなそうだな。一旦戻るか。」

 

 

龍牙が立ち上がった瞬間、龍牙の背後で何かが轟音を立てて地面に着地する。

あまりの凄まじさに龍牙は慌てふためいて振り返る。

 

 

龍牙「なんだ⁉」

 

 

土煙が晴れて姿を現したのは、顎からタコの足のような触手を何本も生やしていて緑色の肌と巨体が特徴的なナニかだった。

その異様な姿に龍牙は戸惑う。

 

 

龍牙「コイツは一体…でも倒さなければならない奴だってのは明らかだ!変身!」

 

 

ドライバーオン!

 

 

シャバドゥビタッチヘンシ~ン!

 

 

フレイム!プリーズ!ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー‼

 

 

龍牙は仮面ライダーウィザードに変身した。

だが変身したと同時にナニかは凄まじい威力のパンチを放ってきた。

 

 

ドガッ!

 

 

龍牙「グァ⁉」

 

 

龍牙は吹っ飛んで壁にめりこむ。

それでも何とか立ち上がる。

 

 

龍牙「お前は…何者だ…!」

 

 

ヴィルガクス「私はヴィルガクス。全宇宙の絶対的帝王にして、恐怖の象徴である。お前、中々に不思議な力を持っているな。私の一端に加えてやろう。」

 

 

龍牙「そんなことさせるか!」

 

 

龍牙はヴィルガクスに向かってウィザーソードガンを乱射してから華麗な回し蹴りの何発も入れるが、まるで効いてる様子がない。

 

 

ヴィルガクス「その程度か?」

 

 

龍牙「効いてない…だと⁉」

 

 

再びヴィルガクスの強烈な拳が龍牙に直撃し、龍牙の上半身が壁に埋まってしまう。

 

 

ヴィルガクス「コイツがこの星…この世界一の戦士なのか?だとしたら手ごたえがまるでないな。」

 

 

龍牙「まだ…俺の希望は砕けちゃいないぞ!」

 

 

フレイム ドラゴン!

 

 

ボゥー!ボゥー!ボゥーボゥーボォー!!

 

 

龍牙は強化形態であるフレイムドラゴンにスタイルチェンジした。

そして、胸部からウィザードラゴンの頭部を出現させ、灼熱の炎、ドラゴンブレスを放つ。

 

 

ボォォォォォ!

 

 

ヴィルガクス「なるほど…これほどの炎による攻撃を放てるのか…少し認識を改める必要があるようだな…」

 

 

龍牙のドラゴンブレスを真正面から喰らったヴィルガクスは大きなダメージこそ負ってないものの、体の所々が焼き焦げていた。

 

 

龍牙「これでも…倒しきれないのか…⁉」

 

 

ヴィルガクス「中々な炎だったぞ。誇っていい。」

 

 

そしてヴィルガクスが龍牙に向かって歩き出すと、突然龍牙とヴィルガクスの目の前にゲートが出現した。

そこから1人の少年が飛び出すと同時にヴィルガクスの顔面に蹴りを放った。

 

 

「死んどけタコ野郎!」

 

 

ヴィルガクス「ぬお…お前は…!」

 

 

龍牙「お、お前は誰だ…?」

 

 

少年は龍牙の方を向くと自慢げに口を開く。

 

 

ベン「俺はベン!エイリアンヒーローさ。」

 

 

龍牙「エイリアンヒーロー…?」

 

 

ヴィルガクス「おのれベン、またしても私の邪魔をぉ…!」

 

 

ベン「まぁ君は休んでて、このタコ野郎の相手は俺に任せてよ。」

 

 

ベンはそう言って龍牙を座らせると、左手に装着されてる特殊な造形をした時計型の兵器、オムニトリックスを操作し始めた。

操作を終えるとオムニトリックスの時計の部分が突起し、ベンはそこを押し込んだ。

 

 

ベン「さぁ、ヒーロータイムだ!」

 

 

ベンの全身が緑色の光に包まれる。

そして光が止むとベンは全身クリスタルのような鉱物で構成されたエイリアン、ダイヤモンドヘッドに変身した。

 

 

ヴィルガクス「ベン!ここでお前を倒し、オムニトリックスを私の物にして見せる!」

 

 

ヴィルガクスはそう言ってベンに襲い掛かってくる。

だがヴィルガクスの拳をベンは両手をクロスしてガードし、はじき返した。

そして右腕をモーニングスターのようにスパイクのついた鈍器のように変形させてヴィルガクスを殴り飛ばした。

 

 

ドガァ!

 

 

ヴィルガクス「グァァァ!」

 

 

龍牙「俺も行くぞ!」

 

 

ランド ドラゴン!

 

 

ダン・デン・ドン・ズ・ド・ゴーン!ダン・デン・ド・ゴーン!

 

 

龍牙はフレイムドラゴンからランドドラゴンにスタイルチェンジした。

 

 

ベン「イカすじゃねぇか。じゃあダブル攻撃で決めようか!」

 

 

ベンは両手を龍牙のドラゴヘルクローに似せた鋭く巨大な爪に変形させて、龍牙のドラゴンリッパーに合わせて斬撃を放った。

 

 

ズバァァァァァン!

 

 

ヴィルガクス「グァァァァァ!」

 

 

だがヴィルガクスは2人の斬撃を受けてもギリギリのところで生きていた。

 

 

ヴィルガクス「今日のところはここまでにしよう…さらばだ!」

 

 

ヴィルガクスは閃光弾で目晦ましをして去って行った。

 

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